自分なりの壁の越え方

(今日のコトバ)

 

越えられない壁は、越えなくていい。

穴を掘って抜けるか、壁のないところまで走るか。

ぶっ壊してまたげばいい。

 

 

 

 

立ちふさがる壁。

その壁を乗り越えるだけが、

壁を越えることではない。

自分の力にあった壁の乗り越え方がある。

腕力に自信があるむなら、壁に体当たりして、

壁を崩してしまえばいい。

掘り下げる力があるなら、

穴を掘って壁の下から抜ければいい。

走力に自信があるなら、

壁がない場所まで走って、

壁の先まで行けばいい。

人生でも同じことがいえる。

自分の能力にあった壁の乗り越え方があるはずだ。

みな同じ方法をとる必要はない。

壁を見極めて、

がんばってのぼりきれると思ったらのぼればいい。

ただ、その力がなければ、

壁の立っていないところへ行って、

最大限の自分を発揮する。

行動する能力があるなら、

のぼるより正面突破を考えてもいい。

人には、人の数だけ方法がある。

自分にあった壁の越え方、

それを決めるのも、

一つの能力なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

命に守られている

(今日のコトバ)

 

命が大声で声援をおくっている、生き抜けと。

 

 

 

命を守れというけれど、

本当は命に守られているのではないかと思う。

人は目的を持った時、

チャレンジスピリッツを命が守ってくれる。

土俵際に追い込まれると、

馬鹿力を出して命が守ってくれる。

危機に遭遇すると、

回避しようとする察知能力を働かせ命が守ってくれる。

命は、生き抜くために人を守っている。

もっといえば、

命は生き抜けと人を鼓舞している。

人生が厳しい状態になった時、

その力は最大限に発揮される。

命を守るのでなく、

命に守られている。

そう思うと、

生きることに自信がつく。

苦しい時、辛い時、悲しい時、

自分が守られていることを思い出そう。

それだれけで、

頑張る力がわいてくる。

命。

それは、人を守るものなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

居場所は自分でつくる

(今日のコトバ)

 

居心地のいい場所は

用意されるものではない。

つくるものだ。

 

 

 

そこにいることが気持ちいい。

落ち着くことができる。

安心して作業に打ち込める。

自分の場所だとはっきりいえる。

そう思える場所が、

人にはあるはずだ。

その場所は、どうやってえた場所だろう。

あてがわれた場合もあるかもしれないが、

基本的には自分がつくった場所だ。

家や趣味等での自分の場所は、

意図があっての自分の場所である。

また、会社や学校でも、

行きたい思ったからその場所へ行っている場合が多い。

もっといえば、その場所で自分のいる場所を

居心地よくしようとしている。

つまりは自分の意思で、

居心地のいい場所はつくられているのだ。

もし、いま自分のいる場所が居心地がわるかったら、

自分がその場所をつくったか考えてみるべきだ。

自分が方向性を示さず、

なんとなく、他力本願で与えられた場所なら、

もう一度考えてみるべきだ。

ここでいいのか。本当に自分がいるべき場所か。

そして、ここではないと結論が出たら、

行動を起こすべき。

自分の居心地のいい場所は、

自分がつくるべきだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

助けは声をあげて

(今日のコトバ)

 

助っ人は、

叫び声が聞こえなれば駆けつけられない。

 

 

 

 

ガマンして平気な顔をするのも大切だ。

大袈裟に物事を伝えてばかりでは、

本当に伝えたい時もオオカミ少年のように

信じてもらえないこともある。

だが、助けてもらいたい時、

声を出して助けを求めないと、

伝わらないこともある。

無表情で、口に出さなければ、

助けて欲しいという気持ちは伝わらない。

あたりまえだが、

まわりの人間は本人の危機を察知できないのだ。

むやみやたらに助けを求めることはしないが、

自分が本当に危ないと思ったら、

はっきりと助けを求める。

痛いなら、痛い。

苦しいなら、苦しい。

辛いなら、辛い。

悲しいなら、悲しい。

寂しいなら、寂しい。

助けを求めたい時は、助けて欲しいと伝える。

そこをはっきり伝えるだけで、

まわりは救いの手を差し伸べることができる。

助けは、声をあげて求めるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

理想の一日へ頭をシフト

(今日のコトバ)

 

行く道を花道にしよう。

帰り道を王道にしよう。

 

 

 

理想をいえば、

朝起きて、気持ちよく会社に行って、

仕事が終わって、気持ちよく帰宅する。

毎日がそうありたいと思っている。

ただ、人生はそう甘くない。

朝から嫌な会議があれば、

行く気も萎えるし、

突然、朝からアクシデントがあることもある。

不快な気分のまま仕事が終わったり、

家での作業が残ってしまうと、

帰る足取りも重くなる。

理想とはほど遠いも多々ある。

その理想ではない日をどう生きるか、

どのように理想に近づけるかが、

人生を気持ちよく生きるポイントになる。

そのための方法はたくさんある。

嫌な事を意識しない。

やれることを全力でやる。

なんでもおもしがって考える等。

最初から簡単にはできないかもしれない。

だが、頭の中では、

常にそれらに近づけるよう努力する。

その繰り返しが、

理想の一日をつくり上げていく。

人生は、理想の日がおおければ、

それだけ気持ちよく生きられる。

理想の一日へ向かって、

頭をシフトするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

自信の裏側に過信

(今日のコトバ)

 

過信は、自信を一撃で撃ち抜く銃弾になる。

 

 

 

 

うまくいっている。

自分の調子もわるくない。

死角なしの状態だ。

そんな時ほど、

落とし穴があるものだ。

絶対に大丈夫。

怖れることはない。

リハーサルでは完璧だった。

そんな時ほど、

思わず転んでしまうものだ。

自信があり過ぎて、

心に隙ができる。

できるという気持ちが、

準備をおろそかにしている。

余裕といい加減を履き違えている。

人間は、自信をもって挑むことが大切だ。

ただ、自信が手を抜くことになってしまっては、

元も子もない。

せっかくの自信が失敗の原因になってしまう。

社会を見渡しても、

よくそんな例を見かける。

圧勝が予想される相手に完敗する。

成功間違いなしと思われながら簡単に失敗する。

自信を越えた過信。

どこか心に潜んでいる魔物。

自信の裏側には、

いつも過信という魔物がいることを

忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

絶対が絶対ではない

(今日のコトバ)

 

絶対が絶対でないことを、絶対信じろ。

 

 

 

人生、長く生きていると

確信することがある。

その一つに、

「絶対が絶対でない」ということ。

「いままでは、、、、、、」

「昔は、、、、、、、、、」

ということが、

まったく変わってしまっている。

社会の仕組みや概念では、

まったく違った方向に進む。

ひと昔前は、働くことが良しとされ、

残業し放題だったのが、

時短がどんどん進んでいる。

野球の投手が投球力を上げるのに投げ込みをやめたり、

脚力をつけるためのうさぎ跳びを禁止したり、

ベルリンの壁が崩れたり、

いろいろなことがある。

180°違うことがたくさんある。

そう思うと、いま自分の置かれている場所でも、

絶対が絶対でなくなることがあるかもしれない。

もっといえば、変えてしまった方が

いいものがあるかもしれない。

だとしたら、自分から動いて変えてしまってもいい。

絶対を絶対でなくしてもいいのだ。

人生は、一度きり。

絶対に縛られて、

自由を奪われるなら、

絶対をぶち破って、

気持ちよく生きることも選択の一つだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

大切なものが幸せを生む

(今日のコトバ)

 

いちばん大切なものを、

いちばん大切にすること。

それが幸せになることです。

 

 

 

 

時々、見かける人がいる。

何でも手を出して、

何も手にできない人。

もっというと、

その時その時で、

目の前にあるものを欲しがって、

結果、何も手にできない人。

もっというと、いつも自分の状況に不満で、

誰かの幸せばかりを憧れている人。

こういう人は、

たいがい自分の置かれている状況が

最悪だと思っている。

はたから見れば、

全然、最悪ではないのに、

最悪だと思っている。

もっというと、

最悪な状況を他人と比較しているだけで、

自分の成長はおろそかにしている。

バカバカしいことだが、

結構、こういう人がいる。

もったいないと思う。

誰かの幸せや他人との比較は、

自分の幸せとは関係ない。

そのことを理解して、

自分の置かれている状況を見つめてみる。

決して、最悪ではない。

幸せもいっぱいある。

自分の目の前のいちばん大切なものを

いちばん大切にする。

そう考える方が、

幸せに生きられる。

そして、いちばん大切なものは、

いつだって、自分のいちばん近くにある。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

ポジティブシンキングにいい季節

(今日のコトバ)

 

春一番星になろう。

 

 

 

春は、スタートの季節であり、

リセットの季節でもある。

人生いろいろあるけれど、

もう一度、新しい自分になれる季節だ。

卒業、入学、組み替え、入社、人事異動など、

まったく顔ぶれが変わることもある。

自分にとって、自分をPRするには絶好のチャンスだし、

自分をPRしなければならない時でもある。

その時、自分の持っているものを

最大限に発揮することができると、

人生は面白いものになる。

いまの環境がうまくいっていなければ、チャンスだ。

いまの環境がうまくいっていても、さらにチャンスだ。

長く同じ環境にいることもある。

ただ、たいがいにおいて同じ環境は、

わるい慣れも生み出してしまう。

そのことを考えると、

環境が変わることも大切な社会のサイクルかもしれない。

そして、この環境が変わった時を、

自分のチャレンジの時と捉え、

ステップアップの時と考える。

春は、ポジティブシンキングでいい季節のなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

もっとの気持ちは人間の燃料

(今日のコトバ)

 

「もっと」なき人生に終止符を打て。

 

 

 

欲。

人には様々な欲がある。

何かが欲しいなという優しい願望に近い欲から、

野望、欲望のように清濁併せのんだ欲もある。

「もっと欲しい」という人間の欲求。

その気持ちがあるということは、

人間の生きる燃料があるということ。

未来に向けて、環境を進化した自分をイメージして、

前進していける。

気力にあふれ、力強く、歩を進めていける。

反対に、もっとの気持ちがないときは、

自分の気持ちが萎えているといっていい。

心の問題か、体の問題か、

何かに問題がある。

もっとがない時は、

自分に注意信号がともっていると思ってもいい。

人生は、いい時ばかりではない。

もっとの気持ちになれない時もある。

その時、なぜ、もっとの気持ちになれないのか。

なぜ、欲がわいてこないのか。

そこを診断する。

そのために診断しやすいのは、

目標をつくってみること。

そこに合わせてアクションを起こせればいい。

起こせなければ、その原因を考え克服する。

充実した人生を送るために、

もっと気持ちを持つ状態をつくる。

大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。