誰かの「生きる理由」になっている

 

(今日のコトバ)

 

誰かの役に立つということは、

誰かの「生きる理由」に

なるということ。

 

 

困っている誰かがいる。

救いを求めている誰かがいる。

その時、

自分が何かの役に立つ。

それは、生きることの

最高の醍醐味といっていい。

では、なぜ最高の醍醐味になるか。

いろいろな要因があるだろう。

ただ、一番の要因は、

誰かのための「生きる理由」を

つくるからではないか。

困っている人は、

困ったままでは

あきらめてしまうかもしれない。

救ってほしい人は、

救われなければ

もう終わってしまうかもしれない。

つまり、役に立ってくれる人が

いなければ、

そこで何かが終わってしまう。

役立つ人がいるから

継続していける。

そう考えると、

役立つことで誰かの

「生きていく理由」になっている。

そのことを忘れずに

生きていけば、

自分の「生きる価値」も

向上していくと思う。