立ち上がって歩いていく

 

(今日のコトバ)

 

人間は、そんなに強くない。

だけど、そんなに弱くもない。

だから、ころんでも、また、

立ち上がって歩き出せるのだ。

 

 

強いと思ったり、

弱いと思ったり。

人間は、自分は、

いつも揺れ動いている。

生きものとして、

知恵がある分、

強いと思い生きている。

動物から距離をおいた分、

弱いと感じながら生きている。

文明が発達すればするほど、

矛盾の中で生きていくことになる。

仕方のないことかもしれない。

ただ、一つの基準を

生きていくことにおけば、

どんなことがあっても

生き抜くことが大切。

ころんでも、倒れても、

また、立ち上がる。

再び一歩を踏み出す。

その力を持ち続けることが、

この地球で生きること

なのかもしれない。

世界は決して

穏やかな環境ばかりではない。

その中でどう生きていくか。

一人一人が考えながら、

前進していくことが

大切になると思う。