嘘と真実を使う矛盾した生きもの、人間

 

(今日のコトバ)

 

愛しているから嘘をつく。

嫌いだから真実を突きつける。

人間は不思議な生きものだ。

 

 

 

人を好きになると、

良くみられようとして

嘘をついてしまったりする。

本当の事をより大きく表現して、

結果、嘘になる。

自慢話に彩りをつけて

嘘をつく。

やってもいないことを

やったといって

嘘をつく等々。

反対に、嫌いな人間には、

とことん真実を突きつける。

言い訳する人には、

データで追い込む。

逃げようとする人には、

責任を追及し

逃がさない。

不愉快な気持ちを

そのまま伝える等々。

人様々、好き嫌いで

嘘をついたり、

真実を突きつける。

まさに、

人間は矛盾する生きものなのだ。

だからこそ、

嘘をついたり、

真実を突きつける時に

自分の気持ちを確かめよう。

好き嫌いを伝えていい人か、

そうでない人か。

そうでない人の場合は、

慎重に言葉を選ぶ。

大切なことだ。