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(今日のコトバ)
雲のように
自由に生きたいという。
だが、人はもう雲を持っている。
心は、雲と同じように
自由に生きている。
心模様という。
心はいろいろな顔をする。
いい顔もあれば、
ワルい顔もある。
いつも同じではなく、
自由に日々刻々と変わっていく。
まるで雲のようでもある。
人生はそう簡単に
動くことはできない。
もちろん、状況によって、
心の動きも制限されたり、
心が荒れたり、
心が痛むこともある。
ただ、気持ちのいい状態であれば、
ポカンと浮くように生きたり、
清々しく生きることもある。
心は雲のように動いていける。
人間も心という雲を持っている。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
終着駅に幸福が待っていると
思ったら、
そこまでの各駅にも
幸福がありました。
何かの目的に向けて頑張る。
そのゴールには
幸福という達成感がある。
そんなことを目指して、
切磋琢磨する人もいると思う。
ただ、誰でも目的に向かって
頑張った人はわかることがある。
それは、ゴールでなくても、
途中途中に幸福があるということ。
努力の結果が現れた時、
新しい風景と出会った時、
素晴らしい人と出会った時、
何かを見つけた時、、。
様々な状況が幸福をくれる。
だからこそ、
「まず、やってみよう」という
考えは、
幸福になりたと思う人には
正しい。
一歩踏み出したその時から
幸福になれる可能性がある。
後は、自分の意識の問題。
もし、いまの自分に
幸福が足りないと
思っているなら、
何かをはじめてみよう。
幸福がすぐに顔を出すはず。
ゴールより前に
幸福を感じるはずだ。
(今日のコトバ)
真面目な人は、
すぐれた才能を一つ
持っているに等しい。
「アイツは、真面目だから」
まわりに
そういわれる人がいるだろう。
いわれたことをちゃんとやる。
一生懸命やる。
正しく行動する。
きめ細かく行動する、、。
少しバカにしていったりもする。
ただ、真面目と
いわれる人は、
それほどワルいことではない。
むしろ、いい能力を
持っている人といっていい。
何事にも実直に取り組める能力は、
教えてできるものではない。
その能力を
標準装備しているということ。
もし、自分が
真面目といわれたら
喜んでいい。
その能力を
大事にして生きていこう。
必ず自分の武器に
なってくれるはずだ。
(今日のコトバ)
人生、何かをはじめるのに
遅すぎることばかりだ。
だから、いま、すぐ始める。
それが正解。
「何かを始めるのに
遅すぎることはない」という。
だが、ほんとうは、
「もっと早く始めておけば
良かった」と思うことの方が多い。
もっと早く
野球をやっておけば、
もっと早く
ピアノをやっていれば、
もっと早く
語学を勉強しておけば、、。
もっと早くという思いがある。
だからといって、
すべてを
あきらめてしまうのも
悔しい。
だとしたら、
方法はひとつ。
やりたいと思うことは、
いま、すぐ始める。
そして、
やれるところまでやってみる。
人生の時間は限られている。
その中で何ができるか。
否、何がやりたいか。
やりたいものために
割く時間は、
日に日に減っていく。
だからこそ、
いま、すぐ始める。
それが、有意義に生きる
方法だ。
(今日のコトバ)
やたらと干渉されるでもなく、
かといって、
ほっておかれるでもない
距離がいい。
関係性の中で
距離感が大事なことが多々ある。
ほとんどといっていいかもしれない。
親しくなったけれど、
度を越えて近づいてこられると、
うっとおしくなる。
反対に、
まったくコミュニケーションを
とってくれないと、
それも困る。
人は矛盾する生きもの。
何か一線を越えると、
途端に拒否反応がでてくる。
だからこそ、
自分にとって
ちょうどいい距離感に
いる人が大切。
おそらく、まわりにいる
たくさんの人の中でも、
そんなに都合のいい人は
あまりいない。
だからこそ、
ちょうどいい距離で
生きていける人を大切にしよう。
その人がいるだけで、
人生は
とても気持ちのいいものになる。
日々の暮らしが
心地よくなっていくはずだ。
(今日のコトバ)
今日行く場所は、
すべて冒険になる。
誰もが今日という日は、
初体験。
まだ体験したことのない状況と
出会う。
もちろん、
代り映えのしない日が
続くこともある。
昨日と同じような今日に
なることもある。
だが、それでも一日一日
違っている。
もっといえば、
今日という日は
何が起こるかわからない。
冒険でもある。
そう思うと、
今日が上手に
乗りこなせなくても
騒ぐことはない。
誰もが初体験。
簡単にできないことはある。
もし、今日が上手くいかなかったら、
初心者なのだと
言い聞かせればいい。
少しだけ上手くいかない今日も、
嫌な気分にならずに
生きていけるはずだ。
(今日のコトバ)
僅差を勇気で広げて大差にする。
どんぐりの背比べ。
ライバルとあまり実力が
変わらない状況をいう。
たしかに、
同じぐらいの力で、
勝ったり負けたり
していることはある。
ただ、そんな時でも
大きな差を生み出す時がある。
それは、勇気の差。
勇気があるかないかで、
結果が大きく変わってしまう。
勝負が勇気によって勝てた。
記録が勇気によって新記録になった。
それ以外でも、
勇気があるとないとでは、
まったく違った結果に
なることがあった。
だからこそ、
勇気を持っていたいと思う。
ただ、人の気持ちはそれぞれ。
才能があるけど勇気はない。
忍耐力はあるけど勇気はない。
努力はできるけど勇気はない、、。
勇気が足りない人も良く見かける。
では、
どうやって勇気を手に入れるか。
特効薬はないけれど、
一番の方法は勇気を試す状況を
自分でつくる。
「この状況で勇気を出せば、
結果を出にできる」という場面を
つくって、自ら飛び込む。
何度も繰り返しながら、
勇気を出すことに
怯えない自分になる。
勇気があるかないか。
それは、
後悔をするかしないかの
人生にもつながる。
そして、
大きな夢を持っているのなら、
必ず勇気が必要な場面が
やってくる。
その時、思いっきり勇気を
出せる自分でいる。
人生のために大切なことだと思う。
(今日のコトバ)
花に根があれば
何度も咲ける。
人に志があれば
何度も輝ける。
人は志があれば
目標に近づける。
何でもかんでも
達成するかはわからないが、
目標へは近づくために
生きていける。
そのために志は必要だ。
クラーク博士の
「少年よ大志を抱け」ではないが、
「人間よ志を抱け」は
間違っていない。
そして、
志を抱くだけ希望も生まれる。
生きる上で、
希望に満ちていることほど
素晴らしいことはない。
だからこそ、
志を持って生きていく。
人生という時間を
希望あふれさせる。
人生を最高にするために
大切なことだ。
(今日のコトバ)
遠まわりをするということは、
成長期が長く続くということ。
誰しも遠まわりはしたくない。
できるだけ近道を選び、
楽して歩きたい。
人間は楽することを選ぶ
生きものだともいわれる。
ただ、遠まわりすることは、
ワルいことばかりではない。
距離が延びる分、
脚力がつくし、
出会う景色の数も違う。
出会う人の数も違うだろう。
もっといえば、
経験する数だって
近道より多い。
そう考えると、
遠まわりすることは、
人生にとって
むしろ良いことが
多いといってもいい。
遠まわりという言葉だけ聞くと、
少し気持ちが重くなるが、
人生にとっては財産になる。
遠まわりを前向きに捉えて
生きていこう。
(今日のコトバ)
今日別れる時に、
明日も会いたいと
思われる人でいよう。
毎日、会っている。
学校とか、会社で、
コミュニケーションをとっている。
関係性は築けている。
そんな人たちと、
いい関係でいるのは
簡単ではない。
不愉快になったり、
マンネリになったり、
気が合わなくなったり、、。
関係性を築くと、
マイナス面に
気づくこともある。
だが、ほんとうに
いい関係を築くには、
マイナスではない面に
気づくことが大切だ。
それは新鮮な気持ちにさせること。
新しい話題を提供できる、
面白い、不愉快にしない、
空気を読むなど、、。
常に新鮮な何かがあると、
いい関係は続く。
自分からいい関係を
築こうと思ったら、
相手が新鮮な気持ちになれるよう
努力し続ける。
一日にすれば、
ほんの少しの努力かもしれない。
ただ、いい関係性を築くためには
必要なことなのだ。
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