お互いを正しく理解する

 

(今日のコトバ)

 

もらった言葉は、

一度、胸であたためる。

 

 

言葉を完璧に理解するのは

難しい。

いろいろな意味があるし、

使う側の意図もある。

間違った使い方をする人もいる。

言葉を受け取る側も、

正しく理解できるか、

意味がわかっているか、

能力の違いもある。

もっといえば、

怒って伝えるか、

泣きながら

伝えるかでも印象が変わるし、

心ここにあらずで

聞くかでも違う。

そんな要素を一つ一つ考えると、

言葉をお互い正しく把握するのは、

奇跡といってもいい。

だからこそ、

一つ一つの言葉を丁寧に伝える。

言葉をあたためてあげるうに。

お互いのコミュニケーションが

上手くためのマナーとして

考える。

人生において大切なことだ。

 

とにかくチャンスに乗れ

 

(今日のコトバ)

 

ちょっと無理そうだけど

出番がきてしまった。

それをチャンスという。

 

 

ちょうどいいぐあいの

チャンスなどほぼない。

タイミングが合わなかったり、

遠慮してしまったり、

気づかなかったり、、する。

その中で、

「チャンスだけど、

少し手の届かないところにある」

と思うチャンスがある。

実力が足らない?

やり方がわからない?

そう思いながら、

怖がってチャンスを

逃してしまう。

だが、そのチャンスこそ、

人生を変えるくらいの

大きなチャンスだったりする。

とにかくチャンスは

つかまなければ始まらない。

つかんだからこそ、

チャンスを活かせる。

また、

つかんでみて自分の

足らないところがわかると、

足らないところを

埋めるために、

努力をする。

結果、成長することにもなる。

仮に、チャンスを

ものにできなくても、

成長はできるのだ。

だからこそ、

チャンスにはとにかく乗れ。

そこに人生を浮上させる

鍵がある。

意識して生きていくのだ。

 

あの時、あの人に出会っていなかったら

 

(今日のコトバ)

 

出会いを愛せ。

 

 

人間が変わっていく。

人生が変わっていく。

人間という生きものが

変貌を遂げる時を

何度か見てきた。

そのすべての変貌の

要因は、出会いだった。

出会いがなければ、

変貌を遂げていない。

昔のままの人だったと思う。

そう考えると、

人は出会いで変わるともいえる。

自分においても、

人との出会いで

大きく人生が変わってきた。

「あの時、あの人に出会って

いなかったら、いまの自分はない」

はっきり言い切れる出会いが

いくつもある。

誰の人生にもあると思う。

だからこそ、

人との出会いを大切にしたい。

人生が上手くいっていない人は、

人生好転の鍵になるかもしれない。

人生が上手くいっている人も、

新しい展開が

訪れるかもしれない。

すべては、出会い。

出会いの頻度を多くして、

人生を、自分を変えてみる。

出会いを大切にするのだ。

「いま」は、過去と未来で支えられている

 

(今日のコトバ)

 

いまを生きろ。

それが辛い時のために、

過去がある、未来がある。

 

 

どうにでもなる時間は、

「いま」しかない。

「いま」なら

自分の意志で変えられる。

だが、この「いま」を

自在に使うにはテクニックがいる。

言葉ほど簡単ではない。

「いま」を最高の状態で使うには

何が必要か。

それは、過去と未来かもしれない。

何かをする時は記憶の財産に

頼らざる負えない。

自分の過去の引き出しを開けて

「いま」に必要なものを選ぶ。

また、「いま」を発展させるために

未来という目標が必要だ。

未来のために、

未来があるから「いま」を

頑張れる。

目標は心の支えになる。

「いま」は、

過去と未来で支えられている。

そのことを忘れずに

上手に使おう。

 

まったく新しい今日と出会う

 

(今日のコトバ)

 

人間は、いつも今日の素人です。

 

 

どんなに生きても、

今日という日は新しい。

初体験する日でもある。

ということは、

今日の素人ともいえる。

昨日までの

キャリアはあっても、

昨日と

同じような日であっても、

今日は新しい体験をする日。

だとしたら、

初心者の気持ちで臨んでみる。

飽き飽きした

日々の続きではなく、

まったく新しい日との出会い。

そう思うと、

今日を生きていくことが

少し楽しくなる。

成長する意欲も湧いてくる。

今日はまったく新しい日。

そのことを忘れずに生きていこう。

選択できる環境

 

(今日のコトバ)

 

空腹が世界を想像し、

満足が世界を幸福にする。

 

 

人はハングリーになった時、

途轍もない能力を発揮する。

ぬくぬくして

腹いっぱいな人とは違う力を持ち

社会に牙を向けていける。

反対に、

何もかも満たされる。

達成感を感じるしている人は、

人生をいいものだと思えている。

ハングリーの想像力、

満足の幸福感、

どちらも人生には必要なもの。

できることなら、

人生の立ち位置によって、

想像と幸福を選択できる。

そんな環境になれば、

素晴らしい人生といえる。

 

想像する人生を選択をするか、

幸福になる人生を選択をするか。

二つの選択肢を持つ人生。

もちろん、二つとも選択する

選択もある。

大事なことは、

いま、人生の目標のために

選択肢があるかなのだ。

もし、いま選択肢がないならば、

選択できる環境をつくる。

環境は継続するものがつくる。

継続しているものは何か?

そこに選択できる環境が

あるはずだ。

凸凹な人生の道も、まっすぐ歩いていける

 

(今日のコトバ)

 

期待感を抱かせてくれる人は大切。

だが、安心感を抱かせてくれる人は、

もっと大切。

 

 

「自分」という存在は、

まわりの人に支えられている。

何か困った時に

助けてもらうのは、

まわりの人が圧倒的に多い。

その中で安心感を

与えてくれる人がいる。

その人は、

もっとも

大切にしたい人だと思う。

安心感がある。

信頼していることもあるし、

頼りにしていることもある。

おそらく、支えてもらった

記憶もあるはずだ。

そんな人が一人でもいると、

凸凹な人生の道も、

まっすぐ歩いていける。

だからこそ、

安心感のある人を

大切にしよう。

もし、いないと思ったら、

いまからつくる努力をしよう。

一日ではできないが、

日々意識していけば、

必ず現れる。

そして、そのためには

自分も人を大切にして

安心感を与える存在になる。

まずは、自分の行動から。

安心感のある人と

生きていける人生にしよう。

夢中な時間に、幸せは流れていく

 

(今日のコトバ)

 

人生の時間を

夢中で占領していくことが、

幸せになること。

 

 

 

いちばん早く幸せになるには、

どうしたらいいだろう。

人によって様々な方法があるだろう。

ただ、誰でもが幸せになれる方法は、

夢中になることかもしれない。

何かに全集中する。

時間を忘れて取り組む。

嫌なことも、

悲しいことも、

辛いことも忘れる。

気づいたら、

自分がステキな時間が

過ぎている。

その時間の流れの中に

幸せはある。

幸せは、

人それぞれの生き方によって

幸せの感じ方は違う。

だが、誰もがいちばん簡単に

幸せになれるのは、

夢中になること。

人生に幸せが足りないと

思ったら、

夢中になることを意識しよう。

切実は、人生を軌道修正する

 

(今日のコトバ)

 

切実は、

人生をまっすぐな道に

戻してくれる。

 

 

 

 

自分の身に直接差し迫ったこと。

「切実」

誰の人生でも何度かはあるはずだ。

緊張したり、あせったり、

オロオロしたりするかもしれない。

ただ、切実になった時は、

確実に人生をまっすぐに考える。

ひねくれたり、

試行錯誤したりする暇はない。

とにかく、

まっすぐ最善の方法を探す。

結果、

何とか最悪の事態を免れて、

まともな生き方に軌道修正する。

このまともな生き方に

軌道修正することが、

自分にとって大切。

ただただ自由に、

それこそ

タコの糸が切れたみたいに

生きていては、

人生がどこへ行ってしまうか

わからなくなる。

切実な状況に陥れば、

あせりながらも

正しい道を模索する。

まともでまっすぐな道を

歩こうとする。

切実だからこそ、

人生を正しい方向に

修正しようとする。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

若さを使い切れ

 

(今日のコトバ)

 

若さは、

無鉄砲という

武器を持っている。

 

 

若さは何にも代えがたい。

誰もが

わかっていることだけど、

若さを失うまで、

ほんとうの気持ちはわからない。

社会の目安で

定年という年齢になって、

体の節々に痛みが起こり、

絶好調とはいえない暮らしになると、

若さの貴重さがよくわかる。

もっというと、

青春といえるキラキラした日々、

ギラギラした時間は、

なかなかつくれなくなる。

だからこそ、

いま、若さを持っている人は、

最大限に使った方がいい。

「後悔したくない」と

考えることがある。

後悔があるとすれば、

その圧倒的に多くは、

若さを、青春を、

使い切らなかったこと。

ちょっと年寄りからの

助言である。