自分の言葉を駆使して生きる

 

(今日のコトバ)

 

あの人の言葉に

操られて生きるより、

じぶんの言葉を

操って生きていこう。

 

 

 

言葉を使う。

日々、行っていることだ。

ただ、自分の意志で

自分の言葉を

コントロールできている人が

どれだけいるだろうか。

ある程度の会話の中で

コントロールができても、

ここ一番、人生の大切な場面で

言葉を思い通りに駆使できている。

そう胸をはっていい切れる人は、

すべての人ではないと思う。

世の中は、

自分と人とのコミュニケーションで

成り立っている。

自分の意志だけを言葉にして

主張すれば、

コミュニケーションは

成り立たない。

バランスをみて

気を使いながら言葉を使う。

ただ、人生の大切な場面では、

絶対自分の意志を伝えなければ

生きる意味を失ってしまう。

まったく、誰かの気持ちだけで

動いたら、必ず後悔する。

だからこそ、

自分の意志・意見を

伝える準備をする。

そのためには、

常日頃から自分の言葉を

駆使できるよう訓練しておく。

難しいことではない。

自分が誰かに何かを

伝える時に、

必ず自分の言葉で、

自分の意見を伝える。

誰かに流されるのではない。

誰かの言葉に従順に

従うのではない。

自分の言葉を駆使て生きる。

そのことを

意識するだけで、

自分の言葉を伝えて生きることが

できるはずだ。

トップは声に耳を傾ける

 

(今日のコトバ)

 

権力者は、

沈黙の声を聞くことができない。

 

 

組織で上へいけばいくほど、

権力は集中してくる。

トップと呼ばれる

ポジションにつけば、

いやがおうでも権力者になる。

その権力者は、本来、下にいる人の

意見を集約して、組織として

目標やビジョンをつくることが使命。

もちろん、創業経営者のように

自分の考えをトップダウンして、

組織運営を行う人もいるが、

コンプライアンス厳しき折、

それでは組織運営はできない。

あくまでも

フォア・ザ・チームの意識で

組織は運営する必要がある。

だが、

怖いのは、その権力を

悪用しようとする人がいる。

悪用ではないが、

自分が正義だと思って、

下の人の意見を

まったく聞かなくなる人もいる。

権力を人への圧制に使うと、

下の人は何もいえなくなる。

何もいえないから、

権力者はより権力をふるう。

暴君になってしまうこともある。

だからこそ、

自分がトップとか、リーダーとか

呼ばれるポジションになったら、

下の人たちの声に耳を傾ける。

自分が絶対正しいという概念では

もたない。

むしろ、どこか自分に

間違ったものはないかと

耳を傾ける。

その声を拾い上げる。

そんな気持ちを忘れない

トップである。

トップという責任者を任された人は

肝に銘じるべきだ。

挑戦、挑戦、挑戦の人生

 

(今日のコトバ)

 

人間は、

人生という挑戦権がある。

 

 

生きるということは、

長い戦いだ。

日々、戦っているといっても

過言ではない。

本当の戦いもあれば、

目に見えない戦いもある。

もっというと、

戦うということは、

何かに挑むこと。

挑戦することでもある。

「毎日が挑戦」

こちらの表現の方が

しっくりくる。

だとすれば、

人生という長い時間すべてが

挑戦になる。

そう考えると、

人生まんざらでもない。

昨日、挑戦した。

今日、挑戦している。

明日、挑戦する。

挑戦、挑戦、挑戦の人生。

どんな人の人生も

捨てたものではない。

人間の人生はすべて

挑戦の連続なのだ。

甘えと甘えはギブ&テイクできない

 

(今日のコトバ)

 

あなたに甘えてばかりの人は、

決して、あなたが甘えたい時、

甘えさせてはくれない。

 

 

 

どうしても

甘えたい時がある。

悲しかったり、

苦しかったり、

辛かったり、、。

甘えたい気持ちになる。

そして、いざ甘えたい時、

まず考えるのは

甘えさせてくれそうな人。

日頃の付き合いで

イメージする人はいる。

きっと甘えさせてくれる。

だが、イメージ通り甘えさせて

くれる人もいるが、

そうならない人もいる。

それは、いつも甘えてくる人。

甘えてくるから、

こちらも甘えさせてあげる

やさしい関係を築いている。

しかし、

「こちらが甘えたから、

甘えさせて欲しい」というと、

背中を向けてしまう。

すべての人が

そうだとは限らないが、

かなりこのパターンの人がいる。

自分が甘えることだけで

コミュニケーションが成立して、

相手から甘えられることは、

コミュニケーションの範疇外。

あくまでも甘えの一方通行なのだ。

そう考えると、

甘える甘えさせる関係も

考えた方がいい。

甘えさせてくれる人は

責任感のある人だったりする。

意外にいつも

ツンとしている人がだったりする。

甘えと甘えはギブ&テイクできない。

ちゃんと自分のまわりを

見渡して、

甘えさせてくれる人と

つながっておこう。

一つの力にする

 

(今日のコトバ)

 

二人で二つであるより、

二人で一つになる方が、

強く、美しく、素晴らしい。

 

 

何事も一つになると、

いい状況になる。

二人でなくても、

何人かのチームでも、

一丸となってまとまると、

途轍もない力を

発揮することができる。

1+1が2ではない力を

つくり出す。

一人一人の意志が一つになる。

一糸乱れず。

日本人には

得意とされる分野ともいわれる。

どんな状況でも、

見えない力がプラスされ、

想像を超えた力をつくり出すこと。

そのために意志をまとめる。

コミュニケーションを

しっかりとっておく。

人生ではどうしても、

自力だけで

突破できないことがある。

その時、

意志を一つの力にして

能力をアップする。

一つの戦術だと思う。

 

完了を守る

 

(今日のコトバ)

 

完璧でなくても、

完成しなくても、

完了する人でありたい。

 

 

 

とにかく終わらせる。

終わらせることができる人を

世間は待っている。

期日だったり、納期だったり、

締め切りだったり、、。

終了できるスキルこそが大切。

もちろん、完璧に遂行したり、

完成形を提供することも大切。

だが、完璧、完成を求めすぎて、

時間を無視してはいけない。

発注されたものには、

必ず期日がある。

そこを守れないと信用を失う。

作業の質、考え方で、

完璧、完成が上位概念に

あることはわかる。

だが、世の中、

完了することが必須になることが

いちばん多いことも

忘れてはいけない。

魔法は、肯定的に生きるだけ

 

(今日のコトバ)

 

これで「いい」。

それで「いい」。

あれも「いい」。

どんなことでも肯定したら、

人生は「いい」方向へ

進んでいく。

 

 

とにかく肯定する。

前向きに捉えて

歩みを止めない。

まわりを見渡して見ると、

一人ぐらいは必ずいる。

そして、そんな人は、

たいがい幸運をつかんでいる。

なぜか?

特に才能の問題でもない。

否、肯定することも

能力だとすれば

才能かもしれないが、

「人生の出来事を肯定する」

魔法は、それだけ。

それだけで幸運と多く出会い、

人生がいい方向へ進んでいく。

解明すべき理論はわからないが、

とにかくポジティブに捉えると、

出来事もいい循環を

するのではないだろうか。

消極的に、否定的に捉える人より、

まわりの人もやる気になるし、

気分が良くなる。

そこに肯定する人の

幸運の秘密があるのかもしれない。

自分だけでなく、

まわりの人のやる気を

引き出している。

答えは、

そんなところに

あるのかもしれない。

 

 

嘘は嫌えない

 

(今日のコトバ)

 

嘘はエンターティンメント。

真実はノンフィクション。

だから、わかっていても

人は嘘になびくのだ。

 

 

嘘はダメだ。

嘘は嫌いだ。

嘘をつく奴を信じるな、、。

嘘がワルいものとして、

対外的には遠ざけようとする。

だが、本音は少し違う。

嘘だから笑える。

嘘だから楽しい。

嘘だから刺激的等、

嘘を心の底では嫌っていない

側面もある。

では、なぜ嘘を嫌えないのか。

それは、嘘はエンターティンメントに

なるからかもしれない。

たいがいにおいて嘘は面白い。

小さな嘘でダマすことは、

コミュニケーションの潤滑油に

なることもある。

また、病名など

重大なことを告知しない嘘で、

人を安心させることもある。

もちろん、犯罪行為の嘘は

いけない。

ただ、人生の彩りをつくったり、

人生をドラマチックにしたりする

嘘を人間は嫌えない。

そういう意味で嘘も大切。

真実があって、嘘があって、

世の中が、人生が動いていくのだ。

モチベーション高くチャレンジする

 

(今日のコトバ)

 

世界は、

勝者より、敗者より、

挑戦者を求めている。

 

 

広く世間を見渡して見る。

どこで自分が役立つか

考えてみる。

答えは出ない。

やりたいことが

ないこともある。

やりたいが

チャンスがないこともある。

需要と供給のバランスが

良かったり良くなかったりでも

変わってしまう。

ただ、世間が求める基本条件は、

モチベーションの高い人。

貪欲に頑張ってくれる、

チャレンジしてくれる人は、

欲しい人材になる。

もちろん、才能がなければ

どうにもならないこともある。

だが、一般的な環境には

モチベーション高く

チャレンジしてくれる人が

求められる。

そのことを理解して生きていこう。

努力の輝き

 

(今日のコトバ)

 

努力は見世物ではないが、

光輝く努力は誰もが

目にしてしまう。

 

 

「見えない努力の賜物だ」

などいわれることがある。

「努力は人に見せるものではない」

などといわれることもある。

どちらも正しい。

努力は披露することが

目的ではなく、あくまでも

本人が研鑽するためにある。

だが、どうだろう。

自分のまわりいる人で

努力している人は、

みんながっていないか。

「あの人は努力の人だ」と

知ってはいないだろうか。

隠す人もいるし、

目の前で努力する姿を

見せる人もいるが、

努力の人は、

結局、みんなが気づいていく。

それは、なぜか?

一つは努力して結果を出すため。

確実に成長し成果を出すと、

いやがおうでも努力していると思う。

だが、それだけではない。

決して、結果がついてこなくても、

一生懸命がんばっている人は、

行動に輝きがある。

知らず知らずのうちに、

目に入ってしまうのだ。

努力はする価値がある。

そう思えるのだ。

努力は、

すればするほど人として輝く。

人の輝きは、

必ずまわりの人に

伝わっていく。

その人は評価され、

努力の先にある

素晴らしいことを

手にできる。

「努力」

古くからある言葉だが、

その輝きは、

いまの時代も変わらない。

努力する人の輝きは

変わらないのだ。