(今日のコトバ)
上に弱い人は、
下に強く出る、必ず。
社会の法則のようだけど、
上の人の顔色ばかり見て、
何でも聞く人は、
下の者には強く出る。
なぜか信仰心のように
「上は絶対」という考えがある。
いままでの日本の社会では、
「上は絶対」がまかり通っていた。
だが、時代は大きく変化した。
パワハラ、セクハラが
懲戒免職になる時代だ。
「上は絶対」という考え方で生きると、
時代錯誤の過ちを犯してしまうことになる。
さらに、「上は絶対」な人は、
下の者は絶対服従であれと
思っていることが多い。
だとすると、
時代錯誤が
もっと激しいものになる。
だから、
いまの自分は
バランスがとれているかを
しっかり見極めて行動しよう。
「上は絶対」はない。
上とも、下ともバランスよく。
もっといえば、上も、下も、ない。
そこにあるのはパートナーとして
つながり。
上下ではなく、
横とのつながりを
しっかりして生きていく。
その考え方が大切なのだ。