後始末を任せられる人

 

(今日のコトバ)

 

人生は、

後始末しながら成長する。

 

 

何かを始めたら、

終わりがある。

終わりがあると、

必然的に後始末が必要になる。

この後始末、

最後の片づけだけのように

考えたりもするが、

実は、人生において

大変重要な役を担っている。

まず、後始末ができる人か、

できない人かが、まわりから

見られているということ。

キレイに後始末できる人は、

仕事の遂行能力、

管理能力などに

優れていると思われる。

また、後始末を任せられる人は、

仕事のできる人という

信頼感もある。

おおむね大きい仕事、

大事な仕事を任せられる。

さらに、

人間性も良い人と思われる。

最後まで手を抜かないことを

知ってる人は、

人柄の評価も高くなる。

つまり、

後始末を任せられる人は、

人間力、人間性を

認められているのだ。

だとすれば、

後始末を任せられたら、

自信を持っていい。

そして、後始末を

任せられなかったら、

任せられる人になることを

目標にする。

成長するために大切なことだ。