(今日のコトバ)
立ち上がるには、
体力、気力、想像力がいる。
「倒れたことに興味はない。
立ち上がることに興味があるのだ」と、
ある偉人がいったとされる。
倒れることにも理由があって、
そこまでも人の歴史になるのだが、
人生を考えた時、
倒れた後の立ち上がる歴史の方が
圧倒的に興味がある。
では、立ち上がる物語には
何が必要だろうか。
いろいろなことがあると思うが、
おおまかに大切なことは、
体力と気力。
その二つの力があれば、
何とか立ち上がれる。
再び歩き出すこともできる。
だが、その二つの力だけだと、
何かが足りない。
それは、想像力。
どんな手を使って立ち上がるか。
どこを目指して立ち上がるか。
どうやって一歩を踏み出すか。
それは千差万別。
一人一人違う。
そこには、
一人一人の想像力が必要なのだ。
だから、
立ち上がるために必要な力は、
体力、気力、想像力。
この三つの力があって、
立ち上がることができる。
そのことを忘れてはいけない。