「いま」を全力で生きる

 

(今日のコトバ)

 

人生は、ずっと「いま」が続いていく。

そして、「いま」が「いまだ」になった時、

人生は本気になる。

 

 

生きることは、「いま」の連続。

まいにち、「いま」の中で生きている。

「いま」でしか生きていないともいえる。

だが、その中でも大事な「いま」がある。

それは、「いまだ!」と思う時。

誰もが人生で「いまだ!」と思う時がある。

やるのは、「いま」、この瞬間しかない。

そう思う時だ。

「いま」行動しなければ、

チャンスを逃してしまう。

逃したチャンスは大げさにいうと、

永遠にやってくることはない。

そんな時がある。

だからこそ、「いまだ!」と思った時、

とにかく「いま」を全力で生きる。

それが生きることを大切にすること。

「いま」を全力で生き、

「いま」を大切にする。

忘れずに生きていこう。

 

泣くと未来が見やすくなる

 

(今日のコトバ)

 

泣いた後にスッキリするのは、

未来を見つけたからです。

 

 

大人になると、

泣くことが少なくなる。

号泣となると、

ほとんどなくなる人が多い。

ただ、生きるために泣くことは大事。

泣くからこそ、

気持ちの昂りを解消できる。

胸につのる思いもリセットできる。

そして、泣いた後はスッキリする。

なぜ、スッキリするのか。

心の曇りが晴れて、

見やすくなるのだ。

何が見やすくなるかというと、

未来が見やすくなるのだ。

だからこそ、

泣くことは大切。

人生の節目節目で、

嬉しいことがあった時、

悲しいことがあった時、

思いっきり泣いていい。

泣くことが未来の視界を

良くしてくれる。

また、一歩踏み出そうと思えるのだ。

 

好機はすぐに捉える

 

(今日のコトバ)

 

機を熟すのを待て。

だが、好機を熟すのを

待ってはいけない。

 

 

何事も機が熟すことが大事。

熟したタイミングが、

いちばんいい仕事ができる。

熟したタイミングを知るのは難しいが、

いちばんいい時はある。

だが、ただ一つ例外がある。

それは、

好機を待ってはいけないということ。

いい仕事ができるできないに

かかわらず、

好機を捉えて仕事をすべき。

好機はチャンス。

チャンスをいま力がないからと

見逃してしまうと、

次の好機の保証はない。

だから、機は熟すのは待つ。

好機はすぐに捉える。

そんな気持ちで生きていきたい。

人生は、好機を捉えることから

開けてくる。

とにかく、好機を捉えるのだ。

 

臆病は長所

 

(今日のコトバ)

 

臆病は、

命を救うたった一つの病である。

 

 

あまりいい意味で使われない臆病。

「あいつ臆病者だから」とか、

「臆病だからダメなんだ」とか、

勇気がない、度胸がない時に使われる。

本来の意味としてはそうかもしれない。

だが、まわり生きる人を見ていると、

臆病が人生において

短所になっている人

ばかりでないことに気づく。

臆病だから、危機を察知する。

臆病だから、事前回避する。

臆病だから、準備を怠らない等。

臆病だから、

自分が被害を受けないように

世の中を渡り歩いている。

かっこをつけても、

人生、どこかでアクシデントにあう。

そのアクシデントの数を

減らすために臆病は

大いに役立つ。

だとすれば、

臆病もひとつの長所と思っていい。

人生は危機を

どう乗り越えていくかが大切。

臆病はひとつの方法として、

危機を回避する策になる。

臆病はありがたい長所になるのだ。

 

 

 

勝ちも、負けも、人生にプラス

 

(今日のコトバ)

 

勝ちは血をつくり、

負けは骨をつくる。

 

 

人には

勝負しなければいけない

時がある。

そして、

勝負には、勝ち、負けがある。

勝てばうれしいし、感動もする。

負ければ悔しいし、落ち込むこともある。

だが、よくよく考えてみると、

勝負は、勝っても、負けても、

人生においてプラスになることが多い。

勝てばうれしい上に、

自分のやり方が正解だったとも思える。

自分の誇りにもなる。

負けたとしても、何が足りないかが

明解になったり、

いい経験を積むことができたりする。

勝っても、負けても、

人生にとって大切なものなのだ。

いま、勝った、負けたで

一喜一憂している人も、

どちらも自分にとってプラスと

考えていきてみよう。

自分の財産は

どちらも積み上がる。

いちばんいけないのは

勝負を避けてしまうこと。

それだけだ。

仕事は、人に人生最高の輝きをさせる

 

(今日のコトバ)

 

仕事をすることは、

自分を最高のエンターテナーにする。

 

 

人は、仕事をする。

仕事が好きな人も、

仕事が嫌いな人も、

仕事が得意な人も、

仕事が不得意な人もいる。

仕事に得意不得意という表現も

正解かわからないが、

それでも人はいろいろな形で仕事をする。

そして、人生で考えてみると、

どんな人も仕事で頑張った姿が、

最高のパフォーマンスをしているといえる。

もちろん、仕事で上手くいかないことも、

嫌な思いもあるだろう。

ただ、仕事が上手くいってる時の自分は、

人生の最上級の輝きをしている。

だからこそ、仕事を大切にしたい。

なんでもかんでも我慢してやれとはいわない。

だが、仕事は最高のパフォーマンスをする

システムと考えて、

前向きに仕事に取り組む。

仕事との付き合い方だと思う。

表情に気をつけよう

 

(今日のコトバ)

 

笑い顔に〇ができる。

困り顔に△ができる。

怒り顔に✕ができる。

 

 

顔はサインだ。

言葉も大切だが、

顔だけで判断されることが多々ある。

「顔を見ればわかるよ」とか、

「もう顔が物語ってる」とか、

その人の状態を顔で読むこともある。

だからこそ、

顔=表情は大事。

笑顔であれば、

まわりの雰囲気も良くなる。

困った顔をしていたら、

まわりが怪しい雲行きになる。

怒った顔の人が現れると、

戦闘モードになることもある。

だからこそ、

自分の表情には気をつける。

特に、ネガティブな顔をすると、

まわりにいい影響は及ぼさない。

もちろん、

しんどくで辛い表情をするのは

大切なこと。

だが、

必要以上にまわりをネガティブに

巻き込むのは避けよう。

誰もが気持ち良く生きていきたい。

そのために、

表情に気をつけよう。

 

人生、安定、不安定の基準

 

(今日のコトバ)

 

人生、

変化している人は安定している。

人生、

停止している人は不安定になる。

 

 

生きものだからかもしれないが、

こんなことをふと考える。

人は変化している、動いている時は、

メンタルが安定している。

普通に稼働しているというか、

言葉にすると安定している。

反対に、人生が止まっている、

動いていない時ほど、

メンタルが不安定になる。

動くが先か、

止まるが先かはわからない。

だが、不思議と動けば安定。

動かなければ不安定。

医学的、生物学的なことはわからない。

ただ、このサイクルが

理にかなっているなら、

このサイクルにのって生きてみる。

「自分の人生が

安定しているなら動いている」

「自分の人生が

不安定なら動いていない」

ひとつの信号として感知する。

自分のメンタルを

把握するためには、

簡単でわかりやすい。

安定、不安定を早めにキャッチして

人生を前向きに生きる。

大切なことだ。

信用されない言葉

 

(今日のコトバ)

 

「いつも」「すべて」「みんな」

この言葉だちは、

いつも、すべて、みんな嘘をついている。

 

 

人は口癖のように

使ってしまう言葉がある。

「いつも」とか、

「すべて」とか、

「みんな」とか、、。

ただ、冷静に考えてみれば、

いつも必ず起こることもないし、

すべてが一つのことに

まとまることもないし、

みんな全員が同じ気持ちなどありえない。

言葉として都合がいいから使っているが、

あまりにもこれらの言葉を多く使うと、

自分の信用問題になる。

反対に考えてみればわかる。

いつも、すべて、みんなを多用する人を

信用するだろうか。

いいかげんな人だとは思っても、

信用しようとは思わない。

あえて否定はしないが、

大雑把過ぎるのは否めない。

だからこそ、

自分がこれらの言葉を使う時は

慎重になろう。

大きなジャッジをしない時は

使ってもいい。

ただ、人生の道を決めていく場面で

使う言葉としてはそぐわない。

そのことを理解していこう。

仕上がっていない脚本を生きる

 

(今日のコトバ)

 

人生とは、

まだ仕上がっていない脚本を

なんとか演技で良い芝居にする舞台だ。

 

 

何が起こるかわからない。

今日という未来は、

明日という未来は、

スケジュールが決まっていれば、

ある程度の筋書きはわかるが、

それでも絶対を約束する

ストーリーはない。

「未来は仕上がっていない脚本」

そんなことがいえるかもしれない。

だとすると、自分という人生の主役が

良い芝居・良いパフォーマンスをして、

生きる時間を盛り上げるべき。

人生は自分次第で

いくらでも変えていける。

自分の進みたい人生があれば、

想像力と行動力で叶うことも多い。

仕上がっていない脚本を生きる。

人生は素晴らしい舞台なのだと思う。