コンテンツへスキップ
(今日のコトバ)
「今」が戦ってくれる。
「今」が助けてくれる。
そして、「今」が逃してくれる。
あなたには、「今」がある。
「今」
そこにすべてがある。
どんな状況も「今」が一番大事。
「今」をどう使うかによって、
人生が大きく変わってくる。
反対に、「今」をうまく使えないと、
人生はしんどい局面になってしまう。
例えば、過去の話ばかり
しているとしたらどうだろう。
精神的に厳しくて、
現状が厳しくて、
過去の良かった時にすがりついている。
過去の栄光とか、
過去の思い出とか、
現状ではない状況を振り返っていて
進歩はない。
また、
未来ばかりの話をするのはいいが、
現在はどこにある?
未来へ行くための
ステップは踏んでいる?
ただただ未来に
夢を描いているだけで、
現状、何もしていないのでは
ないのだろうか。
そう考えると、
「今」は生きるためにもっとも大切。
「今」にはあらゆる解決能力がある。
自分には、「今」がある。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
天の声は、耳が痛い。
生きていると、
耳が痛い言葉を
突き付けられることがある。
自分の弱みや短所を鋭く言葉にされ、
自分としては嫌な気持ちになる。
ただ、耳が痛い言葉は、
弱みや短所を突くだけでなく、
自分のワルいところを
うまく突いていることが多い。
100%聞く必要もないが、
一考の価値がある。
「耳が痛い」と感じたからこそ、
自分でも
「そこに問題がある」と
思っているのだ。
だからこそ、
耳が痛いと感じた言葉は、
一度自分で考えてみる。
そこに自分の成長の芽、
伸びしろがあるかもしない。
耳の痛い言葉は、
自分にとって天の声なるのだ。
(今日のコトバ)
人と人との関係は、
誤解していることを理解して、
それでも正解を探すこと。
きっと、どこまでいっても
人のことを完璧に理解することは
できない。
どこかで誤解していて、
それでも必然を感じながら
付き合っていく。
そんなことはわかっている。
だが、誤解しているということを
心で忘れてしまうことがある。
「なぜ、わかってくれないのか?」
「どうして、そうなる?」
自分の考えと異なると、
コミュニケーションがワルくなり、
最後にはその人が嫌いなったりもする。
人間関係の永遠の問題だが、
自分は他人ではないことを、
まず、念頭に置くことを
忘れてはいけない。
人と人とは、
誤解するのがあたりまえ。
その上で、
その人との関係性の
正解を探す。
それが人間関係の基本。
何度やっても慣れないものだが、
やり続けていくしかない。
そういうものだ。
(今日のコトバ)
夢を叶える場所に行く地図に、
近道は描かれていない。
「結局、近道はなかった」
自分の小さな夢でさえ、
遠まわり、大まわり、
困難な道を歩いて、
なんとかたどり着いた気がする。
近道だと思って、
その道を歩いていくと、
やっぱりどこかで立ち止まり、
元の道に戻ったり、
別の道へ行ったり、
遠まわり、大まわり、
困難な道を歩くことになるのだ。
だとすれば、
夢を叶えたいなら遠まわりを
覚悟して進む。
決して近道はない。
そんな気持ちで歩を進めれば、
覚悟は決まると思う。
何も遠まわりばかりと
力むことはないが、
夢への覚悟は大切。
その覚悟が夢を叶えるための
支柱になる。
夢をあきらめないための
礎になるはずだ。
(今日のコトバ)
歩みを続けた者が勝ち。
歩みを止めた者が負け。
人生ただ一つのルールである。
なんだかんだいっても、
長く続けている人には勝てない。
仕事でも、趣味でも、なんでも、
長く続けている人は、
それなりの技術が身についている。
もちろん、達人とか、名人とかいわれる人は、
長く続けるだけでなく、
命懸けの研鑽をした結果だから、
例外的に技術が卓越している。
だが、そこまでの人でなくても、
長く続けた人は優れた技術がある。
その技術を身に着けた人、
つまり、長く続けることができた人が
人生の勝利者、言い過ぎなら
人生の幸せ者のような気がする。
長く続けている者が勝つ。
途中で辞めてしまった者が負ける。
シンプルな法則。
自分の中で長く続けているもの、
長く続けていけるものを
人生の支柱として生きる。
念頭において生きていくことも
大切なことだ。
(今日のコトバ)
急行が止まらない駅には、
急ぎ過ぎない景色が待っている。
速度を上げるばかりの人生。
日に日にスピードを上げていく。
そのスピードについていける、
あるいは、そのスピードが快適ならいい。
だが、あまりにも速すぎて、
ついていくのも大変な人もいるだろう。
そんな人は、
スピードを上げるばかりではなく、
ゆっくり進むことも
選択肢として持つべきだ。
あごが上がるほど
速く走らなければならない状況は、
長く走り続けけることはできない。
どこかで故障し、止まってしまう。
止まってしまうと動き出すまでが
大変になる。
だからこそ、ゆっくり進む。
余裕をもって生きる。
そんな環境をつくることも大切。
速く走る時に見える景色もあるが、
ゆっくり進む時に見える景色もある。
どちらも素敵な景色。
その景色を満喫できるペースで生きる。
それも選択肢になるはずだ。
(今日のコトバ)
笑ってろ。すべっても、笑ってろ。
笑ってろ。悲しくても、笑ってろ。
笑ってろ。どんな時も、笑ってろ。
笑っていれば、人生なんとかなる。
とにかく笑う。
自分も、まわりの人も、
笑っていると、少なくても、
その場の雰囲気は良くなる。
殺気だっている人がいたり、
悲しい顔をしている人がいたりするより、
場は和む。
和むからこそ、
いろいろなことが
ポジティブに捉えられる。
ネガティブに捉えると、
すべてが嫌になることもある。
できるだけ、
その状況は明るいものにしたい。
だからこそ、笑顔が必要。
みんなが笑う環境を自らつくる。
はじめに笑って、終わりに笑う。
その意識だけで、
ずいぶん人生への取り組む意欲が
変わってくる。
まず、自分から笑う。
そして、まわりも笑っている環境を
つくることを考えよう。
(今日のコトバ)
自作自演を、
自画自賛して、
自業自得に陥る。
そして、また自問自答するのが
人生だ。
自分は稀有な生きものである。
自分自身であるのに、
まったくとらえきれていない。
そもそも人と対峙する瞬間から
自分を演じる。
演じた自分を理解してくれる人には、
自分の力を誇示しようとする。
自慢などという評価を下すと、
結構な確率で自業自得に陥る。
その後、後悔したり、
反省したりで自問自答が始まる。
なんだか、そのループを
何度も繰り返しているような気もする。
とらえどころがあるなら、
何度もループを繰り返さない。
常に修正して正しい軌道を描こうとするはず。
ループをよくよく考えてみると、
笑ってしまうぐらい同じことをしている。
それが喜劇に見える人もいれば、
悲劇的に見える人もいる。
もっというと、茶番劇に見える人もいる。
だが、それが自分の人生。
直せない自分の人生。
だからこそ、
自分という人間をみんなが認知するのだ。
(今日のコトバ)
人生は、
どんな時もプランBを用意しろ。
生きていると、
何かを
提案しなければならない時がある。
会社のプレゼンテーションではなくても、
「あなたの考えは何?」と
訊かれることがある。
その時、一つの答えだけ用意すると
突破できないこともある。
経験上、その答えが良い答えでも、
比較するものがないと
納得されない。
一案だけだと、
考えてないと思われることもある。
だからこそ、
何か提案を要求された時は、
プランBを用意する。
プランAとはまったく別の切り口の
プランBを用意する。
それだけで、かなり正しい評価を
してもらえる。
頭を少し回転させて
一案プラスする。
その一案があるかないかで
自分の評価が変わる。
自分の信頼は変わるはずだ。
(今日のコトバ)
人脈は、
才能の宇宙を無限に広げる。
誰しも才能はある。
それが開花する人もいるし、
しない人もいる。
その差はどこにあるのだろう。
もちろん、努力をすることは
前提として、それでも、
開花する人としない人がいる。
傍目で見ていると、
一つ気づくことがある。
開花する人のまわりには
人がいるということ。
もっというと、
大きく開花する人のまわりには、
才能豊かな人が集まっているということ。
自分一人の才能ではなく、
人と結びつきながら、
才能を発揮していく。
人脈ともいうべき
ネットワークを駆使し、
自分の才能を開花させる。
一人の才能には限界がある。
そのことを理解し、
自分の足りないところを
足してくれる人と結びつく。
自分の才能を開花させるためには
大切なことかもしれない。
Scroll Up