人生を予定通りに仕上げるプロ

 

(今日のコトバ)

 

計画通りにいかない毎日を、

予定通りにあてはめていくのが人生だ。

 

 

人生は毎日やってくる。

あたりまえ、困難、偶然、奇跡、

いろいろな顔をもってやってくる。

だが、そのやってくるものの

予定は組めても、

予定通り来るとは限らない。

まったく想定外のことも起こりうる。

その度に人は軌道修正して、

予定通りの人生に仕上げていく。

人生を予定通りに仕上げるのは、

長く生きている人間にとって、

プロといえる。

少々の困難やトラブル、ミスをしても、

スケジュールの中で

予定通りに着地させる。

簡単のようだが、

これは長く生きていればこその技だ。

だからこそ、

予定通りに人生をつくれる人は、

それだけでも誇っていい。

誰とも違う人生を見事に

予定通りにこなしていく。

人は誰でも生きる達人なのだ。

側にいればありがたい人

 

(今日のコトバ)

 

言葉は丁寧に使えば使うほど

人から信頼される。

 

 

言葉。

人にとっては武器。

人にとっては弱点。

言葉の魔術師といわれるように、

口八丁で世を渡る人もいる。

しゃべることが得意でなくて、

ついつい損をしてしまう人もいる。

ただ、そのどちらでもない人もいる。

それは、言葉を丁寧に使う人。

一つ一つの言葉に体温がある。

相手の気持ちを理解し、

まっすぐに言葉を紡ぐ。

やさしさあふれる言葉で包む。

とにかく、言葉を丁寧に使って

話してくれる。

そんな人はとても信頼される。

言葉の届け方が優れているから、

こちらの気持ちが柔らかくなる。

側にいればありがたい人だ。

できれば、人生に一人はいてほしい。

そして、その人と信頼関係にあれば

生きる勇気が湧いてくる。

言葉を丁寧に使う人は

人生において貴重な人なのだ。

今日をリスペクト!

 

(今日のコトバ)

 

今日とは、

人生で一度しか来ることのない奇跡。

 

 

簡単に今日というけれど、

今日という日は一生で一度しかない。

すべてが希少価値。

すべてが記念日。

すべてが尊い日、、。

あたりまえのように来る今日は、

さまざまな使命を持って訪れる。

学校や仕事としてやるべきこと。

趣味、休みとしてやるべきこと。

あれこれあるが、

すべてが明日生きるために大切なこと。

今日という日。

人生で一番価値のある日とはいわないが、

何かの役目を持っている。

その役目のためにも、

今日をリスペクトして生きていこう。

つまらない、退屈、

良くない日、不愉快な日、、。

思い返したくもない日もあるだろう。

ただ、そんな今日も人生のどこかに

必要な栄養素。

そう思って生きると、

少しだけ今日を大切にできるはずだ。

 

優しさで恩返し

 

(今日のコトバ)

 

優しさは、

優しくしてくれた人の私物である。

傷がいえたら、

新しい優しさにして返そう。

 

 

自分に優しくしてれる人がいる。

利害関係にあるなしに関係なく

優しくしてくれる。

ありがたいことだ。

人の優しさに触れた時、

人生って、人間っていいなと思う。

ただ、忘れていけないことがある。

優しくしてくれた人に

感謝を伝えること。

自分の傷がいえたら終わりではない。

誰かの優しさがあったからこそ、

傷が治ったこともある。

そのことは忘れてはいけない。

優しさへの感謝を伝えるだけでなく、

優しくしてくれた

誰かが傷ついた時は

優しさで恩返しする。

優しさは人の心の一部。

肝に銘じておこう。

全力で扉を開け

 

(今日のコトバ)

 

何者でもないなら、

「ベストを尽くす」という

花束を持って扉をたたけ。

 

 

何かに挑戦する時、

実力、能力が足りない場合もある。

素人で挑まなければならない時もある。

そんな時、挑戦する者は、

何を支えに一歩踏み出すか。

それは、全力を尽くすこと以外にない。

実力では評価されない時の武器になるのは、

全力を尽くすこと。

もちろん、実力と全力を

天秤に計るものではない。

ただ、全力はまわりが注目する。

姿勢や気持ちが伝わる可能性もある。

全力が千載一遇の勝ち目を

呼び込むこともある。

だからこそ、

全力を尽くす。

いま、自分に何もないと思ったら、

全力だけを持って挑戦しよう。

自分の可能性を

一気に認められることが、

起こるかもしれないのだ。

 

 

誰かのために生きてみる

 

(今日のコトバ)

 

自分のことを好きに

なりたかったら、

誰かのことを好きになろう。

誰かのことを好きになる自分を

好きになるのは、案外、簡単だ。

 

 

自分のことを好きになれない。

そう思うことがある。

人生が上手くいかなくて、

成功しなくて、勝てなくて、、。

様々な要因はある。

ただ、自分を好きになれないのが

自分を辛くしているなら、

自分を好きになるための

行動を起こさなければいけない。

では、どう自分を好きになるのか。

あれこれ方法はあるだろう。

その中で割と簡単にできるのが

誰かを好きになること。

自分の身のまわりであるといい。

「その人のために、、、何かをしたい」

「その人のために、、、何かをする」

人生を誰かのために使う。

その積み重ねが自分を前向きにする。

その人という目標がモチベーションになる。

そして、モチベーションが満たされるたびに、

自分にも価値があると思える。

自分を好きになるには、

案外、いい方法だと思う。

 

希望とは、可能性を生む力

 

(今日のコトバ)

 

希望は、

不可能を可能にする

招待状だ。

 

 

「何かこの先に光明が見える」

そう思った時の人のモチベーションは

高いものがある。

もっとも高い

モチベーションである場合もある。

そして、モチベーションが上がる時、

それだけではない、

もっと大きなものを手に入れている。

それは、可能性。

自分の未知を広げる力。

その起因になっているのは、

この先の光明という名の希望。

希望は、可能性を広げてくれる。

だからこそ、

常に希望を持って生きることが大切。

たくさんあっていい。

どれだけ大きくてもいい。

自分の可能性を広げてくれる

最高の力。

それこそが

希望の持つ力なのだ。

遠まわりもできる筋力

 

(今日のコトバ)

 

近道では自分の足が納得しない。

なんでもっと歩いてこなかったのかと、

後から自分を悔いる。

 

 

最短の距離で自分の願いを叶える。

できれば近道がいい。

誰もがそう願う。

楽して、短時間で、自分の夢が叶ったら、

そんな嬉しいことはない。

だが、人生は甘くない。

必ず困難という人生の課題を用意する。

その課題を解決するためには、

近道だけで鍛えた筋力では

到達できないことばかりだ。

やっぱり遠まわりしても、

自力をつけ、脚力をつけ、

上り坂でも駆け上がれる力が必要。

そう思うと、

近道ばかり選んでいた自分を悔いる。

だからこそ、

近道ばかりを選ぶのではなく、

目標の高さにあった道を選ぶ。

高い目標には、

茨の道もある。

その茨の道を乗り越えるために、

遠まわりもできる筋力をつけるのだ。

 

あの日があったから、いまの自分がいる

 

(今日のコトバ)

 

敗北だって足跡になる。

そして、いつか勝者になった時、

その足跡が「あの日があったから」と輝き出す。

 

 

敗北、失敗、間違いなど、

人生で何度も繰り返す。

勝率という言葉があるが、

人生で換算したら、

誰もがかなり低い数値になる。

ただ、その低い数値の勝率を

なんとか上げて、

人生を有意義にしたいと思うのも人間だ。

そう考えるなら、

敗北なども人生の足跡として刻む。

負の歴史ではなく、

挑戦した足跡として刻む。

ただ、敗北の足跡は、

その後の人生で勝利の足跡に

変えることができる。

「あの日は負けたけど、

その後の成長で勝つことができた」と

思うことは誰にもあるだろう。

あの日があったら、いま自分がいる。

そんな気持ちになるために、

敗北の歴史もしっかり刻む。

いずれ輝かしい傷跡に

変えるために生きるのだ。

自分磨きに愛すること

 

(今日のコトバ)

 

自信は、

人を愛した数から生まれる。

 

 

愛されると自信を持つ?

そう考える人もいるだろう。

だが、よくよく考えてみると、

愛されるより愛することが多い人こそ、

自信が生まれるのではないかと思う。

愛されることは受動的だが、

愛することは能動的。

本気で愛されたいと思えば、

頭をフル回転させ、

知恵を絞り、相手のニーズに応えて、

いろいろな技を磨くことになる。

目標は愛されること。

そう設定すると、

自己研鑽に自然に励む。

四の五のいわずに、

行動も起こす。

自分磨きに愛することは

最高のアイテムなのだ。

だからこそ、

自分に自信をつけたいと思ったら、

人を愛してみる。

成果は約束できないが、

成長は約束できる。

愛することは素晴らしいことだ。