本物の親友

 

(今日のコトバ)

 

最強の敵は、別格の親友になる。

 

 

ライバルとして、

自分の前に立ちふさがる。

ライバルという以上は、

勝つための目標でもある。

負けて、負けて、負けて、、。

負けて、勝って、負けて、、。

勝って、勝って、負けて、、。

何度も戦いながら、

勝って誇りを持ち、

負けて実力を知る。

そんな戦いをしてきたライバルは、

知らず知らずのうちに、

心のどこかでつながっている。

勝つための目標から、

同じ目標を持った同志に変わる。

さらに、同じ喜び、

同じ苦しみを知る者同志で

通じ合う。

通り一遍の友人より、

深い絆が生まれる。

人生のライバルが親友になることは

ありえること。

否、むしろ長い間ライバルを続けると、

親友のような気持ちで付き合える。

尊敬するところもあるから、

親友として変な関係にもなりにくい。

そう考えると、

ライバルこそ本物の親友といえる。

いま、親友がいないという人は

ライバルをつくってみよう。

そこに本物の親友が現れるはずだ。