世の中の根幹に、好き嫌い

 

(今日のコトバ)

 

好きになることは神業。

嫌いになることは力業。

 

 

人を好きになることは、

突然やってくる。

自分の生活するエリアで

出会う人。

テレビやネット、SNSの世界の人等

いろいろあるが、

「好き」という気持ちになるのは、

突然だったりする。

深く分析すれば、

趣味嗜好、考え方、生理的なものから

くるのかもしれないが、

人を好きになるのは突然が多い。

それはもう説明できない奇跡というか、

神業のような気もする。

そして、極めて能動的だ。

反対に、

嫌いになるのは一定の時間がかかる。

その人の容姿・行動・言葉遣い等。

何かを感じて自分の気持ちで消化して、

それでも違うと思うと、

「嫌い」となる。

かなりの力業といってもいい。

そして、こちらは極めて受動的。

好きと嫌いには、これだけ差がある。

同じ人でも、人によっては、

好き嫌いが分かれる。

だからこそ、世の中は面白い。

その面白さの根幹に好き嫌いがある。

そのことを忘れてはいけない。