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(今日のコトバ)
不安は未来にしかない。
不安があるということは、
未来があるということ。
生きていると
不安に襲われることがある。
まだ起きていないことを
考えて、あーでもない、
こうでもないと思う。
人によっては、
不安になり過ぎて、
まったく
心が落ち着かなくなる人もいる。
そんな人は、
一度こんな考え方をしてみたら
どうだろう。
「不安があるということは、
未来があるということ」だと。
まず、不安になるのは
未来に起こることについて
考え過ぎてしまった結果。
つまり、自分の人生には
未来があるのだ。
未来があるのに
ネガティブな部分ばかり捉えて
しまっている。
できれば、
ネガティブな部分だけでなく、
前向きになれる部分を探す。
前向きな部分なら、
楽しく、明るく考えられる。
不安ではなく、
期待に変えていける。
それができれば、
自分が置かれている立場に、
不安にならずにすむ時間が
増えていく。
人生を覆う不安を解消できる
ヒントになるはずだ。
(今日のコトバ)
人間は、
不平等にできている世の中を
平等にするために戦っている。
「人間は平等」が
前提だという人がいるが、
どう考えても平等ではない。
生まれた段階で差はできていて、
そこから平等でない世の中で
生きていく。
もちろん、昔のような極端な不平等は
減ったとはいえ、平等ではない。
そして、人生は、
自分に起こるあらゆる事態において、
不平等を払拭し、
平等にしていく作業ともいえる。
平等は勝ち取らなければ
ならないものでもある。
もっというと、
平等を越えて、
自分が上に立とうとして
不平等をつくってしまうこともある。
バランスを取るのも難しい。
だからこそ、
平等という標準装備されないものに
真摯に向き合い、
その状況においての平等を
考えながら生きる。
無意識でいると、
その場で、すぐに
不平等になることを忘れずに
生きていくのだ。
(今日のコトバ)
一人は一人の孤独。
二人は二人の孤独。
みんなはみんなの孤独。
孤独は誰にでもある。
仲間がいるからといって、
孤独でないとは限らない。
むしろ、仲間といるから
孤独を感じることもある。
特別な二人でいる時も、
一人になると特別な孤独を
感じることもある。
一人は一人の文字通り孤独がある。
人生には孤独がついてまわる。
ただ、孤独がすべてワルいわけではない。
一人で頭を冷やす意味で、
孤独はいい働きをしているともいえる。
仲間といても、
みんなの流れが
良くない方へ向かった時、
孤独という冷静になる時間を持つことは
良いことといっていい。
「孤独」
前向きな感じはしない言葉だが、
人生のために鎮静作用のある言葉。
この孤独を自分の持つ時間の中で
上手にできれば、
人生は良い方へ向かう。
孤独といい関係を保って
生きていきたいものだ。
(今日のコトバ)
世界は、
本気で世の中を変えようと思う
生きものの舞台だ。
何事も本気が大事。
チームとして何かに挑む時に、
「本気の者が何人いるか」が
勝敗・目的達成のカギになると
聞いたことがある。
ほんとうにそう思う。
やる気のない者が何人いても、
戦いには勝てない。
目標へも到達しない。
反対に、
一人でもやる気がある者がいれば、
大逆転で勝利できたり、
目標を達成できたりする。
本気。
挑む者の初期設定として
他を圧倒する気持ち。
自分でも何かを始める時、
自分が本気であるかを
確認するといい。
チームで挑むなら、
本気の者を集めることを
意識するればいい。
そこが大願成就の一歩になる。
(今日のコトバ)
ないものは、ない。
だが、発明されたものはすべて
「ないものねだり」から始まった。
ないものを、どうするか。
できないものを、どうするか。
あきらめてしまえば、
それでお終いだ。
だとすれば、
目標をつくって前進するしかない。
ないなら、つくる。
できないなら、できるまでやる。
その根幹にあるのが、
あきらめない意志。
人が成長する時、
絶対に必要な意志。
その意志が人生の差をつくる。
だからこそ、
はじめはないものねだりでもいい。
やってみたい気持ちからでもいい。
ただ、その時にあきらめない意志を
持つ覚悟をしよう。
その意志を貫いた時、
人生はより有意義になるはずだ。
(今日のコトバ)
あなたには
あなたの悲しみがあり、
わたしには
わたしの悲しみがありながら、
二人とも笑いあって前を向いている。
誰もが他人にいえない
悲しみを抱えている。
大きかったり、
小さかったりするが、
心のどこかに悲しい思いを
抱えている。
だが、人には人生がある。
生きていくために、
強くならなくてはならない。
一人一人の人生において
誰もが強くならなければならない。
そのために、人は笑う。
他の生きものには
あまり感じられない笑いを、
生きるための武器として
持っている。
笑う。笑いあう。
それだけで、
悲しみを防御できる。
悲しみをベールに包める。
強く生きるために
笑いがある。
笑いの持つ大きなチカラだ。
(今日のコトバ)
罵声を浴びせられた茨の道を、
称賛の嵐で迎えられる
花道にするんだ。
人は成長する。
過去の自分と今の自分は違う。
目標を持って切磋琢磨していれば、
昔より優れた自分になれる。
目標を持って生きる。
その力が時間と共に、
自分を大きく成長させることができる。
「アイツ、昔は
たいしたことなかったんだよ」
といわれた人が、
「いまは凄いヤツになった」
といわれることにもある。
過去は過去。
いまの実力で勝負する。
それこそが人間の成長。
苦しんで歩いた茨の道を
喜んで歩く花道に変えていく。
生きる幸せとは
そういうことかもしれない。
(今日のコトバ)
上を向けば星が輝いている。
下を向けば花が咲いている。
前を向けば道が続いている。
人生、何の不足があるんだ。
幸せを数えると、
たくさんの数の幸せに
囲まれている。
生きるということは、
幸せに囲まれていること
ともいえる。
だが、日々の暮らしの中で、
辛いこと、苦しいこと、
悲しいことなどがあって、
幸せではないと思うこともある。
その時、
自分がいかに
幸せに恵まれているかを
数えてみる癖をつけてみる。
その意識だけで、
随分幸せを感じられる。
人生はいかに幸せを
共有できるかだとしたら、
幸せな環境にあることを
感じて生きる。
毎日を前向きに生きるための
一つの方法だ。
(今日のコトバ)
誰かを頼る時に、
自分自身という人間も
頼れることを忘れずに。
困った時に誰かに頼る。
自分の領域ではないと、
自動的に自分以外の誰かに頼る。
効率的な判断だ。
ただ、一度立ち止まって
考えてみると、
誰かをまったく忘れていることがある。
それは、自分という人間。
自分ができる領域を理解せずに
誰かに頼んでいる。
そんなことが結構ある。
「やってみたら自分でできた」
ということが経験もあるはずだ。
だからこそ、
まず自分に本当に頼めないか
考えてみる。
どうしてもできないなら
誰かを考える。
自分という選択肢を
最大限に使うことで、
生活も楽になり、
自分のスキルもアップする。
自分を使うことは
いいことずくめなのだ。
(今日のコトバ)
未来は、
まだ不可能という言葉を知らない。
まだ何も起こっていない。
未来という時間は、
無限の可能性がある。
その可能性を使いきる。
できれば、そういう人生にしたい。
ただ、人は感情の生きもの。
可能性にすべてを
使いきれないこともある。
そこで、
未来について意識することがある。
「夢中になる気持ち」
未来の持っている可能性を
存分に使うために、
夢中になることを用意する。
何か夢につながるもの、
目標に向かって必要なものを用意する。
それこそが未来という時間を可能性に変える。
未来を有意義なものにするために
大切なことだ。
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