コンテンツへスキップ
(今日のコトバ)
人は、
どこでスタートを切ったかに
興味はない。
どこでゴールを切ったかに
興味がある。
誰もがはじめは新人。
何もできないこともある。
うまくいかないこともある。
人によってはあせってしまったり、
能力に疑問を持ったりもする。
だが考えてみると、
人の実力をみる時は、
たいていストロングポイントでみる。
どんな力を発揮できるかでみる。
つまり、本人の得手の部分をみる。
ということは、
まだはじめたばかりのことや
弱点でみたりしない。
アイデンティティとなる
ストロングポイントでみる。
だからこそ、
自分の強い部分で
勝負すればいい。
弱い部分は強くなるまで
育てればいい。
そして、強くなってから、
勝負で使えばいい。
人生は、自分の強みで
勝負する舞台なのだ。
(今日のコトバ)
人を財産にした人から、
人生の高い山に登れる。
自分の財産って何だろう。
それこそお金は大事だし、
物も大事だ。
だが、生きれば生きるほど
一番大きな財産は人だと思えてくる。
何事も人と出会わなければ、
進んでいかない。
仮に夢を一人で描いても、
実現するには人の存在が
どうしても必要だ。
恋愛だって、人がすべて。
仕事、趣味、その他何でも、
人とのかかわりを避けては通れない。
そう考えると、
人こそ一番の財産になる。
その先に、幸せになりたいという
欲求が生まれる。
だとしたら、
なるべく人と出会った方がいい。
財産だから、困った時に
救ってくれるかもしれない。
もちろん、
全方位型で人を救える人はいない。
ただ、専門領域に近いところであれば、
人を救える技術を持っているはずだ。
そして、自分も人を救える
誰かの財産になる。
生きるために、
わかりきっているけど、
人は最大の財産なのだ。
(今日のコトバ)
寂しさや悲しみは
嫌うのではなく、
優しく抱きしめてあげると、
いつの間にか消えていくものです。
寂しさや悲しみのように、
自分にとって
前向きになれない状況は、
どうしても好きになれない。
距離をとったり、
あえて突っぱねたり、
傍観したり、、。
どうしていいか
わからないことも含めて、
冷たい気持ちになってしまう。
だが、考えてみると、
寂しさや悲しさに欠けたものは、
あたたかさだったり、
ぬくもりだったりするもの。
まわりに気持ちが集まれば、
だいぶ状況が変わる。
もっというと、
抱きしめてくれる
何かがあれば、
寂しさや悲しさは消えていく。
誰かでいい。そして、自分でもいい。
寂しさや悲しさをぐっと抱きしめる。
明日を元気に生きるために
大切なことだ。
(今日のコトバ)
夢は、平凡な暮らしの背骨になる。
どんな人にも夢はある。
大きい夢、小さい夢、
大きさを問わずあるはずだ。
その夢の役目は何かを
考えた時に、
思いついたのが
暮らしの背骨になっている
ということ。
夢を目標にして生きる。
家を買いたい。
クルマを買いたい。
受験に合格したい。
良い成績をとりたい。
恋愛を成就させたい。
ライバルに勝ちたいなど、、。
人それぞれ、
きりがないほどの夢がある。
そして、その夢が暮らしの骨格を
つくり上げていく。
夢。
言葉にすると簡単だが、
ないと暮らしの骨格がつくれなくなるほど
大事なもの。
夢があるからこそ、
人生の暮らしは背骨を持つ。
そして、
人は人生の骨格をつくり
力強く生きていけるのだ。
(今日のコトバ)
明日つくるものは架空のもの。
今日つくるものが未来のもの。
「いつか何とかする」とか、
「3年後のオレを見てろ」とか、
「将来、必ず成功する」とか、、。
現実的ではない目標をメッセージにする。
自分の心の中だけの
スローガンならいいが、
人へのメッセージとなると
信憑性はない。
期限を切っていない目標は、
実現する可能性はないのだ。
だが、今日をやること、
今日決めたことは
実現できることになる。
そして、その実現したことは、
明日以降の未来のための力にもなる。
そう考えると、
今日の行いは未来への行いともいえる。
だとしたら、
今日精一杯頑張ることは、
今日を充実させ
明日の目標も叶える力にもなる。
これからの人生のために、
今日を全力で生きていこう。
(今日のコトバ)
0が1になる差。
1歩目から2歩目に進む差。
99点が100点満点になる差。
たった1しか違わないのに、
別次元に
つれて行ってしまう1がある。
たった1の差。
だけど、決定的な差に
なってしまうことがある。
この1の差に人は全力を傾ける。
0だったものを1ついうカタチにする。
99点を100点満点にする。
もう少しいうと、
決議では49%と51%では51%が勝つ。
どちらかが1%多くとるかに
すべてを懸ける。
たかが1。されど1。
この1をつくるために
世の中があるといっていい。
そして、この1に
全力を傾けることができる人と
そうでない人の差が人生をつくる。
それだけは間違いではなさそうだ。
(今日のコトバ)
人生はどんなに間違えても、
修正して答えを出せば正解になる。
生きていると、
間違えることばかりだ。
間違えないで正解することなど、
まずない。
ただ、人生は修正できる。
やり直しができる。
その結果、正解を導くことはできる。
何度修正しても、
何度やり直してもいい。
人生で正解にしたいものがあるなら、
何度でもトライすればいい。
「何度も」
このモチベーションがあるかないが、
正解の多い人生と
そうでない人生を分けていく。
もし、いま、
人生を正解の多い人生にしたかったら、
何度もトライする気持ちを持とう。
そして、実行しよう。
正解の多い人生に近づくはずだ。
(今日のコトバ)
できることの延長線上に、
できないことの解決法がある。
「難問に困った」
「できないことをどうすればいいか、
悩んだ」など。
その時、どう解決してきたか。
思い返してみると、
一つの方法にたどり着く。
それは、
できることをやり続けて、
できないことに取り組むこと。
勢いがあり、流れがよくなると、
何かのきっかけで難問を
突破できることもある。
できなかったことが
できるようになることもある。
もちろん、
簡単にできないこともある。
だが、解決法としては、
まったくできないことに
取り組むのではなく、
できることを続けていく。
すべての解決法になるかは
わからないが、
一つの解決法になるはずだ。
(今日のコトバ)
失敗は前進しているのに
そこから立ち上がれない人がいる。
その人だけが失敗した人なのだ。
何をやるにも
最初は失敗ばかりだ。
何度も、何度も失敗して、
成功に近づく。
ものすごく簡単なこと以外、
一度で成功することはない。
そう考えると、
失敗は成功へ向けての前進と
捉えることもできる。
繰り返した失敗は、
実は、1ミリでも、1センチでも、
前へ進んでいる。
そう捉えると、
失敗は大歓迎。
一つ失敗するごとに、
成功に一歩近づいている。
辛抱が足らなかったり、
焦ってしまうこともある。
だが、それでも自分にいい聞かせる。
「この失敗は前進。
成功に近づいている」と。
その気持ちで生きると、
何事にトライするにも
高いモチベーションで
挑めると思う。
(今日のコトバ)
昨日の自分は
賞味期限切れであり、
明日の自分は
未完成品である。
昨日、今日、明日。
人生で意識しているのは、
大きくこの三日だろうか。
もちろん、生き方によって、
数年前、数年先まで考えることもある。
だが、リアルに大切な日はほぼこの三日。
そして、この三日ほど確実に意味合いが
違ってくる日もない。
昨日はもう戻らない日だし、
明日はまだ来ていない日。
現在進行形で動かせるのは、
今日という日だけ。
三日は大きく機能を変えてしまう。
さらにいうと、
この三日はたいがい連動性がある。
昨日までの作業が今日の自分をつくり、
今日の準備が明日の自分をつくる。
たかが三日。されど三日。
その日の役目を知って、
上手に三日を使う。
人生において大切なことだと思う。
Scroll Up