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(今日のコトバ)
生まれつき挑戦者で、
人間は生まれてきている。
何かに行うには、
大なり小なり
挑戦する気持ちが必要だ。
「やりたくない」と
思ったら、
その瞬間、どんな簡単なことも
できなくなってしまう。
「できない」とよくいうが、
そのほとんどが、
「やりたくない」で
できていると思う。
そう考えると、
「やりたい」と
思える気持ちになれば、
何でも挑戦できるといえる。
もっといえば、
本来、「やりたい」と思う
気持ちは、人間には
初期設定されている気がする。
だが、様々な環境や誘惑などに
気持ちを変えられ、
「できない」といってしまう。
だからこそ、
人間は挑戦者として生まれてきたと
思うようにしよう。
何かの自分テーマが生まれた時、
「自分は挑戦者なんだ」という
気持ちからはじめてみる。
気持ちをセットするだけで、
はじめの一歩が違ってくる。
踏み出すまでの時間が
早くなる。
人生を有意義になる。
挑戦者であることを
忘れずにいよう。
(今日のコトバ)
考えに考え抜いた結論は、
「考えない」ことだった。
何かを考える。
長考する。
熟考する。
悩むなど、、。
頭の中をいろいろ巡らせる。
だが、答えがでない。
どうすればいいかわからない。
そんなことが時々ある。
巡らせる考えは、
ベストアンサーにならない。
考え続ける時間が
正しいかどうかもわからない。
そういう時は、
結局、考えるのを
あきらめてしまう。
「もういいや」と思ったり、
考えることを
忘れてしまったりすることが多い。
そこで、考えることの結論を
思いついた。
それは、一度、
思い切り考えたら、
もう考えない。
どこかで線引きをしていい。
時間で区切ってもいい。
考えるという行為を
何度してみても、
答えがでない時はでない。
それより、ほかの作業などをして
別の行動、
別のことを考えている時に、
ふといい考えが思いつく。
だとすれば、
時間を有効に使いたいなら、
一度、しっかり考えたら、
考えるのを止めてしまう。
もちろん、研究などで
四六時中、一つのことを
考えなければならないことが
ある人は別だが、
普通の世の中で、
普通に生きていて、
その中で考えても答えが
見つからないなら、
考えるのを止める。
実は、その行為は
頭の切り替えにもなって、
思わぬ時に、
答えが見つかることもある。
考えに考えたら、
考えないことも大切だ。
(今日のコトバ)
笑いは、
どんな日々も幸せに変えてくれる
人間の武器です。
とにかく笑ってしまう。
それで、たいがいのことは済む。
できれば、
腹の底が笑える方がいいが、
そうでなくても笑ってしまおう。
なぜなら、笑っている時間が
長ければ長いほど、
幸せな時間も長くなるから。
人は生きていく上で、
幸せを感じる時間が長いことほど
嬉しいことはない。
幸せにはいろいろな形があるが、
わかりやすく直結するのは
笑いだと思う。
だから、
笑いの時間をつくる。
その気持ちを持つことで、
人はより幸せを感じる。
人生を幸せにするために
笑いは最高の武器なのだ。
(今日のコトバ)
心の傷の治し方は、
人の数だけある。
他人の処方箋で
治してはいけない。
誰もが心に傷を持っている。
大きな傷、
小さな傷あるけれど、
みんなどこかに
隠し持っている。
その傷がどうしたら治るか
わからないことが多い。
忘れて治すこと、
分かち合って治すこと、
時間にまかせて治すこと、、。
それらを複合的に
処方して治すこともある。
ただ、大切なのは本人の気持ち。
本人が快方へ向かっていく
道を考える。
寄り添えるなら、
本人の気持ちを尊重する。
まず、本人の気持をち大切に。
そこから考えてあげよう。
(今日のコトバ)
いつだって
動機に火をつけるのは感情です。
何かをやりたいと思う時、
感情のどこかが
大きく、熱く動いている。
感情が動かなければ、
やりたいという気持ちには
ならない。
感情が意志に火をつける。
そういっても過言ではない。
だとしたら、
やるべきか、
やるべきでないかを
感情で決めてみる。
どうしてもやるべきことは、
感情が大きく、熱く動く。
そこを基準にすれば、
あきらめることは
少々の困難にであっても
避けられるはず。
人生は一度きり。
やるべきことが
やりたいことを
やり続ける人生は最高になる。
とにかく、
やるべきことを
「感情に聞け」。
(今日のコトバ)
人生という劇場に
完成された脚本はない。
生きれば生きるほど
修正と変更が入るものなのだ。
どんなにまっすぐ
生きてきたという人でも、
自分の思い通りに
生きてこれた人はいない。
突然、偶然、不測の事態、、。
想定外のことがたくさん起こって、
いまを生きている。
そう思うと、
何かが起こった時、
あまりジタバタせず、
「こんなこともある」と
思って生きてられるといい。
最善の努力はする。
だが、それでもどうにもならない
出来事は起こる。
その時、
一喜一憂するかもしれないが、
多少、落ち着いて生きられる。
多少でいい。
あまりドキドキして
生きるのはつらい。
平然に近い気持ちで生きる。
そのために、
修正や変化を想定しておく。
それだけで生きることが
少し落ち着くはずだ。
(今日のコトバ)
幸せは、
人に預けることによって
増えていく財産である。
言葉にすると、「幸せ」。
幸せを感じられたら、
いい人生だと思う。
どんなことが幸せかは
人によって違う。
ただ、幸せになりたくない人は
いないと思う。
と、そこで一つ思うことがある。
誰もが幸せになりたいと思うのだが、
幸せを一人占めしても、
幸せになれたことがないのだ。
もっというと、
一人で幸せにはなれない。
たぶん間違っていない。
反対に、幸せを人に分けて
困る人もいないし、
幸せを分けた自分も、
幸せな気持ちが増幅する。
そう考えると、
幸せは一人占めせず
人に分けていけば、
幸せな気持ちなれる時間が
長く続く。
だからこそ、
幸せを分け与える意識を
持って生きよう。
その結果、
自分が幸せになれれば
一挙両得。
幸せは分けていくものなのだ。
(今日のコトバ)
やさしく後悔して、
ちょっと傷ついて、
ゆっくり立ち上がり、
ぼちぼち歩けばいい。
世の中、
そんなに強い人ばかりではない。
流れの早い時代を考えると、
自分もどんどん加速しなければ
いけないと思ったりする。
自分より先を
走っている人がいれば、
追いつき追い越そうとする。
それはそれで素晴らしい。
成長するには大切なことだ。
ただ、なんでもかんでも
追いつき追い越さなくてもいいと思う。
まわりを見渡してみると、
全速力で走っている人もいるが、
自分のペースで走っている人が大半だ。
また、心身に不調があれば、
スローペースにして
生きている人もたくさんいる。
病がない人はいないし、
病があれば無理は禁物になる。
そう考えて世の中を見渡すと、
それほど
強い人ばかりではないことにも
気づく。
自分のペースでいい。
ゆっくりでも、
スローでもいい。
いまの自分の力で
ペースをつくっていく。
そのことを肝に銘じて
生きていこう。
(今日のコトバ)
今日という日は、
人生の数ある内の一日ではない。
今日が今日である間は、
人生のすべてを占める一日なのだ。
何万日生きるだろう。
生まれてから命果てるまで、
毎日、新しい日と出会っていく。
その中で、
まったく忘れてしまう日、
一生忘れない日が生まれてくる。
その時に何をしたかにもよるので、
それは仕方ないことかもしれない。
だが、こうもいえる。
「今日が今日である間は、
人生のすべてを占める一日」だと。
今日の中で
できることをしながら、
過去を参考に、
未来に思いをはせる。
今日しか確実なことなどない。
そう考えると、
今日という日はとても貴重だ。
ただの一日として
流していくのではなく、
できることをできるだけ行う。
少し欲張りぐらいでもいい。
未来が確実でないなら、
今確実なものを大切にしていく。
人が生きることの本質は、
今日にすべてある気がするのだ。
(今日のコトバ)
笑顔の下にかくしている
涙も愛してあげよう。
笑ってるからといって、
楽しいことばかりではない。
人によっては、
とてもしんどいことを
抱えながら、
笑っていることもある。
しんどいからこそ、
笑ってるかもしれない。
人間は笑うという
特殊能力を持つ。
その特殊能力を使って、
しんどさをかくしている。
そんなことは誰もが気づいている。
だとしたら、
人情があるのなら、
笑っている顔の下に
かくしているしんどさを
解消すべく支えてあげよう。
近くにいる人はわかるはず。
ほんとうに笑っているのか。
しんどさをかくす笑いなのか。
しんどさをかくす笑いだと
思ったら、
そっと手を差しのべて、
優しさで包んであげる。
世の中は、
人として基本的なことだけど、
世知辛い世の中になって、
優しさが少し足りなくなっている。
自分においても足りない。
人に優しくして生きる。
肝に銘じたいと思う。
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