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(今日のコトバ)
生まれた時から、
あなたは「あなた」という
世界一を持っている。
最高のオリジナルは、
自分という人間そのもの。
唯一無二。
誰にも似ていない生きもの。
自分というカテゴリーでは
世界一といっていい。
人生を有意義なものにするには、
その世界一という部分で
生きることが最善の策になる。
自分の持つ優れた能力を
見つける。
その優れた部分を
磨きに磨いて、
自分の生きたいように生きる。
もちろん、自分の優れた部分など
見つからないという人も
いるだろう。
ただ、そういう人でも、
バランスとか、協調性とかで、
人より優れることもある。
だからこそ、
自分の優れたものを
徹底的に探すのだ。
自分と同じ人がいないように、
自分と同じ才能を
持った人はいない。
そのことを忘れず生きていけば、
必ず自分の優れたものは
見つかる。
常に、優れたものを意識しよう。
(今日のコトバ)
正直者は無名になり、
嘘つきは有名になる。
幸せなことは
すぐに忘れるのに、
不幸なことは
必ず覚えている。
そんなことに
似ているかもしけれないが、
正直な人は
あまり目立たない。
反対に、
嘘つきはすぐに評判になる。
人の心に悪とか、
嫌なものは、
はっきりと
記憶に刻まれていく。
なぜだか頭は
忘れようとしない。
学生時代の
アクシデントやトラブルで
悲惨な状況は
良く覚えているのに、
幸せを満喫した平凡な日は
忘れてしまう。
記憶に残るのが、
いいか、悪いかではない。
記憶とはそういうもの。
だからこそ、
悪い記憶も教訓にして生きれば、
未来という未開の地も、
しっかり歩いていける。
過去の記憶に残る嫌なこと、
悪いことをいい財産に変換する。
生きるためには大切なことだ。
(今日のコトバ)
言葉は、
誤解という贅肉をつけて
世の中を渡る。
たった一言、言葉を発しただけで、
自分の気持ちが伝わっていく。
ただ、自分のその言葉が
本位かというと、
少々誤解がある。
そんな気持ちになったことが
何度もある。
言葉は正確に伝えたいと
思っているが、
正確に伝わらない。
自分の表現の仕方に
問題があることもあるが、
相手の理解力に
問題がある時もある。
言葉。
難しい伝達手段だ。
だからこそ、
言葉は丁寧に
伝える努力をする。
長すぎず、短かすぎず、
ちょうどよく相手に伝える。
誤解ない内容を正確を記して
伝える。
それが最低限のマナー。
もちろん、人の心の中は読めない。
誤解される、
誤解することは避けられない。
だが、
それでも言葉は丁寧に伝える。
その意識だけは忘れてはいけない。
言葉はコミュニケーションの礎。
そこを間違えると、
人生そのものを
間違えることになりかねない。
言葉は大切に。
(今日のコトバ)
笑顔のまわり半径3mは、
少しだけ温度があたたかくなる。
一人の人が笑顔になるだけで、
その場の雰囲気が変わる。
ただ笑ってくれるだけで、
なんとなく落ち着く。
その場が少しあたたかく感じる。
そんなことを感じたことが
多々あった。
たかが笑顔。されど笑顔。
笑顔があるから、
コミュニケーションが
円滑になることもある。
だとしたら、自分も笑顔で
人を迎えてみる。
自然に笑顔になっている人は、
そのまま続ければいいし、
あまり笑顔になれない人は、
意識して笑顔になる。
それだけで、
どれだけ自分の
コミュニケーション能力が
広がるか。
想像以上に自分と人とが
スムーズに話し合える環境が
つくれる。
特に、まだ武器を
持たない人生だと
思っている人は、
笑顔という誰でもつくれる
武器を持とう。
人生の扉が思わぬところから
開くかもしれない。
笑顔が人生を浮上させる
きっかけに
なるかもしれないのだ。
(今日のコトバ)
制限で発想が生まれ、
締め切りで天才になれる。
人は追い込まると、
信じない力を発揮する。
特に、納期スケジュールが
直近に迫った時の
能力は目を見張るものがある。
自分にしても、
まわりの人を見ても、
納期間近の力は凄い。
だからこそ、
人の持つ締め切り力を
大切にしたい。
最後になれば
途轍もない能力を発揮できる。
そう思っていい。
ただし、
締め切りまで
何もしなくていい
というわけではない。
そこはスケジュールを
出来るだけ守って進行する。
さらに、締め切り力を発揮する。
そのカタチが能力を発揮する
ベストのような気がする。
(今日のコトバ)
どこも痛むところがない日ほど、
幸せな日はない。
年齢を重ねると、
どこかしらに持病がある。
痛かったり、不快感を感じたり、
不調を感じたりする。
一日、
何も気にするところがなく、
若き日のように
過ごせる日があると、
とても幸せを感じる。
人生が下り坂に差し掛かると、
そんな日は
なかなかないのだが。
最近は、テレビでタレントも
体調のことを発言する。
たいがいは、
どこかにある持病の話しになる。
昔ほど、
どこもワルくないという
パフォーマンスも
必要がなくなった。
だから、持病も正直に話せる。
スーパーマンなど
いないことを知る機会でもある。
そう思うと、
体調のいい一日も
幸せな一日と
いえるかもしれない。
気候のせいか、自己管理のせいか、
偶然かはわからないが、
痛みのない体調のいい日。
歳をとったら、
そんな日も幸せな一日と
カウントする。
幸せを増やす方法かもしれない。
(今日のコトバ)
やさしさは有限である。
誰かにも、自分にも、
使いすぎると、
やさしさは枯渇してしまう。
やさしい人と
いわれる人がいる。
日頃、
やさしく対応してくれて、
人から好かれていたりする。
だが、そんなやさしい人も、
やさしくなくなる時がある。
自分の気持ちを
コントロールできなくて、
冷たい対応を
してしまう時がある。
では、なぜ、
やさしくできなくなるのか。
一番は自分が問題を抱えたから。
誰でも、人のことより自分のこと。
やさしくしている場合では
ないかもしれない。
ただ、
それとは別に感じることがある。
それは体力。
やさしい人は、
基本的に体力がある人が
多いと思う。
体力があるから、
あふれるほどのやさしさを
与えることができる。
その体力がなくなったら、
やさしさも枯渇してしまう。
だとしたら、
やさしい人であるために、
体力を維持できる環境を
つくってあげればいい。
体力を使いすぎると、
やさしくなくなる。
そのことを理解しよう。
(今日のコトバ)
人間としての特権は、
笑えること、
そして、泣けること。
何が人間の強みかといって、
笑えること、泣けることが
標準装備されていることは
生きものとして圧倒的な才能だ。
正直、ほかの生きものが
笑ったり、泣いたりできるのか
わからない。
だが、感情豊かに表現できるのは
人間だけだと思う。
この生きものとしての
最大の能力を、
人間は命果てるまでほぼ
保持できる。
だとしたら、
笑う、泣くという行為を
人生の時間でたっぷり使っていい。
笑える力が
どれだけ人生を楽しくしたか。
泣ける力が
どれだけ人生を感動的にしたか。
笑うと泣くは、
人生の局面で
大事な役割を果たしてくれる。
ここ一番で笑える。
ここ一番で泣ける。
その力を存分に使って、
人生というドラマを
生きていこう。
(今日のコトバ)
悲しみも、苦しみも、
寂しさも、二人なら、
やがて幸せにできる。
何か問題が起きた時、
一人で孤独に対応するのは、
良くない手段だ。
自分だけで
解決できる問題なら、
自分で動けばいいのだが、
自分では解決できない問題を
一人で抱えて、悩み過ぎる、
考え過ぎることは、
いろいろな意味で
生きることが滞る。
では、どうすればいいか?
その手の問題に強い人と
パートナーになる。
自分ともう一人、
その手の問題に強い人が
タッグを組んで問題に
立ち向かう。
それ以上の人数はいらない。
二人でいい。
もちろん、
自分とパートナーの人脈を
たどって、
助けてもらうことはある。
だが、いいタッグバーナーさえ
組めれば、最強。
そのことを意識して、
人生の問題に取り組もう。
それが人生を強く生きていく
有効な手段になるはずだ。
(今日のコトバ)
逃げ道に幸運は落ちていない。
どうしても苦しくなったら、
逃げていい。
逃げ道を走ってもいい。
考えてみれば、
勝利者とか、
成功者とかよばれる人たちも、
成り上がっていく途中で、
何度も逃げ道に
足を運んだ人ばかりだ。
もちろん、
逃げたまま終わりではなく、
また、本道に戻って、
驀進していくのだが。
だから、誰でも逃げてもいい。
逃げるべき時もある。
一時的に逃れて、
体制を立て直す。
ただし、逃げ道には幸運は
落ちていない。
あくまでも、
難から逃れるだけだと
考えた方がいい。
そこからは復活するのは、
勝利者、成功者のように、
また、本道に戻って走り出す。
そこから新しい人生が始まる。
そのことを肝に銘じた方がいい。
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