限界の先の可能性

 

(今日のコトバ)

 

限界と戦った者ほど、

可能性が生まれる。

 

 

生きていると

限界を感じることがある。

「もうどうにもできない」と

ギブアップしてしまう。

すぐに

ギブアップすることもあれば、

何度ギブアップしそうになっも、

立ち上がり挑戦したこともある。

どちらも限界を感じた後の行動だ。

限界イコール終了。

限界イコール挑戦。

たったその違いだが、

限界を限界で

終わらせないという挑戦は、

自分の成長に大きくつながる。

少なくても自信には

つながった気がする。

つまり、

限界であっても、

あきらめない気持ちは、

自分の可能性を生む。

もっとできるという「攻め」。

もっとできるという「忍耐」。

もっとできるという「視野」、、。

自分のさまざまな能力を

大きく育てる。

だからこそ、

簡単に限界を

決めてはいけない。

限界を決めてしまうと

損をする。

そのことを忘れてはいけない。

同じ目標を持った人を捜す冒険

 

(今日のコトバ)

 

人生とは、

同じ気持ちを持つ人を

捜す冒険である。 

 

 

人生では

いろいろな人と出会う。

必然として出会う人。

偶然として出会う人。

様々だ。

ただ、長く生きていく上で

一定の法則がある。

それは、

同じ気持ちを持った人を

捜しているということ。

学校でも、仕事でも、

趣味でもいい。

自分のまわりいる人は、

同じ気持ちを持つ人が多い。

もっというと、

同じ目標を持った人を

捜している。

そして、同じ目標を持った人が

人生を左右するかけがえのない

パートナーになっていく。

だかこそ、面白い。

だからこそ、あきない。

だからこそ、夢がある。

そして、同じ目標を持った人と

めぐり逢えた人は、

人生が有意義になっていく。

一生一度だ。

同じ目標を持った人を

捜して生きていこう。

 

 

根拠なき自信は才能

 

(今日のコトバ)

 

敵がどれだけ強くても、

敵に負けると思ったことがない。

その根拠なき自信を才能という。

 

 

試合の前に

どんな結果になるか

想像する。

勝てるか、負けるか。

緊張はするが勝てると思う。

根拠は乏しいが

自分には勝てると思う。

あるいは、

才能を必要とする状況で、

自分にもその才能が

あると思う。

そんな気持ちになったことが

何度かあると思う。

根拠なき自信といわれたりする。

その根拠なき自信を

よくよく考えてみると、

どこかに才能の芽があるから

強気になれるのだと思う。

「勝てる」「成功する」

「できる」「乗り越えられる」等。

まだ実力が伴っていないのに

自信がある。

そこに才能の芽があると

思っていい。

生きてきた中で、

自分にある何かを感じている。

その何かが根拠なき自信。

つまり才能なのだ。

だからこそ、自分の中の

根拠なき自信を探せ。

その自信こそ才能の芽。

人生を大きく羽ばたかせる

翼になるはずだ。

勇気は魂そのもの

 

(今日のコトバ)

 

勇気とは、

困難に体当たりする

魂のことである。

 

 

人間には

勇気が備わっているそうだ。

自分でも勇気が必要だと

思える時がある。

いちばん感じるのは、

困難と遭遇した時。

困難に飛び込んでいく時、

怖れる気持ちを抑えて

飛び込むのは

勇気の仕業のような気がする。

勇気は見えない。

だが、困難に挑む人の前に

必ずあるもの。

そう考えると、

勇気は魂そのものと思える。

魂とは身体にある精気。

魂が動き出して勇気になる。

だとしたら、

勇気は大切に

しなければならない。

大切にするというのは

勇気の場合守るのではなく、

立ち向かわせること。

人の持っている魂は、

勇気によって力を発揮する。

そのことを決して

忘れてはいけない。

言葉は一言で人生を変える

 

(今日のコトバ)

 

言葉のナイフを

向けられると、

心をナイフにして

向かってしまう。

 

 

人を刺すのは簡単だ。

言葉が一言あればいい。

誰でも経験があると思う。

人に心無い言葉をいわれて、

ショックで立てなくなることを。

何年、何十年経っても、

その言葉を思い出す。

そして、その言葉を発した人を

大概許さない。

付き合いも終わってしまう。

言葉は怖い。

たった一言で

人間関係を終わらせる。

たった一言で

相手を刺せる。

相手に刺される。

だからこそ、

言葉は大事に使いたい。

反対に考えれば、

言葉を一言一言

丁寧に使えば、

相手の心にいい意味で刺さる。

人生を後押しする

一言になることもある。

言葉をナイフにして生きるか、

言葉を宝物にして生きるか、

言葉の力を忘れない。

自分の意志で

コントロールできることも

忘れないで生きていこう。

 

今日一日は奇跡の積み重ね

 

(今日のコトバ)

 

今日できることを、

今日やることが、

今日を大切にすることです。

 

 

「明日やろうは、バカ野郎!」

そんな言葉もあった。

真意をついていると思う。

「今日できることは、今日やる」

あたりまえのようで、

人はなかなかできないことが多い。

だからこそ、

自分への戒めとして、

「今日できることは、

今日やる」

それが今日を

大切にすることになると

決める。

その意識があれば、

一日一日の価値を感じて

生きられる。

今日という一日が

奇跡の積み重ねで、

できているとも感じられる。

今日一日を大切にする。

そのために、

今できることは、

今やってしまおう。

 

歴史ではなく、人柄

 

(今日のコトバ)

 

人に歴史あり。

そして、その歴史には諸説あり。

 

 

誰にでも歴史はある。

自分が記憶する歴史もあれば、

どこかで自分の想像の歴史が

まじってしまうこともある。

わるくいえば捏造。

または、諸説とでもいおうか。

偉大な人になれば、

有名な人になれば、

捏造改ざんや諸説も増えてくる。

どうしても、

かっこわるい自分を

見せたくなくて、

捏造や良すぎる

自分史をつくってしまう。

だからこそ、

人の歴史は

ただの記録としてだけ

把握すればいい。

つきあうのは

本人の人柄。

歴史ではなく、人柄。

そのスタンスで生きていければ、

人間関係で悩むことが

減っていく。

そして、人生に大切な人が

増えていくはずだ。

 

仕事はエンターティンメント

 

(今日のコトバ)

 

仕事は、

人生最高の

エンターティンメントです。

 

 

なんだかんだいっても、

自分の誇れるものは

仕事だったりする。

人生であまりにも

長い時間を付き合うのが仕事。

誇りが仕事であることは

ある意味正しい。

ただ、

アスリートとかではない限り、

仕事を声高に誇りとはいわない。

照れくさいのもあるだろう。

少しかっこのワルさが

あるのかもしれない。

だとしたら、考え方を変えて、

仕事はエンターティンメントだと

定義したらどうだろう。

テーマパークで楽しむように、

仕事も楽しむ。

もちろん、

仕事は楽しいだけではなく、

辛いこと、苦しいこともある。

それでも、

仕事の目標をクリアするたびの

達成感は他の何とも代え難い。

人生で一番有意義に

時間を使えるものには違いない。

だから、

仕事はエンターティンメントと

決めてしまう。

それだけで少し生きることが

楽しくなる。

今日の仕事のモチベーションも

上昇するはずだ。

 

 

 

幸運もちょうどいい数がある

 

(今日のコトバ)

 

野球だって

3割打てば強打者。

運だって

3割つかめば幸せ者。

 

 

何事も欲張り過ぎるのは

よくない。

特に、幸運がたくさん

舞い込むことばかり

考えることはかっこワルい。

身の丈に合った、

努力に見合った幸運が

舞い込めば上出来だと思う。

仮に、

想像以上に幸運になっても、

後の人生が怖い。

宝くじの一等を

当ててしまった人が、

あまり幸せでないように

運にも自分の人生に

ちょうどいい数がある。

そう考えて生きると、

それほど道を踏み外さないで

歩いていける気がする。

幸運は、身の丈に合った、

努力に見合った数だけ

手に入る。

肝に銘じて生きていこうと思う。

 

年齢にかかわらず初体験

 

(今日のコトバ)

 

どんな古い本でも、

あなたが初めて読んだ本は

新作だ。

 

 

何事にも初体験がある。

他の誰かが体験していても

自分が体験していなければ、

それは初体験といっていい。

その初体験にいくつトライするか。

もっというと、

年齢を重ねても

初体験になるものがあるか。

初体験が

いくつになってもあるのも、

人生を愉しむ一つの方法だ。

「もうわかっている」

「わかりきっている」

「昔、体験して知っている」

「体に染みついている」

そんなことばかりだと、

人生はだんだんつまらなくなる。

だからこそ、

年齢を重ねれば重ねるほど、

初体験にチャレンジする。

もちろん、体力・精神力の問題で

難しいものもあるだろう。

ただ、出来る限り、

自分が愉しめる限りでいいから、

初体験を増やす。

人生をイキイキ暮らす秘訣だ。