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(今日のコトバ)
準備とは、
明日を製造すること。
何のために準備をするのか?
考えてみると、すべてが
未来のための仕込みであることに
気づく。
ということは、準備それ自体が
未来といっても過言ではない。
簡単に「準備をする」と
言葉にするが、
それを「未来をつくる」と
言葉を変えると、
途轍もない作業を
していると思える。
実際、準備にはいろいろあるが
この先のために、
明日のために、
未来のために
やることばかりだ。
だとしたら、
準備という言葉は
もっとリスペクトされていい。
スポーツ選手が
「いい準備をしたい」という。
それも、
「いい未来をつくりたい」に
他ならないのだ。
だからこそ、
準備という言葉を大切にする。
人生において圧倒的未来志向の
行動だと意識して生きるのだ。
(今日のコトバ)
輝ける場所の本籍は、
居場所にある。
人が輝く時。
人生、誰でも何度か
輝くことはある。
では、どこで輝くかというと
圧倒的に自分の仕事場、
学校、家など、
自分が承認される場所。
もちろん、スポーツのように
競技場とかになる場合もあるが、
そこも自分の能力を発揮する
居場所といえなくもない。
だからこそ、
自分がいまいる場所で
最高のパフォーマンスをする。
結果、自分が輝くこともできる。
いまいる場所を
最高のコンディションを
つくる場所にする。
その気持ちを続けることが、
輝く自分をつくる。
いまいる場所を
大切にして生きるのだ。
(今日のコトバ)
いちばん大切な人は、
日常になってくれる人。
ほんとうに大切な人は、
すべて身の回りにいてくれる。
考えればあたりまえだが、
暮らしの中で、刺激があったり、
突然距離が近づいたり、
ほめてばかりくれる人などに、
大切の王座を与えてしまう。
一瞬だったり、ある時限定で、
大切な人だと思ってしまう。
ただ、まわりにいて
自分のために力を貸してくれる人は、
もっと自分に対して、
優しさを注いでくれている。
そのことを暮らしの中で
忘れてしまっていないだろうか。
だとしたら、
そんなに非礼なことはないし、
いい人生を送るのは
難しくなる。
だからこそ、
自分の生活の中で
いつも自分のことを
考えてくれる人を、
いちばん大切にする。
そこがわかっていれば、
人生、それほどブレずに
生きていける。
自分に大切な人を、
ちゃんと理解して
生きていこう。
(今日のコトバ)
ありがとうは、
感謝を幸せで包んだ言葉です。
もし一つ最高の言葉を
決めるなら、
候補になるであろう
「ありがとう」。
言葉として書くことは
結構あるのに、
実生活ではなかなか
聞くことも、
いうこともない。
正しくいうと、
もっと実生活で
あるべき言葉なのに、
思ったほど言葉に
なっていない。
何ともったいないことだろう。
「ありがとう」という言葉は、
魔法を持っている言葉。
伝えた自分は気持ちいいし、
伝えられた相手も
気持ちいい。
どちらにも無駄なく
気持ちよくなれる言葉なのだ。
では、なぜ気持ちいいか。
それは、「ありがとう」は
感謝を幸せで包むから。
語源の話をすると、
有ることが難しいほど
貴重なことを
「ありがとう」という。
「ありがとう」という
言葉の礎には、
貴重な幸せがある。
だからこそ、
伝えるべき時は必ず伝える。
お互いが幸せになれる。
そんな素晴らしい言葉、
他にはないと思う。
(今日のコトバ)
泣いた後に、笑う。
怒った後に、笑う。
そして、笑った後に、笑う。
最後は笑って終わるのだ。
もめ事、困難、孤独、悲しみ、、。
人生には泣いたり、怒ったりする
場面はたくさんある。
だが、どんなに状況がワルくても、
最後は笑って終わる。
それが生き抜いていく知恵。
終わり良ければすべて良し。
ノーサイドなど、
最後には気持ちを
リセットする言葉もある。
その言葉の中には、
「笑って終わろう」という
気持ちが込められている気がする。
そして、笑って前を向く。
それこそが人生を
生きるということ。
長く生きてくると、
一つの答えとして、
笑って終わることの
素晴らしさを知る。
笑って終わる人間の知恵に
敬服するのだ。
(今日のコトバ)
後悔に未来のカタチを
変えられないために反省がある。
人生に後悔はつきもの。
小さなことから
大きなことまで、
人生には無限にあった。
ただ、
後悔だけで終わってしまうと、
人生の計画が変わってしまう。
「こうすれば良かった」と
思うことが、
たくさん出てきてしまう。
そんな状況しないために、
人間には
反省というカードがある。
後悔を省みて、
どうすれば同じ後悔をしないか、
もしくは、
前進・納得・満足するには
どうすればいいか。
次の動きを考える。
そこに、成長の礎がある。
「負けた。失敗した。後悔した。
では、次にどうするか?」
そこに賭ける人間のエネルギーは
想像を超えていく。
だからこそ、
反省を大切にする。
反省から
反転攻勢するぐらいの気持ちで
生きる。
人生は一度きり。
後悔しない人生を歩むために、
反省という機能を使って
生きるのだ。
(今日のコトバ)
人間は、
いつも他人の外面と
付き合っている。
どんなに相手のことを
知っているといっても、
結局は外面としか
付き合ってはいない。
相手の本心はわかるはずもない。
世の中を生きていく上では、
外面と付き合うのが前提だ。
ただ、その外面に対しても、
「いい人だ」「ワルい人だ」
「優しい人だ」「厳しい人だ」
と感じ方が千差万別。
だとしたら、
まずは外面と真摯に
向き合えばいいのではないか。
そこで相手のことを考える。
相手の言葉で考えるのか。
相手の行動で考えるのか。
相手の言葉のその先で
考えるのか。
相手の行動のその先で
考えるのか、等。
それは考える自分次第。
つまり、相手と付き合うのは
自分の考え方で決まる。
そう考えれると、
人との付き合いが
少し円滑になる。
そんな気持ちになるはずだ。
(今日のコトバ)
逃亡者には、
差しのべる手が届かない。
人生において、
逃げる、あるいは、
逃げ道を進んでいくことは、
絶対にありだ。
「逃げるなんて卑怯だ」
という人がいるが、
その人が逃げないとは限らない。
まわりを見ていても、
偉そうなことをいって
強がっている人ほど、
自分の逃げ道を
ちゃんと用意している。
そう考えると、
やはり逃げ道に逃げることは
ありだと思う。
ただ、こうもいえる。
逃げ道を逃げることは、
人生の場面によっては必要だが、
逃げ道へ進んでいく人に
救いの手は届かない。
届きにくくなるといった方が
いいかもしれないが、
前へ進む人だったり、
前線で戦っている人に比べて、
逃げている人に差しのべる手は、
最後の最後になる。
届かないこともあるのだ。
だからこそ、
逃げる意味を大切にしたい。
ただただ怠慢で
逃げるのではなく、
やむにやまれず
逃げることだけを
自分に許す。
挑戦すべき時は、
全力で前へ進む。
そんな気持ちで
生きていきたい。
(今日のコトバ)
勝って人生が苦しむこともある。
負けて人生が安らぐこともある。
「できれば勝ちたい」
「勝つために人生を懸けている」
勝負とはそういうものだ。
だが、とも思う。
勝ち続ける、あるいは、
勝ち過ぎると、重い荷物を
背負っている気持ちになる。
何か得体の知れない疲れに
襲われることもある。
勝ちから解放されたいとも思う。
勝ち続けることは、
概ねいいことが多い。
だが、精神状態を考えると、
しんどいことも増えていく。
だからこそ、
自分のペース配分というか、
生き方配分を
考えなければいけない。
勝ちも大切だが、
負けることも
大切なのではないか。
「勝ちがすべてではない」
そう考えると、
苦しまないで生きることが
できるかもしれない。
勝っても、負けても
人生は続いていく。
生きるために大切なのは何か。
その答えから
生き方の配分を
考えればいいと思う。
(今日のコトバ)
希望は、歳をとらない。
いくつになっても希望はある。
きっと、命果てるまで希望が
枯渇することはない。
それが人間という生きものだ。
そう考えると、
生きていく上で
希望がいつも
側にいるともいえる。
孤独とか、
寂しいとか思うこともあるが、
まず、その前に
希望があることを
忘れてはいけない。
自分がどんなペースで
生きていても
希望はいてくれる。
そのことを忘れないだけで、
人生は少し幸せになる。
いつも
希望が伴走してくれる人生。
そう思って生きていくのだ。
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