気持ちを強くするために

(今日のコトバ)

 

気持ちを行方不明にしたら、

気持ちの闘いの時に、

気持ちを前へ出せない。

 

 

 

 

どこに気持ちがあるのか。

何も考えないで過ごし、

何の目的もなく生きる。

そんな状態で生きていると、

気持ちのありかはわからなくなる。

普段、何もない日々はいいが、

ここ一番で勝負がかかる時、

最後に勝敗を決めるのは、

気持ちの問題だったりする。

その時、気持ちがわからなかったり、

気持ちが弱くなったりすると、

勝負には勝てない。いい結果は導けない。

では、気持ちを持つ、

気持ちを強くするにはどうしたらいいだうろか。

それは、目的に向かう日々の中で、

自分をいかに追い込むかにかかっている。

追い込めば、追い込むほど、

自分の気持ちと対話しなければならない。

「まだまだ、やり抜こう」

「後100回、続けよう」

「もう1Km、走ろう」

等々、自分を追い込むと、

自分の気持ちと相談しなければならなくなる。

「もうやめよう」といってしまった時、

気持ちも消えていく。

勝負の苦しい場面で、

はっきり気持ちを見つめ、

気持ちを強く持つのは、

そんな日々の気持ちの追い込みが、

勝負の時に差になってくる。

人生は、どこかで気持ちの闘いになる時がある。

その時、勝ちにいくなら、

日々の気持ちの追い込みを大切にしよう。

繰り返していれば、

最後に力となって、自分を必ずけてくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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弱さは、生きるための種

(今日のコトバ)

 

 

人は、弱さを補うために強さをつくるのだ。

 

 

 

 

「弱い」

どんなに強がっている人も、

自分の中に弱さを隠し持っている。

もしかすると、人生は、

その弱さを克服するためにあるかもしれないとも思う。

何かを始める時は、当然、できないわけだから、

弱い方に属し、できるように、

強い方になろうとする。

仮にできるようになっても、

今度はより上手い人に、

自分の能力の低さを気づかされ、

もっと上手くなろうとする。

もっと強くなろうとする。

さらに、頂点に立っている人でも、

孤独の中で自分の弱さと闘っている。

だからこそ、人生が大変だともいえれるし、

だからこそ、人生が面白いともいえる。

どこまでもいっても、弱さとの戦い。

どこまでもいっても、強くなろうとする闘い。

その繰り返しで、進化していく。

弱さは、人にとってかけがえのない

生きるための種なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人としての強さのアベレージを上げる

(今日のコトバ)

 

愛する人がいる場所で、史上最強になる。

 

 

 

何が人を劇的に変えるだろう。

考えてみると、人を愛した時、

愛する人を守ろうと思った時に、

自分の力を凌駕した力を発揮する。

凌駕した力はいいすぎかもしれないが、

凌駕しようとする力が生まれる。

何も腕力が強くなるというのではなく、

人として強くなる、なろうとする。

だから、我慢強くなるということもある。

愛する人がいなければ、

簡単にあきらめたものを、

あきらめずに戦い抜く。

それも、強くなること。

強くなる。

いろいろな意味があるが、

そのすべての強くなるということでアベレージを上げる。

そのキッカケがすべて、

愛する人ができること。

となれば、

強くなるために人を愛する。

そう考えることもできる。

ただ、愛することは計算ではできない。

そこが難しいことでもあるのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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出会いは奇跡

(今日のコトバ)

 

出会いこそが、人生に奇跡を起こすマジックだ。

 

 

 

 

奇跡は、起こる。

否、奇跡は、起こらない。

どちらが正解か。

それは人の感じ方次第だと思う。

何万回に一度と思う人もいるし、

頻繁に遭遇するという人もいる。

ただ、忘れてならないのは、

人生には出会いという奇跡があるということ。

ある出来事があって、

たまたまある人と出会っているように思うかもしれないが、

実は、その人と出会う確率、運命は、それこそ奇跡といっていい。

その出会いがあるから仕事が成功する。

その出会いがあるから愛が成就する。

その出会いがあるから未来が開ける。

仕事の流れだったり、

友達の友達だったり、

自然に出会っている人でも、

人生を大きく変えてしまう人もいる。

人生をどんな意味でも、

大きく変えてしまうのは、奇跡の一つといっていいだろう。

それは、すべて出会いからはじまっている。

とすれば、出会いは奇跡の宝庫。

奇跡が起こらないと思っている人も、

出会いを意識してみるといい。

その後、必ず人生に大きな影響を及ぼす。

出会いは、奇跡なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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動く先に、好機

(今日のコトバ)

 

待っていたら絶対に見えないものがある。

好機という希望だ。

 

 

 

どうしても待ちの姿勢では、損することがある。

それは好機を捉えるということ。

待っている。意識して、待っている。

受け身でいる。心の準備をして、受け身でいる。

言葉としては理解できるが、

なかなか効率のいいものではない。

こちらが能動的ではないのだから、

好機待ちとなる。

好機が必ずやってくるのであれば、

動かなくてもいいのかもしれない。

だが、好機がその場を動かない場合、

待っていては、永遠に捉えることはできない。

だとすれば、自ら動いて好機を捉えにいく、

どんどん好機のある場所に乗り込んでいくことが大切だ。

嫌われたり、無視されたり、不愉快なこともあるだろう。

ただ、待っているよりは、好機を捉える確率は格段に高くなる。

簡単なことで、誰もが言葉でも、頭でもわかっている。

それを行動するか、しないかの問題。

どちらを選ぶかは、自分次第。

好機をいち早く捉えたければ、

自ら動くことが最大の解決法になる。

 

 

 

 

 

 

 

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本当の自分解放区

(今日のコトバ)

 

人は、本名という偽名で生きている。

 

 

 

時々思うことがある。

自分という人間を演じているのではないか、と。

会社や学校等の社会の中では、

決して、本当の自分ではない。

例えば、会社だからこそ、笑顔で対応するが、

利害関係のない場合、絶対にいい顔はしない。付き合わない。

上司や先輩にかわいがられるために、

自分を殺すこともある。

本当の自分、裸の自分ってなんだろう。

人から見えるほど、いいヤツでもなく、

人から思われるほど、わるいヤツでもない。

ほぼ自分しかわからない本性のままの自分が存在する。

そして、社会では、

自分の本名という名の役者を演じている気がする。

「誰も自分のことをわかってくれない」と思うこともあるが、

そんなことはあたりまえで、本当の自分で誰にも接してないのだから、

仕方のないことなのだ。

そう思うと、社会の中で演じている自分ではなく、

本当の自分で気持ちよく生きていける人・場所を持つ。

それが生きるために大切なことになる。

もう一人の自分。本当の自分の解放区を持つのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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再び希望を持つ

(今日のコトバ)

 

握りしめた拳には、

希望が背中丸めて

旅立つ時を待っているんだ。

 

 

 

怒りに震えて拳を握ったり、

悔しくて涙を流したり、

人生では、自分の理想としている結果まで

たどり着かなくて、やり場のない気持ちになる時がある。

ただ、本気で怒ったり、本気で悔しかったりした時は、

心のどこかに沸々と湧き上がるものがある。

状況が追い込まれているから、

深く考えないでいたけれど、

もしかすると、その沸々湧き上がるものは希望かもしれないと思うのだ。

反抗心、不甲斐なさ、怒り、憎しみ、悲しみ等、

いろいろな気持ちがあるが、

それらを払拭して、次へ進もうとするのは、

希望があるからに他ならない。

その力があるから、もう一度、立ち上がれる。

再び挑戦できる。

そう思うと、怒りや悔しさのような挫折は、

希望を持つ絶好のチャンスにもなる。

いま、どうしようもない挫折感を味わっている人は、

希望を持つためにいいタイミングであることを忘れてはいけない。

決して、自暴自棄にならず、再び、希望をつかむ。

人生すべて敗者復活戦。

何度でも希望をつかんで前進することができるのだ。

 

 

 

 

 

 

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全力を出しきることは、自分の心を交通整理する

(今日のコトバ)

 

フルスイングしたら、

ホームランが打てなても、

心が拍手をくれるんだ。

 

 

 

思いっきりやり抜くこと。

結果はともかく全力を尽くす。

すべてを出し切ったといえる気持ちの時、

人は充実感にあふれる。

もちろん、結果がついてくるにこしたことはないが、

仮に、結果が自分の思ったようなものでなくても、

充実感があると納得できる。

この納得は何だろうと考えてみると、

それは、心の中がきっちり整理されたことかなとも思う。

全力を尽くしてできたことと、できないことの線引きができる。

できたことの力の入れ方はこれでクリア。

できないことも、何が足りないかがわかる。

さらには、出しきった爽快感が気持ちをリセットしてくれる。

全力を出しきることは、自分の能力を

自分で確認できるのだ。

いま、自分の力がどれだけのものかわからない人は、

とりあえず、目の前のテーマに全力で取り組んでみる。

そこから、自分の心の交通整理がはじまる。

心を一度リセットしたいなら、

まず、全力を出し尽くしてみることだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コツコツ切磋琢磨

(今日のコトバ)

 

光のあたらなところで磨かれた力は、

光のあたるところで最高の力を発揮するのだ。

 

 

 

誰も見ていなところで技を磨く。努力する。

コツコツ切磋琢磨する。

その時、目標がなれば、

いつまでも切磋琢磨を続けられない。

「この技が、きっと、自分を人生の舞台に上げてくれる」

そう思わなければ、どこかであきらめてしまう。

目標は、あきらめない人生をつくるのに大切だ。

さらにいえば、誰も見てないところでというが、

コツコツ切磋琢磨している人を、

まわりの人が見ていないなどということはない。

必ず、どこかで誰かが見ている。

自分の身近な人の場合だけではなく、

距離のある人が、しっかり見ていてくれるということもある。

だから、コツコツ切磋琢磨することは、

自分の人生ために、いい流れをつくるために大切。

いま、何かうまくいかなくて、

人生の流れがよくないと思ったら、

目標に向かってコツコツ切磋琢磨すること。

自分の技が向上するのは当然として、

まわりには応援団が出来てくる。

頑張っている人を世の中は見捨てない。

コツコツ切磋琢磨、

一心不乱に頑張ってみる。

人生は、きっと輝き始めるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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想像以上というそれ以上

(今日のコトバ)

 

「それ以上」をやらないから、

「そこまでの人」といわれるのだ。

 

 

 

人が気持ちよくなることは、何か。

それは、想像以上のサービスをしてもらった時。

「こんなことまでやってくれる」

「こんなサプライズがあるんだ!」

そう思わせた時、

人の気持ちはいい方に動いていく。

そのサービスを提供した人は、

いいイメージを残して記憶される。

何か自分がアクションを起こす時に、

自分のパートナーになってほしいと願う時もある。

想像以上というそれ以上は、

大きな評価を生んで、

人生を大きく切り開いていく。

反対に、想定内のことばかりやっていては、

記憶に残ることも少ない。

何か自分がアクションを起こす時の選択肢に入らない。

自分のいる領域が出ることは少なくなる。

どちらを選ぶかは、自分の判断だ。

ただ、大志があるなら、

想像以上という意識を常にもって動く。

そこから人生の新しい道が開かれていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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