生きてきた自信

(今日のコトバ)

 

こうしているだけでも生きているんだ。

時間はちゃんと人生をつくっている。

昨日より歴史のある人間になっているんだ。

 

 

 

昨日が終わって、今日がある。

今日が終わって、明日がある。

一日、一日、人生は進んでいく。

決して、後戻りはできない。

前へ進んでいく人生。

となれば、一日多く生きるということは、

一日多く進化していることでもある。

一日進めば、一日分の経験が増える。

カッコよくいえば、

人生の財産が増えていく。

人生の歴史の頁が増えていく。

自信を持っていい。

胸をはっていい。

生きることは、自信と不安の戦いだ。

時に不安が大きくなる時もある。

その時、生きてきた時間を思い浮かべよう。

壮大な時間を、

壮大なスペクタクルを越えてきたんだという自信。

忘れてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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現状を鍛えていく

(今日のコトバ)

 

このままを放置しておくと、

このままが腐食して動かなくなる。

 

 

 

 

何もしなくては、

現状維持はできない。

何もしなくては、

このままは低下して、

このままではなくなる。

鍛えないと筋肉が衰えるように、

現状も鍛えて、

強くし、前進させなければ、

現状は維持できない。

そんなことは、わかっているのだが、

現状が悪いと思っていないと、

甘んじて、何もしなくなってしまう。

人間は、怠けたい生き物だから、

意識して、現状をつくらなければならない。

言葉にすると、現状打破となったりするが、

打破ができても、

現状を維持することが精一杯だったりすることもある。

だから、現状維持でいい、

このままでいいという意識には気をつけよう。

確実に現状は良くなくなる。

このままは、このままではなくなる。

打開策は一つ。

現状を前進させるアクションをし続ける。

そこに、満足している現状を維持できる秘訣があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日は挑戦するに値する時間

(今日のコトバ)

 

スタートラインは、無名に終止符を打つ一線である。

 

 

 

何かに挑戦するたびに、

新しいスタートがはじまる。

そのスタートラインを一歩踏み出すことによって、

人生を大きく変化させることができる。

新しい挑戦だから、未知の能力を発揮できる。

新しい挑戦だから、新鮮な気持ちになれる。

いままでにはない、自分の力を発見できる。

そう思うと、新しいことを始めるのは、

自分という人間とって大切なアクションなのだ。

「if」という可能性がついてしまうが、

それでも人生の進化が期待できる。

新しいことに挑戦する。

スタートラインに立つ。もっといえば、

いつだって、いま立っている場所がスタートライン。

今日がはじまるのもスタートライン。

そう思うと、今日に期待できるなら、

今日そのものが期待の時間。

人生を挑戦するに値する素晴らしい時間になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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導かれて役割がある

(今日のコトバ)

 

地球上には、同じ人間はいらないから、

すべての人にたった一つの役目を与えているのだ。

 

 

 

 

誰一人、同じ人間はいない。

同じ親から生まれても、同じにならない。

同じ環境に育っても、同じにならない。

さらには、社会へ出ていく過程でも、

みんなが同じ道を選ばない。

同じような道を選んでも、

また、その道の先で別の道を選びはじめる。

そして、その道の先で、

自分にしかできない、

自分だけが指名を受けた、

自分だけの使命が生まれる。

そう考えると、

いま、自分の置かれている

ポジションで生きているだけでも、

とても大きな役割を担っているといえる。

神様の仕業といってしまえば、

それまでかもしれない。

ただ、人間一人一人に、

必ず生きるための役割がある。

そのことを忘れてはいけない。

何もトップに立って指示するだけが役割ではない。

どんなポジションにいても、

人間には役割がある。

生きるために導かれた役割があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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無難が無難に終わるように

(今日のコトバ)

 

無難を放置しておくと、いずれ災難の素になります。

 

 

 

 

難無くと書く。

文字通り平凡で難がないことを意味する。

無難にこなすという言葉がある。

普通にこなすというよう意味になるのかもしれない。

この無難という言葉が、

あたりまえに流通していると、

時々、痛い目にあう。

無難だから、流していく。

無難だから、適当に処理する等。

つまり、いいかげんという言葉と、

意識が同化してしまうことがある。

そうなると、突然、偶然、必然に、

災難が降ってわく。

いいかげんだから、ミスは起こるのだ。

このミスが大きなトラブルの素になるのだ。

だから、無難が無難に終わるように、

細心の注意を払おう。

無難であることは、いいことがたくさんある。

そのいいことを続けるためにも、

細心の注意を払う。

無難であることの素晴らしさも

ちゃんと理解するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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達成直後の能力を進化させろ

(今日のコトバ)

 

達成のその先で目標が姿を消してもいいように、

もっと高いところにある標的も見定めておけ。

 

 

 

ゴールを切ると、

突然、目標を失ってしまう。

抜け殻になって、

何もしたくなくなる。

時間が経っても、

何をしていいかわからないままになる。

達成した後、

そんな気持ちになったことはないだろうか。

目標は人に無限の力を発揮させる。

その反面、達成すると、

立ち止まってしまう、休んでしまうことがある。

それは人生にとって、

とてももったいないこと。

目標を達成した直後は、

最高の能力が備わっているはず。

立ち止まらないで前進すれば、

さらに高見にも進めるはず。

だから、目標を達成した時に、

次の目標があって、すぐに次へ進める状態をつくろう。

一つのプロジェクトが終わった。

次に進む。前のプロジェクトで培った力を

新しい環境に反応させて、もっと進化する。進化できる。

目標を達成した直後は、

いちばん進化できる時。

次の目標を定めて、

いち早く前進を始めるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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このままがつづいて欲しいか

(今日のコトバ)

 

 

最終回のつづきも見たくなるドラマのような人生を。

 

 

 

づづきが見たくなるということは、

素晴らしい状況を現わしていると思う。

つづきが読みたくなる小説、

つづきが見たくなる映画、

同じように、

つづけばいい、つづいて欲しい生活なら

それは、素晴らしいこと。

何も大金持ちでなくても、

何もすべてが満たされていなくても、

普通の生活であっても、

このままつづいて欲しいと思うことは、

生きていく上で、

とても素晴らしいこと。

人は、いつも不満がありグチをこぼしてしまう。

もっといい生活を求めていしまう。

それでも、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

このままがつづいていけばいいと思うか。

もし、思うなら、いまの人生はほぼ正解。

素晴らしい人生といっていい。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生を最速化する

(今日のコトバ)

 

主語がない生き方では、述語が迷子になる。

 

 

 

「何をするんだ」

「どこへ行くんだ」

「ゴールはどこにあるんだ」

明解にしておかないと、

明快にしておかないと、

どう頑張っていいかわからなくなる。

もしかすると、目的のない分、

無駄な行動をたくさんしているかもしれない。

意味のないものにこだわっているかもしれない。

漠然とやることになってしまうかもしない。

だとすれば、目的をしっかり持って、

道筋をたててしっかりと進んでいく。

つねにゴールを目指していれば、

ブレることもない。

目指すべき目的が、

行くべき道の方向を定めてくれる。

いま、なかなか自分の思うように、

物事が進まない人は、

目的の確認をしよう。

そこに、たどり着きたい目的はあるか。

あれば、そのゴールに向かって進めばいい。

なければ、目的をつくる。

それが人生を加速する、

人生を最速化する第一歩なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人は能力の輝きに敏感

(今日のコトバ)

 

生まれつきの星はいない。

星は人間が人生に磨かれて生まれるのだ。

 

 

 

 

どんな天才も、

何もしなくて才能を発揮できることはない。

人より早く、人より優れて、

能力を発揮できる人は、

訓練や努力を必ずしている。

天才系は、訓練や努力が好きでやり続けるという

行為に変換される。

嫌々でなく、強制でなく、

楽しみに近い感覚で才能を磨いている。

結果、訓練や努力を越えた能力を発揮することになる。

もちろん、巨人の星の星一徹のような鬼軍曹に鍛えられて、

実力をつけて、能力を発揮する人もいる。

自信の不屈の努力であらゆる課題を

クリアして能力を発揮する人もいる。

どんな方法でもいい。自分の合った方法でいい。

能力を磨いて、人より優れた能力まで高める。

それが、自分を輝かせることになる。

人は、人の能力の輝きに敏感だ。

そして、卓越した能力を発揮した時、

人は必ず輝き出す。

もし、いま、人より輝きたい何かがあるなら、

自分の能力を磨く。

自分に合った方法で、

能力を磨くのだ。

 

 

 

 

 

 

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治らないものが自分をつくりあげる

(今日のコトバ)

 

また同じあやまちを繰り返しながら、

私という人間が完成する。

 

 

 

 

 

人には、どうしても治らないものがある。

癖のように知らず知らずに、

同じ行為を繰り返してしまう。

わかりやすくいうと、

「何度いわれても治らない」と、

人からいわれてしまう行為。

たいがいが、「治した方がいい」と思われているが、

治らない。治すことをしようとしない。

どうしようもない自分の行為。

だが、考えようによっては、

この治らない行為を繰り返すことによって、

「私」という自分がつくられていく。

客観視する人からは、

大なり小なり目に余る。

その余るところが自分の魅力でもある。

わるいところを治さなくていいということではない。

ただ、癖のように持って生まれ、

どうしようもなくやってしまう行為は、

自分をつくりあげている。

癖だけではない。

勝負に挑む時の集中力、依頼された時のレスポンス力、

日常に暮らしている時の感度等、

人と違った力は、社会ではよい方に捉えられる行為。

この自分の行為に自分の姿が隠れている。

人生は、自分をわかっいると楽になることがある。

自分が「こうなんだ」とわかれば、

だいぶ救われる。

自分を知るために、

自分の行為を知っておこう。

 

 

 

 

 

 

 

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