肯定か、否定か、それが問題だ

(今日のコトバ)

 

肯定すれば肯定するほど、人生は広まる。

否定すれば否定するほど、人生は狭まる。

 

 

 

 

まわりを見ていて、

なんでも肯定的に受け入る人は、

チャンスを多くとらえている気がする。

「やる、やる」と前向きにトライする人は、

チャンスも多くやってくる。

反対に、とにかく否定的な人には、

チャンスは巡っていかない。

「嫌だ、嫌だ」と逃げている人は、

自ら逃げる状況をつくっている。

生き方だから矯正できるものでもないし、

本人が感じていなければどうにもならない。

ただ、否定的な生き方をしているのに、

チャンスだけが欲しいというのは、

無理な相談だ。

チャンスに出会う状況を自ら放棄している。

放棄しているのにチャンスなどつかめない。

だが、考えてみれば肯定的に生きるだけで

チャンスは近づいてくる。

そこを丹念に取り込めばいい。

もちろん、怖さもある。

実力不足もある。

それでひるんでしまえば、それまでのこと。

すべては、自分の意志にかかっている。

肯定していくか。否定していくか。

それだけでチャンスに出会う回数は、

劇的に変わる。

人生の分岐点になるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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あらゆる角度から準備

(今日のコトバ)

 

想定外を標準装備せよ。

 

 

 

まったく想定しなかったことが起こると、

その対応に時間がかかる。

「どうしていいかわかない」

もっというと「どうしよう」という時間があって、

それから冷静になるまでに時間を要する。

例えば、その状況をある程度想定しているとすると、どうだろう。

「この線もあるな」とか、

「こんな状況も覚悟しておこう」と想定しておく。

考えておく。準備をしておく。

想定外ではないことによって、

行動が止まるということはなくなる。

準備までしておけば、

問題になりそうなことも回避できる。

物事、出来事もわかっているものについては対応できる。

だから、想定外を限りなくなくす。

そのためにあらゆる角度から状況を検証しておく。

「何があっても大丈夫」という環境をつくっておけば、

安心という心の安定を得られる。

そこを目指す。

いい仕事には、いい準備が必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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決断、忘却、そして目標達成

(今日のコトバ)

 

 

忙しい、つまり、小さな目標がいつもあるということ。

 

 

 

 

人は、忙しくすることで、

生きることが明確になる。

忙しいとやるべきことの段取りを決めざるおえない。

今やるべきことは何か。後回しにしていいものは何か。

忙しさを忘却のために使うこともできる。

やることが次々あると、いろいろなことを忘れていく。

その中に忘れてしまいたいこと、悲しいことも含まれる。

さらにいえば、忙しさの中で生きていると、

目先の目標をクリアしなければならないことになる。

つまりは、忙しさは、決断、忘却そして目標達成するための

最高の環境づくりになる。

忙しい。問答無用で、あれこれ取り組む。

そのうちに自分が成長している。

無駄なく前進できる。

もちろん、苦しい忙しさもあるが、

それでも何もやっていないより、

忙しさは人間の機能を引き出す。

いま、自分に目標がないなら、

目標に向かって忙しい環境をつくる。

方向を見据えてまず、

忙しいという環境をつくる。

そこが最初で最高のスタートだ。

 

 

 

 

 

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大きな船か、小さな舟か

(今日のコトバ)

 

大きな船で後悔するより、

小さな舟で航海しよう。

 

 

 

 

組織は大きい方が安心する。

あらゆる部門があり、

何かあると各部門が出動する。

プロジェクトチームのようなものができ、

個人というよりは団体戦で挑む。

不測の事態があって、

上手くいかないと別チームが出ていく。

体調、メンタルが悪ければ、

総務のような部門がサポートしてくれる。

ただ、大きい組織にも弱点はある。

まず、巨象だから小回りがきかない。

役職が多いから決定まで時間がかかる。

部門を決められると、

その部門の仕事しかできない。

自分の発想、自分のリーダーシップを

思う存分発揮できないこともある。

反対に、組織が小さいと

すべて自分がやらなければならない。

あらゆる作業を自分でやる。

営業、総務、企画開発等々、、、。

もちろん、アウトソーシングをしなければ

ならないものもあるだろう。

ただ、基本的になんでも自分でやらざるおえない。

そのかわりといってはなんだが、

すべての決定を自分で下せる。

否、下さなければならなくなる。

自分の発想、自分のリーダーシップを発揮せざるおえない。

どっちがいいかの問題ではない。

自分がどちらに向いているかは知っておいた方がいい。

大きな船か、小さな舟か。

選び方次第で自分が生きるか否かが決まる。

自分の特性を見極めるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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応援される人に

(今日のコトバ)

 

大声援に後押しされたら、

どんなちっぽけな勇気だって舞い上がる。

 

 

 

自分を応援してくれる人がいるだろうか。

何かをはじめる時、頑張っている時に、

応援してくれる人がいるだろうか。

いると答える人、

いないと答える人いるだろう。

ただ、いえることは応援してくれる人がいる方が、

絶対に頑張れる。

一人で頑張るよりも、

振り向いた時に、誰かがいてくれる方がいいに決まっている。

何かをしてくれるのでないかもしれない。

声援だけかもしれない。

だが、絶対に応援してくれる人がいた方がいい。

なぜなら、応援されることが実力にプラスされるからだ。

もちろん、頑張ってもなく、実力もないのに、

応援が役立つかというと、それは無理だ。

条件はある。条件は、頑張ること。

頑張ることを続けていれば、

応援は役立つ。

さらには、応援によって、実力をもう一段上げようとする

勇気もわいてくる。

知らん顔されるより、応援された方が力がわいてくる。

自分の力を上げるために、

勇気がわいてくるように。

頑張り続けて応援されるのだ。

 

 

 

 

 

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いい方向

(今日のコトバ)

 

 

いい方向は、前にある。

 

 

 

人生の方向性を考えた時、

前に進めば新しいことがはじまる。

すべてが、いいことばかりではないけれど、

いいことは、もう後ろにはない。

後ろというのは、過去。

もう戻すことはできないから、

成功しようが、失敗しようが、

動かぬ事実でしかない。

人は、現状が上手くいっていないと、

過去にばかり戻ろうとする。

そこには何もないのに、

過去を引っ張り出して誤魔化そうする。

いま、自分が過去の話ばかりになっているとしたら、

危険水域にあるといっていい。

いい方向を見つめていない。

いい方向に動けていない。

反対に、人生が上手くいくには、

これからの話題、前進するためのアクションが

あって、はじめて、いい方向に動き出す。

常に、前だけを見る。

否、前だけを見れる状況をつくる。

いい方向へ、自分を持っていくために必要なこと。

前を向いて進むのだ。

 

 

 

 

 

 

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息抜きを上手に

(今日のコトバ)

 

ズルもね、心の片隅にかくしておかなくちゃ。

一番偉いヤツはみんなしてるんだから。

 

 

 

やってはいけないこと、

たくさんあるけれど。

プロレスでいう反則ギリギリの

技術を覚えることも大切だ。

真面目に、真正面に受け止めて、

重すぎて、つぶれてしまう人がいる。

力を抜くところ、息をぬくところが見えない。

すべてに全力を尽くし過ぎている。

完璧を目指し過ぎている。

完璧を目指すことは、

何かを達成する時に絶対に必要になる。

ただ、いつもいつも、あるいは、

全力を必要としない時も、

全力で取り組むのは大変な負担になる。

自分の中でなんとかできるならいいが、

自分の領域を超えて行動してしまうと、

自分が壊れてしまう。

なんだかんだ偉そうなことをいっている人も、

否、偉そうなことをいっている人こそ、

息抜き、手抜きが上手い。

どうせ、地球を背負うことなんてできない。

自分ができることをしっかりやって、

後は適当な部分をつくる。

人間、抜くところは抜かなければ

生きることがつらくなるのだ。

 

 

 

 

 

 

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カメのごとく

(今日のコトバ)

 

少しずつ、わかってきたことがある。

少しずつ、わるくなっていくこと。

少しずつ、よくなっていくこと。

 

 

 

 

突然の事故のようなことは除く。

それ以外の物事、それ以外の出来事は、

何かの要因があって、

顕在化せずとも潜在化しながら、

いい方向へ向かう。あるいは、わるい方向へ向かう。

だんだんと。ゆっくりと。

潜行しながら進んでいる。

そして、気づいた時には、

大きな力をつけている。

受験勉強、職人修行等、一日頑張っても変わらないが、

長く継続すれば、じょじょに進化していく。

わるい方向でも、例えば、体にとってわるいことをする。

暴飲暴食を一日しても、体は変わらないが、

毎晩、暴飲暴食をすれば、次第に体をわるくする。

わかっている。だが、意志次第で出来ることと、

出来ないことがある。

理解しておくべきは、ほとんど物事・出来事は、

少しずつ進んでいるということ。

日々の行いが継続することによって、

状況は変わる。ただし、ゆっくり変わる。

だから、あきらめてはいけない。

カメのごとく前進する。

少しずつ変わる。だんだん変わるのだ。

 

 

 

 

 

 

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ミスを修正して進化する

(今日のコトバ)

 

間違っていないという間違いをおかす限り、

永遠に間違いをくり返す。

 

 

 

 

 

ミスを認めない人がいる。

どんな状況でも、自分は悪くないというスタンスをとる。

大なり小なり、人はそういう部分があるかもしれない。

自分が不利になる状況をつくりたくないと思う。

なんとか良く見られたいと思う。

人にはそういう習性があって、

ミスを認めないという行為に出る。

ただ、自分を守るためにそういう行動に出ているのに、

自分を弱くしている、自分をダメな方向に導いていることもたくさんある。

ミスを認めないということは、同じミスを繰り返す可能性が大きくなる。

ミスを認めて修正すれば、自分の進化にもつながる。

ほんとうにミスをしていないなら認める必要はないが、

ミスをしているのに認めないとまわりの人は、

「ミスを隠している」と察知してしまう。

あたりまえだがミスは、怖い。

そして、それを隠していると、もっと怖いことになる。

ミスは、人生のために修正する。

忘れずにいたい。

 

 

 

 

 

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言葉は相手のものになる

(今日のコトバ)

 

発した言葉は、新しい保護者を見つけ旅にでる。

 

 

 

言葉は、発した瞬間、伝えたい相手の脳裏に届く。

人によっては、正しく意図をくみ取ってくれる場合もあるが、

まったく違う意図として解釈をする場合もある。

そこがコミュニケーションの難しいところ。

「そういうことじゃないんだよ」と、

ちゃんと聞いているにもかかわらず、

まったく違った解釈をされる。

また、言葉を発している本人が、

誰もが誤解するように伝えている場合もある。

言葉は、難しい。

言葉を伝えた先からは、伝えた相手のものになる。

とすれば、できるだけわかりやすく、正しく伝えることを

第一に考えなければならない。

正しくいっても、正しく伝わらないことがあるのだから、

嘘や偽りなどは、収拾がつかなくなる。

もうひとつは、相手は誰であるかだ。

自分とコミュニケーションがとれるのか。

うまくとれないのか。

とれない相手なら、より丁寧に伝える努力をする。

言葉は、伝えた瞬間から伝えた相手のものになる。

そのことを意識する。

大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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