おかれた環境に感謝する

(今日のコトバ)

 

 

満足するな。だが、幸せであることも忘れるな。

 

 

 

 

いつも何か求めている。

飢えている。欲がある。

ハングリースピリットを持っている。

強く生きている。

大切なことだ。

ただ、その源泉が負け犬根性だったり、

被害者意識だったり、ひがんでいたり、

ネガティブな発想からくることがある。

それもハングリーになるために必要な要素だ。

まっすぐな目標に進むことだけではない

ネガティブなエンジン。

もの凄いパワーになるのだが、

そこで、ネガティブだけになってしまうと苦しくなる。

ネガティブになればなるほど、

悪い発想が頭を心をしめてくる。

ハングリーとは別の気持ちが勢力をしめてくる。

ハングリーな気持ちであっても、

すべてネガティブではないはずだ。

ハングリーであっても恵まれていること、

幸せなことがたくさんあるはずだ。

その気持ちをしっかりかかえて前へ進む。

自分の気持ちに正しく、

正しくエネルギーを発揮する。そのために、

自分のおかれている環境に感謝する。

どんな状況であっても、

おかれた環境が悪くないことを理解して生きるのだ。

 

 

 

 

 

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自発の意志

(今日のコトバ)

 

いわれた通りを歩いていくと、

思い通りは歩けない。

 

 

 

 

人の指示待ちが身についてしまうと、

自分から動くことがおっくうになる。

何かの指示がくるから、

それをソツなくこなす。

そして、一日が終わる。

慣れてしまうと、

とても楽なシステムだ。

ただ、何か自分の意志によって

切り開こうとする時、

指示待ちのいわれた通りの姿勢が、

動く力の邪魔になる。

発想することもしなくなってしまうかもしれない。

あたりまえのことが、

指示待ちに慣れてしまって、

面倒くさくなる。

そうなることで、自分の意志が硬直していることを

わからなくなる。

その前に、自分が何をしたいかをしっかり定め、

どう動くかを考える状況をつくる。

そのためには、どうするか。

簡単にできることは、

常に自分で動く。

人まかせにしないで自分で動く。

日々、目的をもって生きる。

ルーティンになっている環境でも、

変えるよう努力する。

意見を発する。行動を起こす。

その動くことを日常化しておけば、

どういう状況からも、

自発的に動ける。

納得して生きていける。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

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明日は、まっ白だ

(今日のコトバ)

 

 

まだ見ぬ明日は、いつだって微笑んでる。

 

 

 

東京は今日は寒いけれど、

日に日に暖かくなっている。

いよいよ春になっていく。

内にこもりがちな日々から、

外へと足が向く日々に変わっていく。

なんとなく、明日が来るのが楽しみだったり、

未来が待ち遠しい気持ちにもなる。

明日のいいところは、

いつだってまっ白だということ。

これまでの生き方で、

いろいろな色に塗ることができること。

もちろん、社会の中で生きているのだから、

どんなことをしてもいいということではない。

ただ、自分次第で明日は変えられる。

変わらなくていいという選択もある。

自分次第で選択できるのだ。

いい事、わるい事、生きていればたくさんあるが、

選択次第でどうでも人生は変えられる。

そのことを忘れずにいれば、

いかに明日があることが素晴らしいか、

明日の価値観がわかるはずだ。

いま、どうも人生が順調といい難い人は、

明日の設計をはじめてみよう。

もちろん、昨日も、今日も大切だけれど、

それらを明日にプラスにできるように生きる。

明日のために、昨日がある。

明日のために、今日がある。

そして、今日までの生きた財産を明日使おうと設定する。

そう思うと今日の自分にも目標ができる。

少しだけイキイキ生きていけるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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夢は視界良好であること

(今日のコトバ)

 

きっと、見にくいままでは到達できない。

 

 

 

 

視界不良だと、どこへ進んでいいかわからない。

到達点への到達時間も、想定より長くかかる。

見にくさは、速度を遅くする。

生きる目的への道程でも、同じことがいえる。

目的は明解になっているのに、

その道程がよくわかっていない。

どこから手をつけるか。

どのように到達するか。

メチャクチャに走りはじめる人もいる。

考えなしに走って、大いなるムダをしながら走る。

それでも馬力があれば、なんとか到達することもある。

ただ、もう少しまとも方法があるはずだ。

目的の視界を良くするために、

お手本を探し学習する。

到達までのスケジュールをつくる。

想定される出来事への対応策を考えおく。

必要なサポートをチームに引き入れる。

コンディションを整える。

自分が主人公として考え、

何が起きても前進できる状況をつくっておく。

そこまでやっおけば、

視界はかなり良好になる。

進む道もけもの道ばかり選ぶのではなく、

舗装された道を選ぶことができるかもしれない。

とにかく、目的を見にくくするものを

できるだけ取り除く。

夢を実現するために、

視界を良好にするのは必須条件なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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時間稼ぎばかりすると信頼を失う

(今日のコトバ)

 

時間稼ぎは、いくら稼いでも金持ちになりません。

 

 

 

戦術的な時間稼ぎはあるけれど、

人生に起こる諸々の出来事において、

時間を稼ぐというのは、

なかなかいい状況にならない。

まず、時間を上手に稼ぐことができない。

稼ぐということは、

この意味の場合、ほぼ時間が遅れるということに等しい。

もちろん、いい状況にするために、

例えば、いい提案をするために、

時間を延ばすことはある。

ただ、いい提案をできればいいが、

できない場合は最悪の結果になってしまう。

単純に、時間が遅れる場合は、

ほとんどの場合、懲罰対象になる。

減俸にもなるし、集団行動では指揮を乱す。

最初に書いた戦術上という意味で、

作戦として時間を稼ぐことはあるが、

これも作戦が成功してナンボの話。

失敗したら目もあてられない。

時間を稼ぐの稼ぐは、

あまりにも稼がない効果しかない。

時間に関しては個人差がある。

早めに時間を読む人。

必ず遅れて来る人。様々だ。

だが、人としての信頼を得ようと思ったら、

時間を稼ぐばかりではいけない。

時間を有効に使う。時間をより早めに使う。

時間を稼ぎ過ぎると、信頼を失ってしまう。

そのことを忘れてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

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今日は人生経験が一番豊富

(今日のコトバ)

 

 

今日が人生で一番知識がある。

 

 

 

一日一日進歩しているはず、である。

失敗も、敗北もあったけど、

それをも経験として人生の財産になっている。

ただ、生きていると、

その財産の力を信じられなくなる時がある。

なんで、こんなに出来ないのだろうか?

なんで、こんなにわからないのだろうか?

生き方に問題があるのだろうか?

学習しなかったことが影響しているのだろうか?

等々、迷ってしまうこともある。

特に、人生がうまくいかなくなると、

疑問符がたくさんついてくる。

自信がなくなってくる。

だが、人生で今日という日は、

いちばん豊富に知識を持っている日。

人生経験の最長時間を記録しているのだ。

ジタバタしてもしかたない。

もっというと、いろいろ迷っているが、

実は自分の人生の中に答えがあることがたくさんある。

すぐに引き出せないだけで、

よくよく考えてみれば、

答えを昔出していた可能性もある。

当然、現状の実力ではどうしょうもないこともある。

それこそ、一日ではどうにもならない。

どうにかしたい場合は、これからの問題として

考えればいい。

昔導いた答えがあるか、これからの問題か。

それを整理して生きればいい。

忘れていけないのは、

今日は一番知識のある日ということ。

答えを知っている場合がたくさんあることを意識する。

答えを持っていて使えないことが一番損だ。

人生が持っている答えを使うのだ。

 

 

 

 

 

 

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「それを言っちゃ」はたぶん真実

(今日のコトバ)

 

真実は、息の根を止めようとする罪がある。

 

 

 

出来事には、すべて真実がある。

その真実をすべての人で共有してしまえば話は終わる。

だが、真実を知ってしまうために、

悲しい思いをする人がいる。

あるいは、真実を知らないふりをして、

なんとかやりくりしている人もいる。

一概にいえないが、真実は尖った刃物のようなもので、

人の心にぐっさり刺さることもある。

だから、人は嘘を用意して、

真実と距離をとろうとするのかもしれない。

だとすると、

時に真実を突きつめるのも大切だが、

状況判断で真実に背中を向けることも必要だ。

特に、人間関係では真実の存在が難しい。

「それを言っちゃお終いだよ」という

寅さんの名言が真意をついている気もする。

「それを言っちゃ」はたぶん真実なのだ。

人生の生き方はひとつではない。

人間の数だけ方法論がある。

そして、真実を伝えることでうまくいく状況はある。

反対に、真実を知らんぷりすることで

うまくいく状況もある。

人間の知恵は、その状況によって、

真実の使い方を考えられること。

生きるために、真実を使い方を考えよう。

そこにコミュニケーションの真意があるはずだ。

 

 

 

 

 

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気持ち良く生きる設定

(今日のコトバ)

 

暮れればノーサイド!明ければリセット!

そして、生きているならファイト!ファイト!ファイト!

 

 

 

気持ちよく一日を過ごしたい。

気持ち良く起きて、気持ち良く眠って、

気持ち良く生きる。

あたりまえだけれど、

この気持ち良くがすべてできるのは難しい。

人によっては、二つできるが一つできない人もいるし、

すべてできてない人もいる。

ただ、目標として、この気持ち良くの三つを設定する。

プロ野球のピッチャーが

「究極は27人の打者すべて三振にとる」という

目標と同じで、気構えとして決めてしまう。

気持ち良く過ごすということは、

活動している時間に様々な課題を

クリアして生きるということ。

課題をかかえながら生きるのは、

気持ち良くなくなる最も大きな要因。

正確にいえば、すべての課題をクリアすることは

大変難しい。

思い悩むような課題はクリアする。

また、考えなくていいものは考えない。

ひところ流行した鈍感力のようなものを意識する。

見て見ぬふりすることも、時に必要かもしれない。

とにかく、気持ち良く生きることを設定する。

そのために、今日をどう生きるか。

それを意識するだけでも、

少しだけ気持ち良く生きていけるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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目標に工程表を

(今日のコトバ)

 

 

夢物語は結末が描かれていない。

 

 

 

ただ、漠然として、

雲をつかむような目標だと、

どう達成していいかわからない。

漠然としたまま終わってしまう可能性がある。

目標や夢というものも、

思っているだけでなく、

工程表をつくって着実に

クリアしていかなければならない。

どこまで出来たのか、どこまで出来てないのか。

何が足りているのか、何が足りないのか。

あと、どれぐらい時間が必要か。

あと、どれぐらい労力が必要か。

それが具体的になれば、

目標への道程もわかりやすくなる。

漠然とした夢物語だと、

道程がわかりづらいのだ。

もし、いま、漠然とした目標があるなら、

どう達成するかの工程表をつくり、

どこまでクリア出来たかのチェックを行う。

それが、達成の着実な近道。

もちろん、工程表だけで達成できるものではない。

困難な状況・問題が待ち受けている。

タフな体力・精神力が必要だ。

それらをふまえた力があるという前提で、

強い意志があるという前提で考えると、

工程表は役に立つ。

目標が目の前にあるなら、

達成する意志があるなら、

工程表をつくってクリアしていく。

目標は夢で終わらせない、

現実にできる方法なのだ。

 

 

 

 

 

 

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言葉と意志がひとつ

(今日のコトバ)

 

 

言葉の裏にかくれてないで表に出てこい、魂。

 

 

 

言葉は、自分の気持ちを表現できる

もっとも優れた武器だ。

反対に、自分の気持ちを

偽って伝えるもっとも優れた武器でもある。

「あの人は何を考えているかわからない」

「あの人の言葉は信用できない」等

といわれる人は、

言葉をある意味隠れ蓑にして、

自分を隠している。

時に、自分を隠したいことがあって、

便利に使うこともある。

ただ、ここで勝負を賭けなければいけない時には、

言葉で正しい意志を伝えなければならない。

日ごろ、言葉に対する信用のない人、

あるいは、言葉で意志を伝えようとしていない人は、

いざという時に言葉は武器にならない。

相手に正しく伝わらない可能性も高くなる。

もちろん、正しく伝えても波紋を呼ぶ言葉に

なってしまう人もいる。

だが、言葉は、自分の意志を伝える最強の武器で

あることは間違いない。

言葉で伝えられないと相手は誤解する。

自分の想定とは違うアクションを起こす。

だから、言葉は大事にしておきたい。

大切な時に、正しく伝わるように、

自分の意志が伝わるように言葉を使いたい。

そのためには、日々、

意志と言葉が連携できるように意識する。

少しの意識を続けることで言葉は自分のものになる。

意志の伝わりやすい人間になれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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