記憶の中の及第点をクリア

(今日のコトバ)

 

うまいものは、うまく見せるのも、うまい。

 

 

 

うまい料理は、

盛り付けも、うまい。

最初から食欲をそそる。

頭が味覚に指令して、

先入観としてうまいものにしてしまう。

人の前に発表される作品は、

うまい料理のようにビジュアル的にもいいものになる。

汚ない、カッコ悪いというだけでは、

最高の作品になりにくい。

仮に、カッコ悪く見せても、そこを演出として、

かっこいいものに見せてしまう。

とすると、検証や逆算は簡単だ。

良く見えないものは作品として、

どこかに欠陥がある。

良く見える作品は、

大事なところがしっかりできている。

人の記憶の中の及第点をクリアしている。

その記憶が何かが足らない、

その記憶が何か多すぎる、

その記憶が根本的に間違っている

という信号を出したら、

その部分を改善する作業をしていけばいい。

その作業を切磋琢磨というのだ。

いま、自分が発表しようという作品が、

記憶からOKが出なかったら、

OKが出るまで改善してみよう。

そこに、最高の作品ができるヒントがある。

自分が納得する作品を仕上げるための

スタートがきれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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動けばいい方向へ

(今日のコトバ)

 

じっとしていると、固まるよ。

 

 

 

 

あたりまえだけど、

じっとしていると、だんだん動きが悪くなる。

体はもちろん、頭の動きも悪くなる。

最低の動きが生きていくために必要だ。

体調だったり、心が折れたり、

安静にしなければならない時もある。

ただ、動くことは必要だ。

動いていることによって、

好循環が生まれる。

体も、頭も、刺激されて、

いい方向へ向かう。

わかっていることだと思う。

だが、それができないで、

鬱屈する時がある。

あれやこれや悩んでしまうこともある。

もし、いま、自分がいい回転を

していないと思ったら動いてみる。

止まっているものを動かしてみる。

そこに、状況が好転するきっかけがある。

動かすことでいい方向へ向かう可能性がある。

そこを忘れずに生きてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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人を惑わす形容詞

(今日のコトバ)

 

形容詞は、人生をいくらでも誤魔化せる。

 

 

 

「うれしい」「かなしい」「たのしい」

「さびしい」「くるしい」等々。

形容詞と呼ばれるものは、

意味の幅が広いし、

かなり個人の主観で変わってしまう。

もっというと、

形容詞の裏に隠れている人生もあるはずだ。

形容詞を入れるから、より強調される人生。

形容詞を入れるから、ぼやける人生。

本心がどこにあるかわからなくなる場合もある。

ただ、簡単に気持ちを表現できるのも形容詞の得意技だ。

そこに惑わせされすぎると、

間違った方向にいく。

だから、主語と述語という事実をまず大切にする。

そこに飾り物として、あるいは、添え物として考えると

間違えないのかもしれない。

「おもしろいよ、あの映画」といわれて、

全然、おもしろくない場合もあるだろう。

自分なりの判断を惑わす形容詞。

その本心を知って、

間違った方向へ行かないように留意しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ザ・スペシャリスト

(今日のコトバ)

 

 

自信の正体は、継続である。

 

 

 

続けていると、副産物がつく。

長いこと一つのスポーツをやっている。

一つの趣味をやっている。

一つの学問をやっている。

なんでもいいのだが、

長いことやることによって、

その道のスペシャリスト的な扱いになる。

もっというと、人生の武器となって

身を助けることもある。

反対に、途中でやめてしまうと、

何も生まないことが多い。

かじったことがある程度というやつである。

「昔、やっていたけどね。たいしたことないよ」

というやつである。

つまり、長くやっているものは、

自分という人間の価値になる。

必ず、ここぞという時に役に立つ。

いま、なんとなく自信が持てなくて、

自分の個性、自分の可能性が見えない人は、

長く継続しているものを考えてみよう。

そいつが自分の役に立つかを考えてみよう。

意識しないとわからないかもしれない。

ただ、少し前向きになれば、

武器として使えるのではないか。

一度、じっくり考えてみる。

そこに人生を面白くするヒントがあるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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過去の経験が援軍になる

(今日のコトバ)

 

どうして昨日はやさしくしてくれるんだろう。

明日何が起こるかわからないから、

その分も背負ってやさしくしてくれるんだ。

 

 

 

 

過去になると、すべてが美しくなる。

過去になると、すべてがやさしくなる。

時間が経てば経つほど、

美しく、やさしくなる。

想い出として、いいシーンだけになる、

あるいは、いいシーンに変えてしまう。

たぶん、辛いこととか、苦しいこととかは、

現在進行形でないと、感じないし、

忘れてしまう。

いいシーンばかりが浮き彫りされるようになっている。

もっといえば、現実には辛いことが多いから、

過去は人にやさしくできているような気もする。

とにかく、想い出はやさしい。

このやさしさを大切に使うべきだ。

やさしさに過保護にされると人は弱くなる。

やさしさを経験として財産にすれば人の強さの礎になる。

過去に甘えるのではなく、

武器として使うように意識する。

そこが人生のポイントになる。

上手く使えば、現在の強力な援軍になる。

当然、未来へのアシストもしてくれる。

過去の力、過去のやさしさを上手に使うのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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成長期は一日の中にある

(今日のコトバ)

 

人間のできあがり時間

9:00 12:00 15:00 17:00 19:00

(都合により変更の場合あり)

 

 

 

 

人間にはエンジンをかける時間がある。

人それぞれにかかる時間は違う。

ただ、そのかかった時間には、

全開の自分がいる。

朝一の人、昼時の人、午後の人、退社時間の人、

残業時間の人、、、、、。

それ以外もあるだろう。

一日のうちでエンジンをかける時間こそ、

自分の能力が高まる時。

プレッシャーもあるだろう。

ストレスもあるだろう。

あるいは、開放されてほっとしている時もあるだろう。

ただ、その時間こそ成長の時間。

環境が許すからといってダラダラ過ごすのではなく、

目的を持つことで生き方は成長へと向かう。

成長、つまり進化する自分。

進化すれば、これまで手の届かなかった夢にも

近づけるかもしれない。

理想や憧れが現実に実現できるかもしれない。

成長することは、いままで手に入らなかったものが

手に入ることでもある。

人生において成長ほど、素晴らしい贈り物はない。

その成長期が、考え方を変えれば一日の中でもある。

意識して生きてみてもいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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それでも、素晴らしい人生がある

(今日のコトバ)

 

踏みつけられても、

春になると、また、咲き誇る花がある。

その花の名を人間という。

 

 

 

何度、悲しみを乗り越えてきただろう。

何度、苦しみを乗り越えてきただろう。

何度、痛みを乗り越えてきただろう。

そのたび、何度も立ち上がってきた。

そのたび、それまでと違った生き方、

それまでと違った強さを持って立ち上がってきた。

弱音も吐いた。言い訳もした。

愚痴も言った。恥をかくこと、

かっこ悪いことを散々やったが、

それでも立ち上がってきた。

生きることは大変だ。

身をもってわかっている。

ただ、それと同じ、否、

それ以上に素晴らしいこともわかってきた。

この先にまた素晴らしいことがあると思うと、

もう一度、立ち上がれる。

人は、その立ち上がるための目標を見つけることを

本能的に知っている。

どうすれば立ち上がれるか。

迷っているけど何とか答えを出す。

そして、歩き出す。

その歩き出す季節には春がいい。

もちろん、他の季節でもいいが、

春は世の中がリセットする。

世の中の力も借りて立ち上がる。

もう一度、素晴らしい出来事が始まる。

そう信じて、歩き出す。

いまがいい季節だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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良いところを見て好きになる

(今日のコトバ)

 

 

嫌いになることばかり上手になって、

好きになることがいつまでも下手です。

 

 

 

子どものころのように、

単純に人を好きになることが少なくなった。

反対に、仕事の関連、大人の付き合いも増えて、

嫌いになる人が多くなっている気もする。

付き合いといっても、子どものころのように

無条件で友達になることはない。

つねに利害関係が介在するから、

好きになれないこともわかる。

ただ、好きになれないとあたりまえだけど、

いいところは見つけられない。

粗ばかりに目がいってしまう。

「嫌いだけど仕事だから付き合っている」

そういうこともあるだろう。

ただ、仮に仕事の付き合いだとしても

粗探しばかりで嫌いを助長していると、

いい仕事はできない。

人生にはいろいろある。

人柄の問題もある。

生理的な問題もある。

だが、それらがあっても、

相手の良いところを探す。

そこが人生のポイントになる。

楽しくするための秘訣でもある。

嫌だ、嫌だと思っていては、

楽しくないし、良い結果はでない。

良いところ、好きになれるところを探す。

そして、そのポイントを見つめる。

それが、人生を楽しくするヒントだ。

 

 

 

 

 

 

 

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日々の生活からつながっている

(今日のコトバ)

 

そばにいて欲しい人が、

そばにいてくれる人になろう。

 

 

 

誰でもいいわけではない。

「そばにいて欲しい人がいてくれる」

簡単だけど、いて欲しい人が、

いつもいつもいてくれる人ばかりではないと思う。

だが、いつもいてくれるとすると、

これほど心強いものはない。

生きることに活気が出るし、

生きる支えを感じることもできる。

反対に、いて欲しい人がいない場合、

あるいは、いるのだがそばにはいてくれない場合、

自分の勢いや力が半減してしまう気もする。

肉親。親友。恋人。近所の仲間等、、、。

どんな人かは人それぞれ違うと思う。

ただ、一人でも二人でも、

自分のそばにいて欲しい人が

自分のそばにいてもらえる生き方をしたい。

できるかできないかで人生がまったく変わってしまう。

もし今、そばにいて欲しい人が

そばにいないなら、

日々の人間関係を大切にしよう。

そばにいてくれるために自分も何かをする。

誰でもOKというわけではない。

相手にも事情がある。

ギブ・アンド・テイクという部分もある。

ただ、日々からつながってることが大切。

そこが大きなポイントになっくるのだ。

 

 

 

 

 

 

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進化のためのファンタジー

(今日のコトバ)

 

このファンタジーを、

これからのノンフィクションにするんだ。

 

 

 

想像や発想は、

はじめはファンタジー。

「もしも、、、、、できればいいな」という

ところがキッカケになる。

そこから、プランを考え、実現まで切磋琢磨する。

ファンタジーは楽しいし、ワクワクする。

ただ、実現するには、あらゆる部分で力が必要だ。

力だけでなく、技も必要。

さらには、モチベーションを維持するという

もっとも大切な気持ちの問題もある。

ファンタジーという言葉には、

いろいろな広がりを感じる。

ということは、実現するためにいろいろな力を

足し上げなければならない。

オーケストラの指揮者のように、

いろいろな楽器を指揮して、

演奏にまとめる。

ファンタジーを実現するには、

それと同じような気持で臨まなければならない。

実現するためにやることはたくさんある。

絶対実現するという気持ちを持って邁進する。

そこに自分が進化するというファンタジーも

ついてくるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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