後塵を拝した人生を逆転

(今日のコトバ)

 

不器用だけど前進してくる。

そいつが最強の敵になる。

 

 

 

年齢を積めば積むほど思うことがある。

不器用な人間の方が、いい位置につくと。

いい位置がわかりにくいとすれば、

幸せといい換えてもいい。

起業家、経営者の逸話を読んでいても、

とてもとても器用とはいえない人間が大勢いる。

むしろ、不器用、コンプレックスを抱えながら、

人一倍がんばった人間がいい位置についている。

才能がある、天才と呼ばれた人間は、

最初はロケットスタートのように鮮やかに

結果を出すのだが、時間と共に失速する。

すべての人間とはいわないが、

天才の失速は多く見受けられる。

人生、平等に出来ているという説があるから、

長い人生トータルで同じだけのチャンスがあると

考えると、不器用組が、人生の後半、

後塵を拝した前半の人生を逆転しているようでもある。

もちろん、不器用だけで、何もせず、

いい位置につくというわけではない。

ただ、人生の逆転劇はたくさんある。

自分のまわりを見渡してほしい。

「昔はダメだったんだけどね」

「あいつ、打たれ強いからね」

「コツコツ型だからね」等々。

すべて前半に結果がでなかったけれど、

いまはいい位置にいることを指している。

もっといえば、追い抜かれたことをいい表す言葉と

いっていい。

だから、人生はあきれめてはいけない。

どこでチャンスがくるかわからない。

どこでブレイクするかわからない。

不器用、器用も関係なく、舞台がやってくる。

自分が人生を懸けてやり続けた分野は、

必ずスポットを当ててくれる。

信じることが大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

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今日は人生の最先端

(今日のコトバ)

 

今日、いま、この時間が、一番いい顔してる。

 

 

 

人生には浮き沈みがある。

いけてる時、いけてない時、いろいろある。

ただ、今日の、いまが人生の最先端にいるのは

間違いない。

少なくても、キャリア、歴史は、

一番積んでいる。

未来のことは、まだわからない。

とにかく、いまは、人生の最先端で最新鋭。

そこを忘れてはいけない。

調子が良くて、生き生きしているのはそのままでいい。

アンラッキーが続いて、

上手くいっていないと思っていてる人も、

今日は人生の最先端であることを思い起こすのだ。

ちょっとぐらい落ち込んでいても、

ちょっとぐらい不愉快でも、いまが最先端。

最高の自分が、ここにいる。

そう思えば、曇った気分も晴れてくる。

朝、リセットした自分で生きていける。

今日のいまが最先端の自分であることを、

人生に教えてあげるのだ。

 

 

 

 

 

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できたては、あたたかい

(今日のコトバ)

 

できたてを持っていってあげよう、心ってやつも。

 

 

 

料理はできたてが一番おいしい。

特に、あたたかさが大切なものは、

できたてで食べたい。

素材がいいものでも、

あたたかくなくて、

おいしくないと思うこともある。

「あたたければ、もっとおいしかったのに」

ということも。

料理と一緒とはいわないが、

人間関係も同じことがいえる。

相手に伝えたいことがあるなら、

早く、優しい言葉で、心をこめて伝える。

場合によっては、早くではなく、

時間をおいての方がいいこともある。

優しい言葉ではなく、厳しい言葉で

奮起を促すことが必要なこともある。

ただ、情報は早い方がいいし、

言葉は相手の気持ちを考えて伝える方がいい。

さらに、大切なのは、心をこめること。

気持ちをこめて、

相手が大切なことをいっていると気づくように伝える。

そこをいい加減に伝えると、

誤解や曲解の元になる。

日々のちょっとした気遣いだ。

言葉に気持ちをこめるだけで、

自分のことを人は誤解せず、

理解しようとしてくれる。

ほんとうの自分を伝えるために大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

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冒険の先に幸せがある

(今日のコトバ)

 

人生は片道切符を握りしめて、

幸せを探し求める冒険なんだ。

 

 

 

 

人生はいつも一本道。

箱根駅伝のように往路・復路があるものではない。

片道切符といってもいい。

もしかすると、

来た道を帰るようなこともあったかもしれないが、

それでも、その道はまったく同じ道ではない。

人間は、どの人生の道を歩いていても、

目指しているものは一つ、幸せになることだ。

たまにへそ曲がりで、そんなことはないという人も

いるかもしれないが、

誰も好き好んで、

苦しい、辛い、厳しい道は選びたくない。

ただ、幸せな道を歩くためには、

その前に、その後に、

簡単ではない道を越えなければならない。

人生、苦あれば、楽あり。

だとしたら、人生の道がどんな道であっても、

希望を持って、ポジティブに前進することが

「人生の歩き方」かもしれない。

いろいろな問題が起こる。でも、困難は織り込み済み。

生きる場所はどこであれ、

すべて冒険だととらえる。

何も大航海のような冒険でなくていい。

小さな冒険でいい。

何が起こるかわからないことを楽しむ。

結局、幸せになる。そこだけ意識する。

冒険の先に幸せがある人生。

ちょっとワクワクしないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

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袋小路脱出

(今日のコトバ)

 

目標が見つからなかったら、

捜索願いを出しても見つけなさい。

 

 

 

人は目標を見失うと、

どこへ向かっていいかわからなくなる。

まわり道、無駄な時間、意味のない作業、、、、。

生きることに不必要と思われることで、

自分自身を見失ってしまう。

この不必要と思われたことが、

実は人生に大切なことになる可能性があることもある。

だが、いま、人生が袋小路に迷い込んでいると

思っている人は、是が非でも、目標を持つべきだ。

たった一つの目標を持つ。

それがどれだけ人生に効果を及ぼすか。

まず、生きるべき道を設定すようになる。

間違っているかもしれないが、

考えてベストの道を歩こうとする。

時間の遣い方も到達までのスケジュールを組むことで、

無駄が少なくなる。

行う作業も目標に向かう作業になるわけだから、

意味が出てくる。

だとすれば、人生の袋小路脱出の最適な手段として

目標は素晴らしいアイテムだ。

目標一つで、さまざまな人生の問題が解決に向かう。

時に疲れ、時に苦しくて、時に悲しくて、

目標を見失うこともあるが、

そういう時ほど意識して目標を持つ。

生きるための術である。

 

 

 

 

 

 

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結果を報告したい人の存在

(今日のコトバ)

 

意欲が生まれるのは、

期待してくれる人がいるからです。

 

 

 

何かをしようとする気持ち。

意欲、モチベーションはどこから生まれてくるのだろう。

自分が目的を見つけて走り出すのはわかる。

ただ、その走り出す、その頑張る姿を

誰も見ていない、誰も知らないとしたらどうだろう。

ほんとうに意欲は湧いてくるだろうか。

サッカーでも、野球でも、格闘技でもいい。

無観客試合で意欲を維持できるか。

それはプロでなくても同じではないだろうか。

誰かが見てくれる。誰かが応援してくれる。

誰かが褒めてくれる。

その誰かの力が意欲を湧かせるのではないだろうか。

孤独な戦い。自分との戦いという。

だが、その戦いも、戦いの後に、

孤独ではない、自分ではない、誰かの存在があるから、

苦しい戦いに挑めるはずだ。

もし、いま、自分に意欲が欠けているとしたら、

誰かの存在をイメージしてみればいい。

いい結果を報告したい誰かをイメージする。

そこに意欲は湧いてくる。

眠っていた力が湧いてくる。

人は一人では生きていけないことを知るのだ。

 

 

 

 

 

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未来へ、自分オリジナル

(今日のコトバ)

 

未来だけが手つかずだ。

思いっきり落書きしてやろうぜ。

 

 

 

未来のことはわからない。

何が起こるかもわからない。

なのに今日のことで精一杯になることがある。

ダラダラと目的なく暮らしてしまうこともある。

せっかく、人間には未来という白紙の

スケッチブックを渡されているのだ。

そこに、自分の絵を描かない手はない。

なにも完成されたものでなくていい。

他人から見たら落書きにしか見えないものでもいい。

自分はこんな未来を考えていることを、

自分流で描く。自分のオリジナルを描くことは、

楽しいことではないか。

楽しくないまでも自分で納得できる人生にならないか。

夢、希望、愛、、、、、。なんでもいい。

いまの自分がこの先どう生きるのか。

明確に描いて生きる。

人生は短い。できることも限られている。

永遠と思えた未来も、

あっという間に過去になっていく。

だからこそ、未来を自分オリジナルで描く。

自分オリジナルで生きる。

幸せな人生とは、そういうことではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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新しい気持ちで、新しい道

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

(今日のコトバ)

 

一番のりで春を打ち上げよう。

 

 

 

新しい年がはじまった。

毎年毎年の繰り返しだが、

12月31日から1月1日に日付が変わるたびに、

気持ちが新鮮になる。

一年中、こんな気持ちが続くと、

もう少し成長できるのかもしれない。

今年は、意識してこの春から

一日一日を大切にして、

できること、やるべきことを、

着実にやってみようと思う。

後でやればいいと怠けがちな自分から

少し進歩したといえる年にしようと思う。

もうひとつ。なんでも面白そうなことには

のってみようと思う。

いい訳ばかりして動かないのは、

人生の無駄遣い。

蝶のように舞い、蜂のように刺す。

モハメッド・アリの名言だけど、

人生の目標を捉えるにはいい言葉だ。

一年の計は、いうだけタダ。

新しい気持ちで、新しい道を歩く。

何十年と生きてきて、また、

新しい気持ちになれるなんて、

素晴らしいことではないか。

何だかワクワクする一年が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

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覚醒して新しい道

(今日のコトバ)

 

できることをやれ。

その延長線上にできないことをやれる道がある。

 

 

 

得意なものを極める。

すべてはそこから始まる。

できないことは無視してでも、できるものだけやる。

これでもか、これでもかとやり続ける。

そこで、自分なりにできるものの方程式をマスターする。

できるからこその自信をつける。

できないことへのモチベーションがあがる。

つまり、できる、自信を持つということが、

自分の中のいろいろなものを覚醒させる。

この覚醒が新しい道をつくる。

簡単ではない。極めたのかの問題もある。

ただ、できると自信を持ったものは強い。

強さとは気持ちが揺らがない状態でもある。

そこで、できないことに取り組む。

一度きりの人生だ。

できると思って人生を生きられることは、

素晴らしいこと。

まず、できることを着実にクリアして、

できないことに取り組むのだ。

 

 

 

 

 

 

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人生の答えあわせは難しい

(今日のコトバ)

 

 

人生は、答えあわせができない。

 

 

 

人生の正しい答えなんて、

どこまでいっても見つからない。

その時は正解だったと思っても、

今日は間違えと思うこともある。

ifという仮定の想像をしてみたりもする。

難しい。クリアできないゲームのようでもある。

昨日の立川談春の自伝的ドラマ「赤めだか」で、

立川談志役のビートたけしが「現実が正解なんだ」

というセリフがあった。

そうかもしれない。

いまの自分が何をしている。

いまの自分が何ができる。

いまの自分がどれぐらいのもの。

過去、何をしてきたかではない。

未来、何ができるかではない。

いま、なのだ。

いましか自分を証明することはできない。

いましかないけれど、

過去に実績のある人は過去にすがる。

いままでいけてない人は、

将来のオレを見てろとうそぶく。

いまが大成功していれば、

正解と思えるかもしれない。

だが、この先、それが失敗の要因になることもある。

つまり、人生の答えは難しい。

ひとついえるのは、いまの現実は嘘ではない。

だとしたら、人生の正解など求めない。

いま目の前にあることに全力を尽くす。

いま目の前にあることを楽しむ。

その繰り返しでいいのではないだろうか。

人生の答えを出すなんて、

大きなテーマは人生が終わった時、

誰かにしてもらえばいい。

きっと、人生の答えあわせは自分ではできないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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