ふたりの力は無限

(今日のコトバ)

 

ふたりだから持てる荷物がある。

 

 

 

一人ではどうにもならない。

だが、誰かと力を合わせるとなんとかなる。

それが大勢である必要はない。

たった一人の力をプラスするだけで、

いろいろなことが解決してしまう。

二人の力。二人だからといって二倍ではない。

何十倍、何百倍の力を発揮できる。

二人のできる力は無限になる。

そんな経験を何度かしてきた。

だから、大勢でなくていい、

何か課題が突きつけられた時に、

助っ人になってくれるパートナーを

一人見つけておくことだ。

その人の力があれば、この難局はのり越えられる。

そう思える人をパートナーにする。

それだけで人生は変わる。

凸凹道が舗装された道に変わっていくように

歩きやすく、生きやすくなる。

自分のパートナーを見つけるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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いちばん初めに、やる

(今日のコトバ)

 

誰かが歩いた道を小さな顔して歩くなら、

誰も歩いていない道を大きな顔して歩こうぜ。

 

 

 

いちばん初めに、やる。

どんなことでもいい。

まず自分からやり出す。

そこにはルールがない。

前に走る人もいない。

正解がわからない。

いわゆるないないづくしというやつだ。

となると、いい悪いは別にして、

自分が道をつくらなければならない。

当然、お手本がないのだから、

しんどいこともあだろう。

ただ、何もないだけに、

ほぼ自分でつくることができる。

この自分でつくることができる状況にいられることは、

人生最大のチャンス。

自分のいいようにルールをつくればいい。

もちろん、何をやってもいいというわけではないが、

少なくとも、自分で決断できることが多く生まれるのだ。

つまり、自分のやりやすいように、

自分の有利なようにルールがつくれる。

オリジナル。元祖。他に類を見ない、、、、。

そういう状況をつくれば、

すべてを自分の手中にできるのだ。

これだけ確立された社会で、

自分が一番初めであることは少ないかもしれない。

ただ、一生一度なら新しい道に

自らトライするのも悪くない。

責任の重さ、全体を動かすしんどさ等、いろいろある。

それでも、先頭をきって走る気持ちは、

何にも代えがたい。

そこには、光が自分にあたる気持ちよさと、

チャンスが自分にめぐってくる運とを

同時に手にできる楽しさがある。

いちばん初めにやる。

人生を懸けてみる価値はありそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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課題の正体は、未来

(今日のコトバ)

 

今日の成果は、今日のものではない。

明日のものだ。

 

 

取り組んだ課題には、いま、すぐ、

答えを出したい。

行動にうつして、完全に解決したい。

ただ、本格的な課題で簡単に解決するものはない。

難局、難題、難攻、いろいろな関所があって、

すぐに解決はできない。

だからといって、いま手を抜いていいわけではない。

いまの努力が明日の結果につながる。

いまの努力のテンションをどれだけ続けられるか。

その持続力が明日の結果を変えていく。

人は誰でも結果を欲しがる。

特に、利害関係がある場合、

発注側は結果を求める。

その時、あせる必要はない。

課題に対して真摯に取り組む。

その取り組みを継続することが大切。

何事も課題を解決することは簡単ではないことを

意識する。

反対に、課題はどこかに解決する方法はある。

それを見つけることが、未来を見つけること。

課題を解決する術を見つけた時こそ、

未来を見つけた時なのだ。

未来を見つける気持ちで、課題を解決しよう。

 

 

 

 

 

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チャンスに出会える状況

(今日のコトバ)

 

一歩踏み出した足は、

夢にいちばん近いところにあるんだ。

 

 

 

まずスタートを切る。

一歩を踏み出さなければ何も始まらない。

いろいろ考えている。

踏み切ることができない。

振り返ってばかりいる。

それでは、到底、目標へはたどり着かない。

人生においてのチャンスは、

それほど多くない。

一つ見逃してしまうと、

次のチャンスに出会える保障はなくなってしまう。

だとしたら、一刻も早くバッターボックスに立つこと。

チャンスに出会える状況をつくること。

そこに人生をおもしろくするポイントがある。

もし今、目標が決まっているが動けないでいるなら、

とにかく動いてみよう。

一歩踏み出せば、風景が変わる。気持ちが変わる。

そして、まわりの目が変わる。

状況が描いた方向に変わってくる。

人生をおもしろくしたいなら、動く。

とにかく一歩前へ進むのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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自分事として意識せよ

(今日のコトバ)

 

群れをなして生きていくと、

魂も誰かの後をついていく。

 

 

あえて孤立することはないけれど、

誰かの後ばかりついていく、

自分が先頭にならないで指示待ちで生きていく。

その癖がついてしまうと、

あまり考えなくなることがある。

並んでいればいい。

先頭を見ていればいい。

何かが言われるのを待っていればいい。

生き方の一つとしてはある。

ただ、何か目標を持って生きようと思った時、

指示待ちの生き方はハンディキャップになる。

自分事として考えられない癖がついてしまう。

一歩踏み出すスピードが遅くなる。

そう考えると、

先頭を走らないまでも、

自分事として意識する。

その気持ちをつねに持っているべきだと思う。

人生、いつ、自分が先頭で走らなければ

いけない時が来るかわからないのだから。

 

 

 

 

 

 

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不幸を上手に利用する

(今日のコトバ)

 

不幸は、足らないものを、争って、

奪おうとするところに生息する。

 

 

出来事の基本は、争い事にある。

競合、入札、試験、プレゼン、試合、、、、。

争い事のない場面はない。

そこに、称賛と感動と幸福もあるが、

当然、敗者には不幸も用意されている。

負けたら仕事がなくなる。

負けたら学校に入れない。

負けたら出場できない、、、、。

それは、ひとつの不幸が自分に巡ってきたと

いっていい。

不幸という言葉を敗北と直結させるのは

違うかもしれないが、

負けた本人からすると、

幸せの反対側にいることは間違いない。

ただ、この場合の不幸は長い人生で

なんとかとか消し去ることができるはず。

記録としての敗北は消えないが、

もう一度やり直す、再度復活する、

この負けをバネにする等。

不幸は消せる。

そのチャンスがある。

または、負けがあるから勝ちがある。

人生にいい起伏をつくれる。

もっとがんばるための不幸もある。

不幸を上手に利用するのだ。

 

 

 

 

 

 

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ちゃんと泣く

(今日のコトバ)

 

泣いてる人は、心の空から雲が消えていく。

もうちょっと泣かせてあげよう。

 

 

 

泣けるならおもっきり泣いた方がいい。

なまじガマンしていると、

心の中に残ったものがモヤモヤしたまま

不完全燃焼で終わる。

一気に吐き出すようにしたい。

ただ、立場やかっこをつけたりで

どうしても泣けない人もいる。

そういう人は、人知れずでいい。

どこかで思いっきり泣く。

らしくなくていい。かっこ悪くてもいい。

ちゃんと泣く。

そこに、人生をリセットする術がある。

リセットするには、一番簡単な方法。

つねに念頭においておくべきだ。

 

 

 

 

 

 

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目標の先の目標へ

(今日のコトバ)

 

はずしたゴールの先にも、

人生の得点が決まるゴールがある。

 

 

思い通りに目標が達成できることばかりではない。

途中で挫折したり、やむなく辞めなければ

ならなかったり、目標が変わってしまったり、

実力不足、不測の事態等、想定外の状況は

つねに起こりうる。

ただ、人生は面白いもので、

目標が変わった状況の先に新しい目標ができる。

例えば、目標数値が変わる。

例えば、別の目標をたてる。

例えば、メンバーを代えて取り組む。

そして、新しい目標に向かう時、

それまでの努力は経験となって、

活かすこともできる。

だからこそ、何でも貪欲に取り組むことが大切。

どの経験が役立つかわからない。

どうつながって成功するかわからない。

はっきり言えるのは、何も知らないのでは、

上手くいく可能性が恐ろしく低くなるということ。

とにかく、目標をつくり、目標に向かう。

その繰り返しでいい。

目標があるということが重要なのだ。

 

 

 

 

 

 

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憎しみと自分の関係

(今日のコトバ)

 

 

憎しみは、未来をみじめな鎖でつなげてしまう。

 

 

生きていれば、人を憎むことなど山ほどある。

腹が立ち、いら立ち、むかつき、イライラする。

その原因がある一人の人間だと、

その人間を憎んでしまう。

ただ、経験で考えると

この人を憎んでいる間がとても無駄だという

答えになる。

まず、憎んでいると視野が小さくなる。

その人の粗捜しがすべてになる。

普段の視野より狭くなる。

不愉快だから不快感が付きまとう。

何事もネガティブに考えてしまう。

血圧も必要以上に上がってしまう気がする。

振り返ると無駄な時間、

有害な気分だけを残すことになる。

だとしたら、憎むことをやめればいい。

簡単でないのはわかっている。

でも、憎まないようにする。

結局、自分が損をする。

そう思えば憎しみから距離をおくこともできると思う。

憎しみと自分の関係から逆算する。

生きるために必要なことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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理性のチェック

(今日のコトバ)

 

人間は人間を忘れたら、

どうしようもなく怖い生き物になってしまう。

 

 

 

人間は、動物であり、生き物だけれど、

そこには理性という心のガイドラインあって、

他の生き物とまったく違った進化をしてきた。

だから、「人間である以上」とか、「人間として」とか、

ただの生き物と一線を引く言葉も使う。

もっと言えば、「人の道」という言葉もある。

つねに、人間は人間であることを忘れてはいけない。

そんなこと誰でもわかっていることだが、

時に人間は人間であることを忘れてしまう。

危ない方へ進んで行ってしまう。

特に、個人的な動きで理性を失っている人間は、

まわりでなんとか対処できるかもしれないが、

群衆で、集団で、危ない方へ進んでしまうと、

誰も止められなくなってしまう。

一人で止める勇気が持てればいいのだが、

それは言葉でいうほど簡単ではない。

だからこそ、自分自身の行動に理性のチェックが必要。

何が正しい?何が間違っている?

間違っていると思った時、修正できるか?

人間には理性という切り札がある。

そこに照らし合わせて、

間違っているものは間違っていると修正する。

それが人間としての生き方。

人間の生きる道なのだ。

 

 

 

 

 

 

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