糧にする

(今日のコトバ)

 

帰れコールの罵声を浴びた背中は、

行く道を王道にするまで走り続ける。

 

 

 

何かを成し遂げようとした時、

はじめから上手くいくことはない。

むしろ、想像を絶する苦労や

屈辱的なことをのり越えて成功を手にする。

人より何倍ものエネルギーを注ぎ込み、

人より何倍もの努力をする。

そこに成功の芽がある。

だとすると、はじめのうちに上手くいかなくても、

否、コテンパンにたたかれても心配はいらない。

そこからはい上がることが自分の力になる。

そう思えば、苦労もひとつのエピソードとして

考えることもできる。

とにかく、上手くいかないことをネガティブに考えない。

時間がもう少しかかるが、

状況はいずれ好転する。

そんな気持ちを持って前進しよう。

人生はあきらめない者にチャンスを与える。

一歩でも前へ出た者に成功の扉は開かれるのだ。

 

 

 

 

 

 

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明日、違う自分

(今日のコトバ)

 

できる範囲のできる範囲が、明日、

拡大するかもしれないよ。

 

 

成長をじょじよに感じる時もあると思うが、

何かができる時は突然でできてしまうこともある。

昨日までできなかったのに、

今日、できてしまった。

練習では上手くいかなかったが、

試合では上手くいった。

もちろん、その裏付けとして

陰で技を磨いているのだが、

進化は見える場合と見えない場合がある。

見えないからといって、

進化していないということではない。

そこを自分でどこまで理解できるか。

一番苦戦している時に、

実はグングン成長しているかもしれない。

そこを忘れずにいることが大切。

明日、起きた時、まったく違う自分に

出会えるかもしれない。

努力を続ければ、自分の力が拡大するのだ。

 

 

 

 

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あら捜しをしない

(今日のコトバ)

 

I LOVE YOUが行方不明になったから、

I NEED YOUを捜しはじめました。

 

 

人を好きになると無条件にすべてが

良く見えてくる。

ただ、いったん「あら」が見えてくると、

どんどん「あら」を捜しはじめる。

そして、なぜ?なぜ?なぜ?と考える。

つまり、好きであったはずの人が

自分の思っている人と違うと、

なぜなのかの疑問符を持ちはじめる。

最悪の結果は、憎しみに発展する。

好きだからゆえの感情なのだが、

人は好きから憎しみにシフトすることがある。

本当は、好きな人を憎しむなんて悲しいこと。

もっと俯瞰で見れるといい。

距離をおく、時間をおく、あえて見ないようにする。

方法はいろいろある。

その人と自分の関係を

どうしても続けたいなら、

あえて見ない部分をつくることも必要。

すべてを見てしまうと「あら」も見えてしまうのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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リスクを冒して飛びこめ

(今日のコトバ)

 

 

好機は、危機の上に飛来する。

 

 

 

人間、それほど絶好のチャンスに巡り合うことはない。

ましてやチャンスを捉えられればいいが、

空振りしたり、見逃したりして、

チャンスを逃すこともある。

では、チャンスの回数を増やすことはできないか。

ある。リスクのあるところに打って出るのだ。

例えば、誰もやろうとしない仕事に志願する。

例えば、ハイリスク・ハイリターンの投資をする等々。

その選択がいいかわるいかの判断は個人の問題。

ただ、リスクのまわりにチャンスはある。

さらに言えば、あえてリスクに飛び込む必要はないが、

どうしてもリスクと向かい合わなければ

ならない時が来る。

その時、免疫がなくて対処できるか。

サッカーで得点をとるために、

「リスクを冒して飛び込こめ」というように、

人生も怖がってばかりではいられない。

来るべきリスクと直面する時のために、

訓練することも必要。

人生は、安全ばかりでは生きていけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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光放つために

(今日のコトバ)

 

光ある場所に行きたければ、

光を放つ人間になれ。

光は光を見つける習性がある。

 

 

スポットライトがあたる場所に立つには、

何が必要だろうか。

才能、努力、容姿、姿勢、、、、、

いろいろなものが必要だろう。

ただ、それらの要素の中に含まれているもの

かもしれないし、

生まれ持ったものの可能性もあるが、

光輝くものがないと、

人は大きな舞台へは進めない。

先天性のものと後天性のもの。

どちらもある。

そのどちらに自分が属するかを判断する。

正確に言えば、自分が能力を発揮したい分野で

どちらに属するか。

判断がつくと目的は定めやすい。

先天性のものがあるから何もしないのではない。

後天性のものしかないからあきらめるのではない。

大きな舞台へ進むには、その両方が必要。

足りないものが何かを判断し、

補強できるものはする。

その意識が人生のステージを大きくする。

人として進化する礎になるのだ。

 

 

 

 

 

 

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能力を全力で発揮し続ける

(今日のコトバ)

 

誇りなき者に仕事を依頼するな。

 

 

本当の意味の誇りがある者に依頼する。

ただの虚栄心とか、誰も認めない負けず嫌いとか、

自意識過剰とか、そういうものではない。

自信があって、誇りを持っている者。

そういう人間であれば、

自分の誇りに誓って手を抜くことはない。

自分の生き方として、

言い訳するような仕事はしない。

つまり、自分という能力を

全力で発揮し続ける人間。

そういう人間に仕事を依頼する。

それが一つの成功の道。

また、そうにいう人間に自分がなれれば、

尚、素晴らしいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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逃げずに、乗り越える

(今日のコトバ)

 

命は、ころがりながら最強になる。

 

 

生きることは、優しく甘やかされるだけでは

強くなれない。

何度も試練に向かいながら、

それを乗り越えるたびに力がつく。

強さだけでなく、乗り越えるための

解決法の経験値をつくるためにも、

試練は乗り越えなければならない。

もちろん、試練ばかりでは苦しくて生きていけない。

ただ、逃げてばかりでは強くなれない。

そのことを意識すべきだ。

人は、経験値を増やすことで、

弱さを克服していく。

ひとつでも多く経験できることは、

強くなるためのステップ。

逃げずに、乗り越える。

人にとって大切なモチベーションだ。

 

 

 

 

 

 

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捨て身と受け身

(今日のコトバ)

 

捨て身と受け身を身に着けて、人生の大河を渡れ。

 

 

人生の様々な場面で

最後に結果を出す人は、

攻撃型の人より堅守型の人が多い。

攻めに攻めて戦う人が力尽きてしまっても、

守りに守って戦う人は守り抜いてしまう。

俗にいう攻め疲れで負けてしまう。

守る人が楽なのではないが、

なんとか難局を乗り切るうちに、

相手があきらめてしまう。

そんな場面を多く見てきた。

だとすると、堅守のひと、受け身がしっかりしている人

になれるものならトライしてみるといい。

攻めるより訓練で守りは強くなる可能性が高い。

とにかく、守れる人になる。

ただ、守れるだけでは、ここ一番に突破力が

発揮できないので、

時に捨て身の攻撃力を発揮する。

守りを強化する中で、

ためにためたエネルギーを爆発する時がくる。

その時に捨て身になれるか。

怒り、苦しみ、狂気、反抗、、、、、。

すべてをまとめて捨て身の戦いをする。

そこに勝機がある。

もっともっと自分が望んだポジションへ

ステップアップする力が埋蔵されている。

生きるために捨て身と受け身が必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

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生き抜く強さ

(今日のコトバ)

 

上を向いて歩けば、つまずいて転ぶ。

下を向いて歩けば、壁にぶつかる。

前を向いて歩け、まっすぐ歩けばいいのだ。

 

 

無理をするのではなく、

自分のペースで、自分が前進できること。

そうやって生きられると、

人生は楽になる。

上を見すぎて、上ばかり見て、

足元が見えなくなると、

小さな石でも転んでしまう。

下ばかり見ていて、前が見えなくなると、

壁にぶつかってしまう。

まっすぐ前を向いて、自分の意志で歩く。

その一歩を毎日大切にする。

その繰り返しが人生を生き抜く

強さになっていくのだ。

 

 

 

 

 

 

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力で負けても、負けない

(今日のコトバ)

 

逃げまわるだけでは、いつか捕まる。

逃げ方を覚えれば、捕まらず生きられる。

鬼はそれほど頭が良くないのだ。

 

 

 

真正面で受け止めることを、

いつもいつもできるわけではない。

力勝負になれば、力の強い方が勝つ。

人数の戦いになれば、人数の多い方が勝つ。

ある時はかわすことも必要。

ただかわすのではなく、

かわしながら攻撃にでる。

かわしながら逃げきる。

とにかく、負けないために真正面での戦いを避ける。

それには、逃げ方、避け方、受け身の取り方、

セルフディフェンスを強化すること。

力負けしても、負けにならない状況をつくる。

人生は、圧倒して勝てる場面はまれにしかない。

勝率を高めるためには、

セルフディフェンスを強化する必要があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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