「いま」起点

(今日のコトバ)

 

いまを大切にする人から幸せになっている。

 

 

 

未来にすべてを託すことも、

過去を回顧して愛することもいい。

だが、ほんとうの幸せを求めたら、

「いま」というこの時間が

充実していなければならないはずだ。

未来志向も、回顧主義も、

「いま」を基本にして見つめるもの。

「いま」何をやっているか。

「いま」どれだけ納得しているか。

「いま」どれだけ楽しいか。

すべては「いま」が起点。

それを忘れてはいけない。

人は現実に目をそむけたくなる。

ただ、そこに真実があるこを、

充実させなければならないことを

理解して生きるのだ。

 

 

 

 

 

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愛情を注げ

(今日のコトバ)

 

愛情の足らない人間は、

非情でその足らないものを埋めようとする。

 

 

 

非情な行為に出る人間は、

どこかで愛情が足りない気がする。

その足りない愛情を埋めるために、

むしろ愛と反対の行為に走ってしまう。

傷つけたり、傷つけられたりして、

人間を確かめる。

生まれた環境は選べないし、

性格も選べない。

ただ、非情の行為で人間を確かめる。

それではいけない。

そうならないためにも、

愛情が大切。

自分に足らない場合も、

他人で足らない場合も、

愛情を持って心をあたためる。

そこに非情にならないための芽があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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行動を起こす人は寡黙になる

(今日のコトバ)

 

 

静かに、深く、ゆっくり泳いでいる魚が、

いちばん危険だ。

 

 

 

例えば「会社を辞める、辞める」といっている奴は、

決して会社をやめない。ただの愚痴であることが多い。

何か自分にないものを本気で取り組んでいる人も、

あまり大声でやっているとはいわない。

むしろ、やってる姿を見せないことが多い。

つまり、真剣に考えている、行動を起こそうとしている時は、

静かに、深く潜行するのだ。

時に騒いでる人に気をとられがちだが、

本当に怖いのは寡黙な人。

次の行動を起こす人は、真剣さと冷静さを持つ。

そのことを忘れてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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こっちだけ悲しまない

(今日のコトバ)

 

泣いてもくれない人のために、

泣くのはやめましょう。

 

 

 

こっちが酷い目にあって、

悲しい思いをする。

日々、悲しい。涙が出る。

なのに、その原因となっている相手は?

ケロッとしている。笑っている。

もしくは、さらにこっちにプレッシャーをかけてくる。

だとしら、こっちだけが悲しんでいるのはバカバカしい。

相手がケロッとしているなら、こっちもケロッとする。

相手が笑っているなら、こっちもケロッとする。

ネガティブになる必要はない。

気持ちを強く持って前進する。

相手にやられていてはいけない。

自分の気持ちを盛り上げて、

相手に突っ張ってやろう。

それが人生にとって強く生きる方法なのだ。

 

 

 

 

 

 

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正体は疲れ

(今日のコトバ)

 

心は骨がないから折れないよ。

折れたんじゃない、疲れただけさ。

 

 

 

折れることはないとわかっていても、

ポキッと折れてしまったように、

モチベーションがなくなってしまうことがある。

それは実は一瞬で折れたわけでない場合、

もしくは不測の事態によって突然、愕然ときた場合あるだろう。

ただ、どんな場合も精神的に肉体的に疲れてしまった時に起こること。

リセット、リフレッシュできれば、

また復活できる。

正体は、疲れ。その疲れのとり方を考えれば、

心は復活する。何が疲れの原因かを考える。

疲れはどうすればとれるのかを見つめればいい。

折れはしない、疲れただけだ。

 

 

 

 

 

 

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明日があるから

(今日のコトバ)

 

あしたは、あなたの、あかりです。

 

 

 

明日があるさではないが、

明日が希望に満ちていれば、

人生はこれほどいいことはない。

少々つらいことや苦しいことものり越えていける。

明日の持つ力。

その力をどう人生に役立てるか。

役立てられれば素晴らしい人生。

役立てられなければどうしようもない人生。

明日にはそれだけの力があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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強さより不屈

(今日のコトバ)

 

「強さ」は、「何度でも」にやがて敗れる。

 

 

強いって一過性のもので、

鍛えるのやめたり、負けてしまったりすると、

途端に弱者の側になる。

最強という言葉もあるけど、

永遠のものではない。

だが、何度でも食い下がってくる、

不撓不屈の精神は、強さとよんでいい力だ。

とにかく、倒れない、あるいは倒れてもすぐに起き上がる。

この精神力の前にはひれ伏すしかない。

自分で持つべきものは、何度でも立ち上がる精神力。

いま、その力がなくても、意識してその力を育成する。

そこが強くなれるかなれないかの分岐点になるのだ。

 

 

 

 

 

 

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成長と進化が醍醐味

(今日のコトバ)

 

うつむいたままでは、星は見つからない。

 

 

 

下を向いていると、上にあるものを見つけられないし、

前からくるものに準備なしであたってしまう。

基準を下におくと、自分が成長しない。

あまりいいことはないと思う。

うつむくな、とはよくいったものだ。

気持ちの問題で前向きにいこうということを含めて、

うつむくな、前を向け。

上を向いて、前を向いて、歩いていく。

そこから自分の成長がある。進化がある。

人間、成長と進化があることが最大の醍醐味なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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記憶の構造

(今日のコトバ)

 

悲しい出来事を美しい物語に変える魔術師を、人間という。

 

 

 

記憶は、どんな困難な過去も素晴らしい心の財産にしてしまう。

悲しい出来事、苦しい戦い、辛い日々も、

美しく、もっといえば笑い話にも変えてしまう。

そもそもの頭脳のつくりがそうなっているのだから、

記憶は、美しく脚色されるのだろう。

ただ、そうではない生物もいるだろうし、

人間がそうならなかった可能性だってあったはずだ。

だとすれば、経緯はともかく神様の仕業としてでもいいから、

この記憶の構造を上手に使おう。

この困難も時間が経てば、美しい話になる。

笑い話になる。

いまをのり越えれば、なんとかなる。

そう神様は人間の頭脳をつくったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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最強は立ち上がる力

(今日のコトバ)

 

 

人は倒れるたびに夢に近づいていく。

ただし、立ち上がればの条件付きだ。

 

 

 

最強な人って、どういう人だろう。

必殺のKOパンチを持っている人?

財力にものいわせて攻めてくる人?

知能犯とよばれる頭脳明晰な人?

どれも強い人には間違いないが、

ほんとうの意味で強い力を持っている人は、

もっと別のところにいるのではないか。

いちばん強さを感じるのは、

倒れても、倒れても、立ち上がってくる人。

パンチを受けても、立ち上がる。

少ない金しか持っていなくても、平気で生きていける。

あれやこれや作戦をしかけられても、動じない。

どんな厳しい状況からでも復活してしまう。

もし、才能と縁がないと思ったら、

この立ち上がる力を身につけろ。

そうすれば、どんに困難ものり越えられる。

夢へと前進できる。

自分が思い描いたポジションにつくことができるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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