人が決める基準

(今日のコトバ)

 

がんばっている基準は、自分でつくってはいけません。

 

 

 

人が認めるものがある。

その中のひとつ、「がんばる」ということ。

自分がどんなにがんばっていると思っても、

他からみたら、それほどでもない。

もっとがんばっている人がいるよという場合もあるし、

そもそもがんばっているなんて言えないだろうということもある。

自分の基準ががんばっているは、

あまりあてにならない。

がんばっているを自分だけで完結しているなら、

まだいい。

だが、人にアピールするなら、

自分でがんばっている基準をつくってはかっこ悪いと思う。

 

 

 

 

 

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絶好のタイミングで武器を

(今日のコトバ)

 

 

爪は隠せ。ただし、頭角は現しておけ。

 

 

 

 

すべての武器を最初から見せてしまっては、

作戦として良くはない。

ある程度、流れをつくって、勝つ状況ができてから、

武器を出す。

敵を一気に攻め落とす。

必勝パターンだ。

ただ、最初にあまりも弱々しく見せて、

逆に一気にやられてしまうこともある。

だから、相手がなめない程度に怖さを見せる。

こいつはできそうだ。こいつは何か持ってる。

そんな雰囲気を伝えるべきだ。

そこに勝負の分かれ目がある。

圧倒的に勝てる時は、どうでもいい。

ただ、相手の方が有利、相手の方が圧倒的に強い場合、

雰囲気をつくる。そして、絶好のタイミングで武器を出す。

そこに勝機があるのだ。

 

 

 

 

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誰かの力

(今日のコトバ)

 

 

あなたが見つけてくれたから、いまの私がいます。

 

 

 

自分という一人の人間が成立するためには、

様々な人の力が必要だ。

一人で生きてるなんてことはない。

必ず人の力に支えられている。

だが、人は順調に生きている時こそ、

一人の力を過信して、自分本位になる。

誰かがいる。誰かが見ていてくれる。誰かが支えてくれている。

その気持ちを忘れはいけない。

自分本位になると、一気に自分を支えてくれているものを失う。

誰かの力を忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

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勘が働く

(今日のコトバ)

 

 

感を鍛えて、勘になる。

 

 

 

 

勘が鋭い。勘がいい。勘に頼る。

勘が働く人は、人生の様々な場面で

勘に助けられる。

反対に、

勘が鈍い。勘が悪い。勘に頼れない。

と、人生の様々な場面で

面倒くさいことが多々起こる。

なにも勘が働くことだけがすべてではないし、

時に勘が鈍い方が幸せだったりする。

あまり鍛えようのないのが勘かもしれないが、

少しでも勘を働けるようにするには、

日頃の感を鍛えて生きる。

感性とか、感とよばれるものを大切にする。

そこに少しだけヒントがある気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

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あたりまえの普通

(今日のコトバ)

 

 

幸せをいっぱいもらったから、人間でいられたのです。

 

 

 

 

ちゃんと生きられてるとしたら、

それだけで幸せをいっぱい享受している。

あたりまえの時間の中にある幸せは、

わかりにくいかもしれない。

だが、あたりまえにちゃんと生きられるとしたら、

これほど素晴らしいものもない。

あたりまえを、普通を、同じような時間を、

リスペクトすべきなのだ。

いま、なんとなく普通に生きられてるとしたら、

人生はけして悪い状況ではない。

むしろ、いい状況だ。

大切しよう。

あたりまえの普通ほど金に換えにくいものはない。

普通を大切にしよう。

 

 

 

 

 

 

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スターの正体

(今日のコトバ)

 

 

スポットライトを浴びて生きるために、

自分から光を放たなければならない。

 

 

 

 

スターとは、よくいったものだ。

俳優やタレントばかりでなく、

あらゆる仕事の中心人物は、光輝くものがある。

それは何もスポットライトを浴びているからではなく、

自らが輝きを放っている。

誰が見ても、こいつがスターだと思う。

そして、その輝きの正体は、、、、、。

もちろん、自己演出の部分もあるだろう。

着るもの、パフォーマンスによるものもある。

だが、その仕事の中心人物になって、

一番エネルギーを発揮している人が、

スターという光を放つのではないだろうか。

もし、スターの正体がエネルギーの放出量なら、

誰にでもチャンスがある。

その仕事・テーマに集中する。

すべてをはき出す。

そこにスターの正体がある。

自分のまわりを見渡してみよう。

一番エネルギーを発してる人、

その人がスターなのだ。

 

 

 

 

 

 

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未来を背負った言葉

(今日のコトバ)

 

 

未来を背負った言葉をあげなさい。

 

 

 

できることなら、未来志向の言葉で話したい。

思い出を振り返ることも楽しいことだし、

嫌なことに対して愚痴をいうのも発散するには大切なことだ。

ただ、人生は前へ進んでいる。

その進んでいく人生に何をするのか。

どんなことがしたいのか。

そこに時間をかけることを忘れてしまうと、

時間はあっという間に流れていく。

時間ほど失ってから大切なことに気付くことはない。

未来あるいは、未来を背負ったものを言葉として、

まず提供する。そこで話せることが人生を切り開いていく。

人生も、時間も、前へしか進んでいかない。

そのことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

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目標の存在感

(今日のコトバ)

 

目標は、目につくところに。

 

 

 

 

心にしまっておくと目標の存在感も失われていく。

壁にかけて毎日に意識する。

「目指せ!東大合格」のような自分自身の目標スローガンをつくり、

毎日毎日、目標に近づくように努力する。

その意識が目標の存在感を失わさせない。

目標に存在感も妙な表現だが、

意識する。できるもの、あるものとして生きる。

そこに目標達成への第一ステップがある。

目標は、目につくところにおくのだ。

 

 

 

 

 

 

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まわり道したから

(今日のコトバ)

 

 

いつだってまわり道が最短距離だった。

 

 

 

誰だって、最短距離で目的地にたどり着きたいに決まっている。

無駄な時間、体力の消費、面倒くさい等、

いろいろな気持ちが最短距離を目指す。

ただ、まわり道がどれだけ人生にとって必要かも、

人生を重ねるとわかる。

まわり道した時間には大きな経験ができ、

自分をひとまわりもふたまわりも大きくしてくれる。

まわり道をする人生。

無駄な気がするかもしれないが、

人生にとっては有効なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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金で人は変わる

(今日のコトバ)

 

 

金は、持つ人の人生を拡大する。

 

 

 

 

金で人が変わる。

そんなことを何度が見てきた。

儲かって人が変わる。肩書きが上がって人が変わる。

反対に借金をして人が変わる。

リストラされて人が変わる。

金というものさしを持つと、生き方が変わってしまう。

すべてがそういう人ばかりではないが、人生を変えてしまう人は多い。

そして、金持ちになると偉そうになり、

借金をかかえると卑屈になる。

もっといえば、金で人の本来持っているものが

露骨になるということでもある。

どうしようもないことかもしれない。

ただ、わかっているなら、自分の襟を正して生きれたらと思う。

金で自分が変わらない。金で着飾らない人生を選ぶ。

それがほんとうの姿ではないかもしれない。

むしろ本来の自分ではないのかもしれない。

でも、人間には生きる矜持がある。

金ではない自分を証明するのも、また、人生だ。

 

 

 

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