献身

(今日のコトバ)

 

 

武器がなければ、献身を捧げろ。

 

 

 

 

どうしても自分の武器が見つからない。

人より秀でているものがない。

そう思っている人は何で勝負するか。

それは、献身しかないのではないか。

なんでも一生懸命に取り組む。

力を抜かない。人より頑張ってみる。

情熱の熱の高さで才能や技術と戦う。

もちろん、どうしようもないこともある。

もっといえば、ほんとうに武器がないかの問題もある。

ただ、何もないと思ったら献身を戦力にせよ。

そこに勝機がある。そこに成果を上げる力が潜んでいる。

献身。それが弱き者の戦術である。

 

 

 

 

 

 

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人間を見つめる

(今日のコトバ)

 

 

肩書きで見るから見誤る。

人間を見るのだ、人間を。

 

 

 

 

名刺を差し出す文化があるのだから、

どうしても肩書きで人を判断してしまう。

偉い人、担当する人、やっかいな人、出来る人、、、、。

先入観は名刺を出されると、

ある程度考えてしまう。

ただ、ほんとうは肩書きで出来ることは限られている。

社会の立場で自分が演じる役を証明しているに過ぎない。

人間性、人間力とはまったく無縁のもの。

そこを間違ってしまうと、

とんでもないことが起こってしまう。

だから、付き合ってみたら、自分でその人を判断する。

肩書きではない。バックボーンではない。

ほんとうの人間力。

そこで付き合えれば、人生はより豊かに過ごしていける。

気持ちよく付き合える人間が多い人生ほど、

楽しいことはない。

人間を見つめて生きる。

大切なことだと思う。

 

 

 

 

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新しい一日

(今日のコトバ)

 

 

朝、目覚めたんだ。今日、頂点を目指せばいいじゃないか。

 

 

 

新しい一日がはじまる。

何度も聞いた「新しい一日」

言葉にすると新しくも何ともないが、

「新しい一日」って、

スゴイことなのだ。

何も描かれていない日を、

自由に自分で描けるのだ。

もちろん、仕事や学校があって、

自動的に埋まってしまう日もある。

それでも空いた時間は自分で使える。

何でもないことのようだが、

それがどれだけスゴイことか認識するのは、

病気になったり、老いてきたとき。

時間が、一日が、どれだけスゴイことか。

できれば、普通に生きている時も、

その価値を噛みしめてみよう。

いま生きる世界が、とても素晴らしく思える。

とても愛しく思えるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なりたくないという、お手本

(今日のコトバ)

 

 

あんなふうになりたくない、という悪い見本も必要でした。

 

 

 

反面教師という言葉がある。

良いお手本ではないという意味だ。

人生に目標とな良いお手本があって、

そのお手本に向かって自分の人生をアプローチする事と、

対となって人生のペースメーカーになる。

ただ、なりたくないというお手本は、

なりたいというお手本より、

よっぽど人生にとって影響力がある。

とにかく、なりたくない、なってはいけないと思うだけで、

人生は違う道を歩む。

歩もうとする。

その方向性、その気持ちの違いは、

人生を大きく変える。

「あんなふうになりたくない」というお手本は、

人生にとって大きなランドマークなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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明るいうちに

(今日のコトバ)

 

 

明るい時間に勝ちにいけ。

暗い時間では再試合になる。

 

 

 

 

朝、起こったことは、

朝のうちに解決する。

朝であれば夜まで時間はたっぷりある。

ちゃんと活動している状態だから、

限りなく正しい判断ができる。

依頼事、要求事の手配も自在にできる。

それが、夜になるとどうだろう。

判断が正しいかどうかわからない。

時間制限があり、その中で正しい判断ができるかわからない。

その日のうちに手配できる範囲が限られる。

どうしても宿題を残しながら、

明日を迎えるしかなくなる。

だからこそ、朝、昼間のうちに手をうつのだ。

たっぷり使える明るい時間に諸々を処理する。

それが最短で物事を処理する鉄則なのだ。

 

 

 

 

 

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自由の余地

(今日のコトバ)

 

 

ものさしのないところに、自由が宿る。

 

 

 

 

まだ新しい世界、前人未到の世界では、

当然ながらルールもままならない。

そこにチャンスは転がっている。

自分でルールをつくることもできるし、

自分の方法論で生きていける。

想像以上に自分でハンドリングできるのだ。

いま、自由なりたいと強烈に思っているなら、

まだ新しい世界へ足を踏み込め。

自由の余地は限りなくある。

自分のスタンスで走ることができる。

やりがいがとてつもなくある生き方ができる。

新しい世界へ踏み出すのだ。

 

 

 

 

 

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夢と現実を連動

(今日のコトバ)

 

 

明日は一人で未来にならない。

未来は、あなたと明日の共同作業が必要だ。

 

 

 

求めていた未来は、

自分で行動しなければ手にできない。

理想のスケッチがあっても、

実現に向けての動かなければ、

答えはまったく違うものになる。

つまり、夢(理想)と実現(行動)の連動である。

そこが足し算、掛け算になるようであれば、

未来は明るくなる。

明日は希望に満ちたものになる。

ただ、漠然と明日を迎えたら、つまらない明日かもしれない。

どうせ同じ明日を迎えるなら、

夢と現実を連動させて、明るい未来にしたいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

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人生をほめてあげる

(今日のコトバ)

 

 

この空気を吸うために、一年、生きてきたんだ。

 

 

 

春の空気。

気持ちよく体にしみわたり、

新しい自分に着替えさせてくれる。

寒さから暖かさへ。

ひとつの寒さの峠を越えて、

また、新しい人生がはじまる。

誰もくれないかもしれないが、

自分でギフトをあげてもいいかもしれない。

よく頑張った、と。

ひとつの時間が終わり、

ひとつの時間が始まる。

そこで、ひとつの句読点を打つ。

人生もほめてあげることが必要だ。

 

 

 

 

 

 

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漠然という幻

(今日のコトバ)

 

 

見つめた先に、いつも星は輝いている。

 

 

 

目標をもった瞬間、ゴールの先に輝く何かがあるはずだ。

もし、目標をつくっても、その先に輝くものがなければ、

正しい目標とはいえない。なんとかして手にいれたい、

なんとかして達成したい魅力がなければ目標ではない。

いま、自分が向かっている方向に輝く何かがあるか。

漠然としているなら、それは目標といえない未目標。

輝く何かがあるかをもう一度自問しよう。

それからスタートでもいい。漠然という幻に向かっては

人間は走り続けられない。

目標は明解なものを見つけるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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嘘に気をつけろ!

(今日のコトバ)

 

 

嘘をつくたびに、人望が自動引き落としされていく。

 

 

 

誰でも嘘はつく。

大きい嘘、小さい嘘。

軽い嘘。重い嘘。いろいろな嘘がある。

これらの嘘は、

すべてあるものを失っていく。

人望である。

小さい嘘でも、少しづづ失っていく。

大きい嘘、重い嘘は、

人望を一気に失う。

信頼関係が築けている人でも、

人望を失ってしまう。

嘘は怖い。嘘は破壊力抜群なのだ。

いま、安易に嘘をついている人がいたら、

気をつけた方がいい。

知らぬ間に人望が失われている。

ある日突然、取り返しのつかない状態になることもある。

嘘に気をつけろ!

 

 

 

 

 

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