培った時間

(今日のコトバ)

 

 

いのちの絆は、培った時間の先で結ばれる。

 

 

 

絆は簡単に結ばれものではない。

長い時間をかけてつながるものだったり、

共有した時間が特別だったり、

培った時間が絆を強固にする。

反対に、培った時間がなければ、

絆は結ばれない。

本当の絆を求めるのなら、

培った時間が大切にしよう。

共有した時間が深ければ、

人と人は深く結びつく。

深く結びついた人と生きよう。

 

 

 

 

 

 

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一緒にいてあげる

(今日のコトバ)

 

そばにいてあげること。

それが最高のギフトだ。

 

 

 

何をおいてもそばにいてあげる。

そこで一緒に悩みを聞いてあげる。

何も解決できないかもしれない。

いいアドバイスができないかもしれない。

だが、近くにいる。ああたかさが伝わる。

それだけで人は安心できる。

落ち込んでいても、頑張ってみようという気になる。

問題をかかえている人にとっては、

一緒にいてあげることが最大のギフトにもなる。

人を助ける時のに金品だけでない助け方、

それは一緒にいてあげること。

いい知恵が浮かばない時は、

一緒にいてあげることを心がけよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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まず、相手のいいぶん

(今日のコトバ)

 

 

要求する前に、要請される人になれ。

 

 

 

まず、自分のいいぶんではなく、

相手のいいぶんを聞く。

そこからコミュニケーションが始まる。

相手のニーズに応えてこそ、

自分の要求を通すことができる。

人は、人に依頼されて自分のポジションをつかむ。

そのポジションをつかんだ上で、

自分の要求を通す。

ギブ・アンド・テイクという言葉もあるが、

まずは、相手のいいぶんを解決する。

そこがスムーズなコミュニケーションの源泉だ。

 

 

 

 

 

 

 

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ビビりで前進

(今日のコトバ)

 

ビビりとは、人間が発電している状態をいう。

 

 

 

 

受験、試合、就職試験、プレゼン等、

人生のその後の進路を決めるべき時、

人はビビることがある。

不安で、解決方法が見つからなくて、

相手が途轍もなく強豪に見えて自分を見失う。

本来の力を持ってすれば何とかなるのに、

必要以上にナーバスになる。

反対に、相手が凄すぎて勝てそうもないから、

緊張して震えることもある。

ただ、この状態はけして悪い状態ばかりではない。

人が何か大きな壁に挑む時、

人のパワーを発揮している状態ともいえる。

ビビりはエネルギーの発電。

そう思うと悪いことではない。

ビビりながら前へ進む。

それでいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ブレイクできる時間

(今日のコトバ)

 

 

正しい自分も、たまには休ませてあげよう。

 

 

 

 

コンプライアンスがうるさい時代になると、

いやがおうでも自分を規則で規制してしまう。

こんな自分ではないと思いながら、

枠をつくって自分をハメていく。

息苦しい生活になってしまう。

そんな時は、

一度、自分をブレイクする時間をつくる。

スピード化されるシステムから自分をズラしてみる。

どんな方法でもいい。自分がブレイクできるものを探す。

そこで自分が解放できるもの。

誰にでもあるはずだ。

そして、息苦しくなったら、そこへ飛び込む。

リフレッシュする。

その時間、その場所を持つ。

生きるために必要なことだ。

 

 

 

 

 

 

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人間の最強の機能

(今日のコトバ)

 

 

人生とは、終わらない軽作業である。

 

 

アルバイトの業務欄で、軽作業と書いてある。

簡単な作業だと思っていってみると、

荷物運びの重労働だったりする。

もちろん、軽い作業でラッキーなアルバイトもあるだろう。

ただ、軽作業の幅は広い。

軽いだけの作業ばかりではない。重く、苦しいこともある。

人生も同じ。

一日一日が過去になると何でもない日になる。

ただ、一日にスポットライトをあてると、

辛く、苦しい日もある。

それでも、その時間を人間は過去にできる。

すべてが笑い話にできる。

人間のもつ最強の機能。

過去になればすべてが、美しく、笑い話にできること。

それを信じて、いま苦しい人ものりきろう。

 

 

 

 

 

 

 

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ある袖の探した方

(今日のコトバ)

 

 

ある袖を振らせろ。

 

 

ない袖は振れないならば、

ある袖を振らせればいい。

そこが簡単なようで難しい。

ある袖って、どこにあるの?

どこがある袖で、どこがない袖なの?

それを理解するには現場にいるしかない。

現場で検証するしかない。

反対に現場にいれば、

ある袖を見つけるのは比較的簡単だ。

自分の前の仕事をきちっとこなしていれば、

見つかるものだ。

宝くじのようにある袖を見つけようとしたら、

はずれ袖にあたることがある。

ちゃんと準備をして現場で大事なものを見つける。

これが王道のある袖の探し方だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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命を磨く

(今日のコトバ)

 

やり続けることで、命を磨かれる。

 

 

何かを完成させるには、

磨いて、磨いて、磨ききることが大切だ。

切磋琢磨して、無駄を省いて、

熟練させる。

そこに本当の命が宿る。

継続という時間が命を磨く。

生きるために人間が進化するのは、

継続する時間なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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全力を出し切った感

(今日のコトバ)

 

 

爽快が心を駆け抜けるのは、

歯を喰いしばって坂を上りきった時だ。

 

 

 

目標に向かって全力でやりきったら、

達成できても、できなくても気持ちいいものだ。

できれば、達成できた方がいいに決まっている。

だが、経験があればわかると思う。

全力を出し切った感。

反対に達成しても、

全力を出し切れないと、

拍子抜けでポカンとしてしまうこともある。

もし、目標に向かって気持ちよいゴールを目指すなら、

全力を出せ。

そして、猛進しろ。

そこに人生では味わえない充実感がある。

全力は、人を進化させるのだ。

 

 

 

 

 

 

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進化のためのバランス

(今日のコトバ)

 

身の丈を知り、身の程知らずをやるのだ。

 

 

 

 

自分を知ることも大切。

だが、自分を壊すことも大切。

度合いによるが自分を進化させるためには、

常に自分を動かしていなければならない。

過保護にしていては強くなれない。

守ってあげなければ痛んでしまう。

身の丈を知って、身の程知らずをやる。

そこが人間のバランス。

どちらか一方ではなく、

うまく天秤のようにバランスをとる。

人間はバランスをとりながら

成長していく生き物なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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