幸せの許容範囲

(今日のコトバ)

 

幸福は、人に同じ数だけやってくる。

少ないと思っている人は数え方を知らないだけだ。

 

 

 

何が幸せか。

何が心を温めてくれるのか。

その基準は人それぞれ。

幸せのバーを低くすれば、

日々の生活のちょっとしたことでも、

幸せに感じる。

反対にバーを上げてしまえば、

何も幸せに感じないということもありえる。

バーを低くしろということではない。

ただ、幸せな人生と自分が思いたいなら、

幸せの許容範囲を広げておくべきだ。

それだけで、気持ちいい時間が過ごせる。

幸せだと思える時間を満喫できる。

ちょっと考え方を変えるだけ。

やってみる価値はありそうだ。

 

 

 

 

 

 

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人間は動物である

(今日のコトバ)

 

 

吠えろ。吠え続けるんだ。

負け犬になったら、もう二度と吠えることもできなくなる。

吠えるんだ。

 

 

 

吠えろ。噛みつけ。暴れまわれ。

ジタバタしろ。往生際?悪くて当然!

負け犬?おおいに結構!

潔さなんて欠片もない。

それでいい。人間はそれでいいんだ。

綺麗事を並べたてても、

一皮むけば、みな汚い部分を持っている。

泣いて、あがいて、恥かいて。

そこから助かる。そこから成長するものがたくさんある。

人間は動物なのだ。

動物の部分を忘れなことも、

ストレスをためない生き方なのだ。

 

 

 

 

 

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足りないものの正体

(今日のコトバ)

 

 

満ち足りないと思ったら、走り足りないと思え。

 

 

 

 

まだ、納得できない。満足には至らない。

そう思った時、何が足りないのだろう。

一番はやりきっていないという自分の気持ちが支配するのだ。

だとすれば、答えは簡単。

もっと頑張って、全力を出し切ればいい。

もうこれ以上を力を振り絞れないというまでやりきればいい。

それでも足りないものがあるのか、ないのか。

仮にあったとしても、

足らないものの正体は見えてくるのではないか。

そうすれば、どこを頑張ればいいかわかるはず。

足りないことを知るために、もっと頑張る。

そこに答えはあるはずだ。

 

 

 

 

 

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存在感とは自分史

(今日のコトバ)

 

 

 

存在とは、生きてきた歴史を投影しながら走り続けること。

 

 

 

存在とは歴史が見えるもの。

顔、体、雰囲気、しゃべり方、挙動、、、、、。

それを見た人が、なんとなく判断するのが存在。

ただ、存在するのに、存在感が見えやすい人と

存在感が見えにくい人がいる。

自分を背負っているか。言い換えれば自分史を背負っているか。

ということになるのかもしれないが、

何かを背負っている人は、存在感がある。

その何かとは、自分史なのだ。

波乱万丈の人で存在感のない人はいない。

いい悪いではなく、存在は自分史に帰属する。

そう思うと、存在を甘く見てはいけない。

背負っているものを持って、

目の前に立ちふさがっているもの。

それが存在なのだ。

 

 

 

 

 

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指名受注せよ

(今日のコトバ)

 

 

指名されれば、自分で生きられる。

 

 

 

 

一番いい仕事の方法は?

間違いなく指名受注という形態だろう。

指名とは、「あなたのやり方でいい」

「あなたの技術でやってほしい」という信頼を得たも同然。

競合、入札では、勝った後に変更を余儀なくされる場合もある。

ましてや「なんでもやりますから」等と言ってしまえば、

無理難題を言われた挙句、たいしたビジネスにならないこともある。

だからこそ、指名が大事。

とにかく、指名される人間であれ。

そこから人生のチャンスは生まれる。

自分のオリジナリティを思う存分発揮できる状況がつくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

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人生、難問解決率100%

(今日のコトバ)

 

夜なんて、通り過ぎていく不安である。

 

 

 

 

いつか暗闇から解放される。

それが、朝が来るようにわからないのが人生だ。

人生の暗闇、難問は、ほとんどの場合、

時間が解決してくれる。

ただ、このほとんどに該当しない暗闇、難問もある。

それは手間がかかるが、解決しようと動けばなんとかなる。

人生、難問解決率100%。

今を生きている人は、すべての難問を解決してきたのだ。

生き続けるには、大変な知恵がいる。

その知恵がソリューションとなって、

明日へ踏み出していける。

だから、今、人生の難問にぶつかって、

暗闇で生きいると思っている人も、

時間をかけろ。難問解決のために動け。

財産は、人生経験。

どこかに引き出しがある。

人はすべての難問を、自分で解決してきたのだ。

 

 

 

 

 

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あっちの水は苦いぞ

(今日のコトバ)

 

 

あっちはこっちより、ちょっと良く見える。

だから、こっちをもっと良くしなければならない。

 

 

 

他人の庭は良く見える。

同じレベルであっても、他人の持ちモノの方が良く見える。

あっちに行くと得をする。あっちに行くともっといい世界が待ってる。

人は、わりとそう考える。

年を重ねれば知恵もついて、

あっちにも見えない問題を抱えていることを計算できる。

ただ、特に若いうち、経験のないうちにおいては、

他人の方が良く見えてしまう。

だからこそ、こっちを良くしなければならない。

正しく判断されるためにも、

今いる場所が素晴らしい場所であることを証明しなければならない。

常に、どんな場所か、どんなモノか、どんな人がいるか。

どれだけ素晴らしいか、どれだけ機能的か。

イヤミにならない程度にリリースする。

自然にこっちがいいことを伝える。

人は自分の近くにあるものはあたりまえだと思いがち。

そのことを忘れないで、

こっちの良さをしっかり理解させるべきだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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目標製造機

(今日のコトバ)

 

 

ライバルとは、

ジギルとハイドに化けながら並走してくるランナーである。

 

 

 

時に、叩きのめしたい相手であり、

時に、意識の中心にいる怪物であり、

時に、勝つことが目標になり、

時に、愛すべき存在になる。

ライバルとは、いつも自分を刺激してくれる存在。

憎しみもすれば、愛することもある。

人生に並走してくるランナーである。

そのライバルと呼べる人間がいる者は、

ある意味、幸せな人生だ。

自動的に目標が設定できる。

反対に、ライバルがいない者は、

目標が定まらない人生になりかねない。

もし、自分の人生に目標が足りないと思ったら、

ライバルをつくるのが一番早い。

ライバルを見つめれば、

目標がすぐに見つかる。

迷う必要はない。迷っている場合ではない。

ライバルこそが、

目標製造機なのだ。

 

 

 

 

 

 

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無言力

(今日のコトバ)

 

 

無言という衝撃の一言で撃て。

 

 

 

誰でもというわけではないが、

いつでもというわけではないが、

時として無言は雄弁な言葉になる。

先日亡くなった高倉健さんは、

著名人の中で最も有名かもしれない。

銀幕の世界とはいえ、彼の眼光、彼の仕草、

彼の行動が、語る言葉よりもっと大切な言葉を伝える。

もちろん、彼だけでなく、

自分のまわりにもそういう人がいるだろう。

その人の一言、言葉にしない一言にコントロールされる。

反対に言えば、自分がその無言の力を持てれば、

想像以上に自分を理解してもらえる。

誤解される危険もあるが、

メッセージは伝わる。

無言の力。備えたいものだ。

 

 

 

 

 

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自分をまっしぐらにさせる

(今日のコトバ)

 

獲物。

人間に狂気という気力を与える目標。

 

 

 

何かをターゲットにできると、

人の行動は速くなる。

目的意識がはっきりする分、

無駄な動きが減り、まっすぐな動きが中心となる。

さらには、目的次第だか狂気も加わり、

自分以上の力を発揮することもある。

標的。獲物。目的。

言葉は様々だが、

自分をまっしぐらにさせるものがある時、

人は変わる。人は進化する。

その力を利用しない手はないのだ。

 

 

 

 

 

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