1+1=5になることもある

(今日のコトバ)

 

 

答えは、時間で変化するカメレオンである。

 

 

 

人生での答えは日々変化する。

昨日、正しかった答えが、今日、間違えになることは

よくあることだ。

1+1=2という数値のような正解は、

人生という生き物には通用しない。

1+1=5の時もあれば、1+1=-10の時もある。

だから、今日を、今を、ちゃんと把握する眼が必要だ。

動き、成長し、止まり、退化している時間をどう読むか。

それは、各々の最前線で生き、時間を自分のものにすることが、

一つの解決方法になる。

現場にいれば、正しい情報をキャッチできる。

伝言ゲームでは必ず情報に不純物が入る。

最前線、現場にいること。

人生の答えを間違えないための方法だ。

 

 

 

 

 

 

 

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準備不足を打席はまたない

(今日のコトバ)

 

 

絶好球を見逃したのは、球を見逃したのではない。

バッターボックスに入っていなかったのだ。

 

 

 

 

もしチャンスを見落とさずに見つけたら、

何とかものにしようと頑張るはずだ。

もしチャンスを見逃したのなら、

実はそのチャンスを見つけていなかったのではないか。

見ていない。つまり、意識していない。準備ができていない。

打席に入っていないということではないだろうか。

それは見逃しでも、空振りでもない。

打席に立っていないという準備不足だ。

チャンスはいつ来るかわからない。

ただ、チャンスというからには自分がやりたいことが

自分のもとにやってくる。

だとしたら、準備不足にならないように、

常に準備をしておく。

準備OKの状態をつくる。

チャンスをチャンスとしてつかむ。

その意識、その気持ち、その行動が大切だ。

 

 

 

 

 

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つまらない時間も滋養

(今日のコトバ)

 

 

つまらない時間だって、英気を養うという役目がある。

 

 

 

 

何も人生の時間をスケジュールで埋め尽くす必要はない。

忙しくしているとやってる感があって充実していると思う。

一部はあっているが、忙しくてギスギスになっている部分もある。

つまらない、退屈、ボーッとしている時間も、

自分を見直して、自分をマックスにするために、

時間をつくることも大切だ。

そこから見える、そこから生まれることもたくさんある。

人は生きている。つまらない、退屈な時間もたくさんある。

ただ、その時間も人生にとっての滋養。

とても大切なことだと思って生きていく。

生きる時間がちょっとだけ楽しくなる。

そう思って生きていければ人生はもっと素晴らしくなるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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夢は記憶を忘れない

(今日のコトバ)

 

 

爪跡を残したら、夢も痛みを忘れない。

 

 

 

目的が達成しなくて挫折しても、

勝つことができなくて途方に暮れても、

夢を追って駆け上がった記憶は、

忘れてはいけない。

否、夢は忘れはいない。

ただ、あきらめてしまうと記憶は遠のいていく。

あきらめなければ夢は続いていく。

倒れても立ち上がれば駆け上がれる。

夢。どうしても達成したいものがあるなら、

あきらめてはいけない。

あきらめなければ夢はいつも前方に立っている。

あきらめるな。

そして、走り続けろ。

生きるために夢は最高のペースメーカーになるのだ。

 

 

 

 

 

 

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失敗という名の過程

(今日のコトバ)

 

 

失敗の山の上に、堂々と立ち上がる者を成功者とよぶ。

 

 

 

 

結果が出なかったものが、

すべてダメなのではない。

成功の芽が散らばっているかもしれない。

もう一歩まで築きあげてきているかもしれない。

つまりは、失敗したものをどれだけ肥やしにできたか。

反面教師にできたか。

失敗という名の過程をどうその後に活かすのかにかかっている。

成功者。いろいろなタイプの人がいる。

ただ、そのすべての人が失敗している。

敗北している。そして、その失敗、その敗北をプラスにしている。

もし、成功を目指すなら、

今までの失敗の過程をどう活かすか。

そこにかかっているのだ。

 

 

 

 

 

 

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扉を開けた後

(今日のコトバ)

 

開かない扉はない。ただし、扉は閉まるものでもある。

 

 

 

 

扉を開けるという。

ただ家の扉を開けることもあるが、

心の扉を開けるということもある。

何か突破口を開こうと思ったら、

ノックとても、ぶち破っても、どうぞどうぞと開けさせても、

まずは開かすことからはじまる。

開いてもらうことで、出来事が起こる。

ただ、開けてからといってほっておくと、

扉は閉められるものでもある。

だから、時間をおかずに扉を開けた瞬間から、

次のアクションを起こす必要がある。

そうしないと何もできずに扉はまた、閉められてしまう。

扉。ただ開けるだの作業が人生を大きく変える。

開ける知恵と共に開けた後のシュミレーションもしっかりとしておこう。

 

 

 

 

 

 

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心があたたまる

(今日のコトバ)

 

 

人にあたりにおいでよ、寒かったら。

 

 

寒さは火にあたれば解決する。

心の寒さは人にあたれば解決する。

心が寒い時は、孤立していることが多い。

誰かがいれば、仲間がいれば、

何とかなることがほとんどだ。

人にあたる。

その言葉が適切かどうかわからないが、

人がいれば、頼れる人さえいれば、

寒さから解放される。

もし、いま、心にすきま風が吹いているなら、

人に接する機会を増やそう。

そこからあたたまることができる。

気持ちがやすらぐ状態になれる。

心があたたかいことが、

まず、生きるための基本なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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価値が武器

(今日のコトバ)

 

価値に信頼は宿る。

 

 

 

人は、何をもって人を信頼するか。

その人の人柄、その人の能力、その人の財力、、、、。

いろいろあるだろう。

だが、そのどれもが自分からみて価値があるものを

提供できる人ではないだろうか。

何かをしてくれる、そう思うから信頼する。

何もしてくれない人を信頼はできない。

とすれば、信頼されるためには、

自分も価値あるものを持つ必要がある。

価値。それは、人の優れた力を評価するもの。

いま、自分に何があるかを考える。

そして、価値があると思ったものを磨く。

そこに信頼を得るヒントが隠れている。

自分自身を点検してみよう。

 

 

 

 

 

 

 

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言葉は最大の投資

(今日のコトバ)

 

 

言葉は、ローリスク・ハイリターンの投資である。

 

 

思いを伝える方法はいろいろある。

ただ、一番はじめに伝えようと思ったら言葉を使うはずだ。

その言葉も安易に使えば何も残らないものになるし、

大切に使えば人の人生を変えるほどの力にもなる。

人の好き嫌いを判断する時、

その人がどんな言葉を使うかが判断材料になるだろう。

だからこそ、丁寧に、大切に使うべきだ。

言葉がどう伝わるかで、

自分の人生、相手の人生も変わってくる。

言葉には、それぐらいの力がある。

コストもかけず、時間もいらない力。

効果は絶大。ただし、絶大なだけに使い方を間違えると、

逆効果にもなる。

この言葉を効果的に使うことが、

生きるための最高の武器になる。

言葉は大切に使うこと。

あたりまえだけど、人生の切り札になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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忘れることも優れた機能

(今日のコトバ)

 

忘れ物はいっぱいしていいんだよ。

ぜんぶ持っていたら、いっぱいいっぱいになって、

歩けなくなるから。

 

 

 

年齢を重ねると忘れることが多くなる。

荷物、最近食べたもの、やるべきこと、そして、人の名前、、、、、。

あきらかに若い頃より忘れることが多くなっている。

脳の老化で忘れやすくなっているのだ。

生きていると、それが気持ち悪くもある。

だが、よくよく考えてみると、忘れやすくなっていいともいえる。

年齢の分だけ荷物だけでなく記憶も蓄積されたらどうだろう。

すべてが自分の身のまわりにある。すべて覚えている。

考えてみると重くてしかたないだろう。

物は捨てればいいが、記憶は簡単に捨てられない。

忘れるという人間の機能がなくては、

人生が重くなってたまらないだろうと思う。

だから、年齢を重ねて忘れることが多くなることは、

むしろ喜ばしいことと受入れよう。

年齢を重ねても身軽るに生きていける。

そのために忘れることが増えていく。

忘れること。それも人間の機能。

素晴らしい人生にするための人間の働きなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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