ザ・コミュニケーション

(今日のコトバ)

 

球を投げても、

捕ってくれる人がなければ

もう球は返ってこない。

 

 

 

 

打てば響く。丁々発止。以心伝心。

コミュニケーション、、、、、、、。

何かを始める時、

受け止めてくれる相手がいないと成立しないことだらけだ。

やりとりをキャッチボールというように、

投げたら、受け止めて、投げ返してくれる。

その行為がなければ、

物事はうまくいかない。

昔から言われていて、簡単にできるのに、

人生最大のテーマであるコミュニケーション。

このコミュニケーションをとる相手に細心の注意を払おう。

そこがポイントだ。そこがうまくいけば人生はうまくいく。

時間がなくても丁寧にやりとりをする。

大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

その座につけ

(今日のコトバ)

 

 

空いた席があるほどの幸運はない。

 

 

 

 

 

時として実力ではなく、

空いてるポジションがあるから

そこにおさまる人がいる。

さらに意外なのは、

実力ではなくポジションを得たのに、

その座につくとしっかりと実力以上の働きをする。

「昔のあいつはたいしたことなかった。

だけど格がついたいらメキメキ頭角を現してきた」

とよく聞く話だ。

人間は、与えられたミッションによって頑張りはじめる。

それが身に余る座につけば、

実力以上の能力を発揮しようとする。

もちろん、変わらない人もいるし、空回りする人もいる。

だが、圧倒的に多いのは頑張ろうとする意欲。

それが芽生えれば自分を進化させようとする。

だから、空いた席があるなら実力はともかく座ってしまおう。

もう一歩進化した自分に出会えるはずだ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

自分の行く道

(今日のコトバ)

 

 

答えを出すのはたった一人、キミだけだ。

 

 

 

 

物事を決める時、

いろいろな声が聞こえる。

雑念の浮かぶ。

自分以外の意見を参考にしたくなる。

だが、答えを誰かにまかせることはできない。

自分で決めなければならない。

誰かのせいにする人もいるが、

基本的に自己責任でしかない。

だとすれば、

意見を聞く聞かないというより、

自分の声にしっかり耳を傾ける。

自分が何をしたいんだ。自分が何を求めているんだ。

そこに徹底的に追求する。

そこに答えがある。

そこに行く道がある。

自分の行く道だとうことを肝に銘じ前進する。

そこがポイントなのだ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

少しずつ寂しさを消す

(今日のコトバ)

 

 

明日までに寂しさを捨てよう。

少しでいいから捨てよう。

寂しさは、明日の明るさを消していくから。

 

 

 

人生にはいろいろなことが起こる。

小さいこと、大きいこと。

悲しいこと、楽しいこと。

その様々な出来事によって、

人は寂しさを感じる。

その寂しさをそのままにしておくと、

人はどんどん干からびていく。

出来る限り消していく必要がある。

いちばん消せるポイントは眠る前。

一日の終わりで寂しさの要素を消して、

できるだけ消して、眠る。

休んでいる時間はリセットできる。

そこで、寂しさを消す。

意識することが大事だが、

少しずつ寂しさは消せる。

意識するのだ。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

成仏できない記憶

(今日のコトバ)

 

忘れものは黙っている。

だが、たまに心の扉を開けて絶叫するんだ。

 

 

 

 

解決できなかったが記憶に残っている。

確実に残っているが、忘れてしまっているもの。

だが、何かをきっかけに生き返り大暴れする。

時に怒りになり、時に絶叫になり、時に愚痴になり、

それは、解決されないから成仏できない記憶なのだ。

どこかできっちり解決しないと、

何度でも生き返る。だから、自分の意志と行動で解決する。

強い意志と行動力が必要かもしれない。

真剣に取り組まなければならない。

ただ、儀式のようにカタをつけなければ、

いつまでも引きずってしまう。

カタづけるのだ。必要のない記憶は。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

ガマンは上手に

(今日のコトバ)

 

 

痛い時は、痛いというんだ。

痛い人になる前に。

 

 

 

 

ガマンは大切だ。

ガマンして、ガマンして、ガマンして得られる結果はある。

ただ、ガマンをし過ぎて壊れてしまっては元も子もない。

元気に生きるためにも、ガマンを上手に使う。

いいかえれば、体に付加をかけて筋肉質にするように、

精神に付加をかけて筋肉質な精神にする。

そのためにガマンを使う。

自分への苦痛をある程度許容する。

だが、痛い時は痛いという。

そうしながら筋肉質な精神をつくる。

生きるために上手にガマンを使うのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

憎しみと目的

(今日のコトバ)

 

憎しみを鎮火してからでないと、

情熱は燃え上がらない。

 

 

 

 

人に対しての憎しみをエネルギーにする。

復讐を目的の第一義に考える。

一つの方法論ではある。

だが、この方法だと相手を痛めつけることに終始する。

相手を痛めつけたことで目的達成になってしまう。

それが目標か。本当の目標か。

たいがいの場合、復讐は気持ちの問題で、

他に目的があるはずだ。

夢か。勝負か。金銭か。

いずれにせよ相手を痛めつけることではない目的がある。

その目的を達成するには、

憎しみではない純粋なものに向かって邁進する必要がある。

現状、憎しみと目的が混同している人は、

とにかく目的から憎しみを引き離して、

冷静に状況を分析しよう。

そこから情熱が生まれ目的に到達できるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

優劣逆転

(今日のコトバ)

 

劣等生は最低を背負ってきたから、

倒れてもまた、すぐ、立ち上がる。

 

 

 

 

負け組にも強さはある。

必ずとはいえないが打たれ強さがある。

優等生に比べれば、

痛い目にあっている経験は多いだろう。

出来なくて怒られたり、

ミスして怒られたり、

臨機応変さがなくて怒られたり、

怒られる回数が違っているはずだ。

逆にいえば、そこが強み。

怒られても、怒られても、平気でいられる。

どってことないと、流すことができる。

人生でその力さえあれば、

たいていのことは乗り切れる。

強さ。人間の強さが打たれ強さにあるのなら、

出来の悪いといわれる劣等生にも、

人生の戦いどころがある。

優等生に勝つ眼がある。

勝負は優劣だけではない、

人生の強さがポイントになることもあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

勢いがいい

(今日のコトバ)

 

 

このままじゃ終わらねぇぞと叫びながら、

このままを越えていく。

 

 

 

 

 

まだまだできる。この位置の評価では納得できない。

実力を100%出し切っていないから、

こんなものじゃないと吠えたくなる。

その時こそ人間が成長するチャンス。

心に体にエネルギーが湧いてくる。

少々高い壁なら、飛び越えることもできる。

勢い、思い込み、なんでもいい。

自分が自分を越えることができる。

このままの状況を打破するには、

行けると思った時、全開で邁進するのだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

明日があるモチベーション

(今日のコトバ)

 

それでも生きていれば、

明日という未来が手を広げて待っている。

 

 

 

とりたてて目的がなくても、

明日はやってくる。

今日を乗りきれば、明日はやってくる。

時間の経過といえばそれまでだ。

だが、その明日が来るか来ないかが

人間にとって大きな問題。

明日以降に予定があって、

やることがあって、希望があって、夢がある。

今日より素晴らしい時間がある。

そう思うと人間のモチベーションは大きくあがる。

人間はほぼ明日教の信者といっていい。

だからこそ、明日以降の未来をより良くするために、

今日を頑張らなければ損だ。

現実は言葉より重たい。未来は言葉より軽い。

わかっている。だが、重たい現実だって、

未来の力をかりて夢を実現できる。

今より、素晴らしい未来。

そう信じることが人間には必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。