経験で賢く

(今日のコトバ)

 

 

馬鹿をいっぱいやらなければ、賢くなんてならないよ。

 

 

 

 

どれだけ失敗したか。どれだけ負けたか。

どれだけ痛い目にあったか。

その経験がいずれ生きてくる。

才能だの、地頭だのといっても、

それだけで乗り切れるほど人生は甘くない。

一筋縄ではいかなかった経験の方が

圧倒的に人生の力になる。

そう思うと自分から取り組んでいって、

ぶちあたることは悪くない。

力強く生きていくために必要ともいえる。

賢く生きたいと思う。

そのために経験を積む。

そこから人生を切り開く自信が生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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来てくれる人が大切

(今日のコトバ)

 

 

来てくれる人のランキングは、

いつだってNo.1だ。

 

 

 

自分にとっての大切な時、

いち早く来てくれる人を嫌いにはなれない。

来てくれる人にも様々な状況があって、

それでも来てくれる。

大切な時でなくても、常に来てくれる。

顔を見せてくれる。足を運んでくれる。

話をしてくれる。

つまりは自分の応援団の役目をしてくれる。

信頼感も他の人とは比較にならなくなる。

そういう人が一人でもいる人は幸せだ。

一人ではない。支える誰かがいてくれる。

もし、いま、大切な時に来てくれる人がいないなら、

あせらなくていいから、そういう人をつくろう。

浅い関係では難しい。時間をかけて絆を結ぶ。

そのためには、自分がまずアクションを起こす。

誰かの来てくれる人になる。そして、その回数が、

その時間が、何よりその気持ちが、

相手に伝わった時、相手も来てくれる人になる。

信頼は一方的ではありえない。

まず、自分からつくるアクションを起こすことが必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ちょうどいいで生きる

(今日のコトバ)

 

 

世の中は、ちょうどいい探しの冒険である。

 

 

 

仕事をしている時、一番機能する人は誰か。

強烈なリーダーシップのある人?

特異な才能を発揮する人?

根回しが得意な政治家?

イエスマンとして上司にたてつかない人?

どれも大切かもしれないが一番と限定すると、

上記の人より大切な人がいる。

ズバリ、バランスのいい人だと思う。

そのプロジェクトを上手にまわしてくれる。

いろいろな人がいる中で、

状況が変わってもきっちり結果に結びつけてくれる。

「あいつに任せとけ」といわれる人ではなく、

「あいつもスタッフに入れとけ」といわれる人。

人だけではない。社会もそう。

ちょうどいいものが、一番機能する。

値段、デザイン、性能、大きさ、重さ、スピード等々。

生活を見まわしてみるとわかる。

「ちょうどいい」がいかに大切か。

一度、検討してみるといい。

いかに「ちょどいい」と暮らしているか。

人の世の中が「ちょうどいい」でできているのだ。

 

 

 

 

 

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地球の主役

(今日のコトバ)

 

 

 

地球という劇場は、生まれた人間すべてに、

主役を用意している。

 

 

 

どんな人生であっても、自分が中心であるはずなのに、

社会の制度、規律、システムの中で、

脇役にまわったり、存在価値を見失うこともある。

「自分が必要なのか」自問自答して、

答えが出せないままでいる人もいる。

だが、必要でない人なんているだろうか。

人は誰かとつながっている。

そのつながっている人にとっては、

大切な、大切な存在なのだ。

仮に必要とされてないと思っても、

一生、一度なら、自分を最大限大事にしなくてどうする?

人によっては、自分を大事にし過ぎる人や

自分大好き人間に出会うことがある。

時に迷惑だったりする人、、、、。

でも、実は結構そういう人って多い。

だから、もし、自分の存在価値に疑問を持っている人がいたら、

自分をもっと大事して、もっと社会のど真ん中において、

生きていい。

図々しいぐらいでいい。遠慮していると、

おいしいところを誰かに持っていかれる。

「地球は、世界は、自分が主役の舞台なのだ」

そう信じて生きればいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分を駆使せよ

(今日のコトバ)

 

 

手はある。そのために、足を使え。

 

 

 

 

戦術はいつか見つかる。

どこかに効果的な戦術はある。

ただ、何も考えずにいては戦術は見つからない。

頭を使って、足を使って、気持ちを動かす。

そこに、新しい手が生まれる。

生きるために、戦術が必要な時が必ず来る。

その時、自分のスキルのすべてを駆使して、

戦術を考える。そのスイッチの入れ方を理解していれば、

人生はおもしろくなる。

自分を駆使するのだ。

 

 

 

 

 

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熱くなる、熱くさせる

(今日のコトバ)

 

 

胸のどっかに刺さらなければ、

熱い気持ちは湧いてこない。

 

 

 

やっぱりどこかに引っかかるところがなければ、

人の気持ちは動かない。

一番は感動させて動かすのがいい。

だが、少し不快な気持ちにさせても、

相手を熱くさせることができたらメッセージとしては有効だ。

こちらから放った矢がどこにも刺さらないことが、

一番寂しいこと。

ちょっと挑発して、軽く沸騰させる。

直球を全力で投げ込む。変化球を胸元に投げ込む。

抱きしめてみる。突き放してみる。

方法は100通りだってある。

最終的には、相手を熱くしたら勝ち。

熱くなれば、目標に向けて全力を出せる。

熱くなるのだ、そして、熱くさせるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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悲観論者の希望的観測

(今日のコトバ)

 

希望的観測で星を見よ。

悲観論者で大地を踏みしめろ。

 

 

 

 

 

天使のように繊細に、悪魔のように大胆に。

高い志を想像でいいから立てる。

そこへ向かって細心の注意を払って前進する。

何か目的を達成しようとする時は、

この二つの相反する意志が大切だ。

夢を見るばかりではいけない。

地道な努力を怠ってはいけない。

常に目的を決め、コツコツと達成へ近づく。

簡単なようだけどしんどい作業。

前進してクリアするためには、

本気の気持ちが必要。

その本気度が足を踏み出させる。

自分を大きな世界へステップアップさせるのだ。

 

 

 

 

 

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絶望する前に希望

(今日のコトバ)

 

 

絶望は、人間がつくった妄想である。

 

 

 

どうしようもない絶望感にさいなまれることはわかっている。

明日への展望が見えなくて、どうしようもない気持ちになる

ことも経験している。だが、その気持ちは時間が経つと消えていく。

時間もいい煎じ薬だが、自分の気持ちも絶望を消す特効薬になりうる。

どこかに光明を見出して、そこに気持ちを持っていく。

自分からネガティブな要素を払拭していく。

その気持ちのサイクルがあれば、絶望する前に希望が見えてくる。

人間は、とてもメンタルな生き物。

気持ちの持ちようで、どうにでもなる。

悲しくもなれば、嬉しくもなる。

苦しくもなれば、楽しくもなる。

絶望もひとつの妄想。

自分で消す意識を持てば、

消すこともできるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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共犯者

(今日のコトバ)

 

 

共犯者をつくれ。そして、疾走せよ。

 

 

一人では走りきれない。孤独では乗り切れない。

大きな事を成し遂げようとするには、

力あるパートナーが必要だ。

何か起こす時にプロジェクトが必要となるが、

一人の、あるいは二人のアイデアを、

まず、二人で共有する。そして、いろいろなメンバーをつくりながら、

大きく育てていく。

はじめるには、二人の力が基本になる。

その二人の思い、その二人の意思、その二人の決断が、

新しいものを創る。時代を創る。

いま、何かアクションを起こしたいなら、

その礎となる共犯者をさがせ。

そこさううまくいけば、成功は自分のものになる。

 

 

 

 

 

 

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嘘の代償

(今日のコトバ)

 

 

嘘は人に伝わりながら化けていくモンスターである。

 

 

 

伝言ゲームは、どんどん伝わる内容が変わっていく。

正しいことだって、正しく伝わらない。

人の解釈が少しずつ入るだけで10人に伝わったところで、

まったく別のものになっていく。

ましてや嘘が伝達されれば、どうなるか。

間違った情報がどんどん肥大していく。人の話の場合、

発信した人、話の当事者が、全然違った人格になっていく。

その代償はどれくらいのものか。

ちょっと想像してみればわかる。

嘘。そこにある問題を意識しないと、

とんでもない火種になる。

生きていくには、意識無意識にかかわらず、

嘘をつかなければならない時がある。

人の根幹、情報の根幹にかかわる場合、

嘘の怖さを考えよう。

安易な嘘は火傷の危険をはらんでいるのだ、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

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