「しない」で悲劇をなくす

(今日のコトバ)

 

 

 

悲劇は、時間の減収減益です。

 

 

 

 

ひとつもいいことがないこと。

その中に悲劇もある。

何かの出来事が自分にとって、

悲しい結果を招く。

避けて通りれないこともあるが、

避けて通れることもある。

どこかで自分をコントロールすれば、

悲劇は回避できることがある。

例えば、キレないように生きる。

腹が立ったり、頭にきてもキレない。

例えば、スギないで生きる。

飲み過ぎない。食べ過ぎない。遊び過ぎない。

例えば、いじめない。

弱い者、気にくわない者、むかつく者をいじめない。

つまりは、何々しないことで、

悲劇は以外と回避できる。

悲しいことが人より多いと思う人は、

一度考えていいことだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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21世紀の空想

(今日のコトバ)

 

 

 

空想とは、予算を持たない犯罪者のことである。

 

 

 

 

 

 

自由でなければいけない。ぶっ飛んでなければつまらない。

できれば、似ていないものがいい。

空想とは、そうあるべだと思う。

19世紀末の人類は20世紀はまったく別次元の進化を遂げると

空想したことを20世紀の人類は実現し続けた。

だが、デジタルの時代、ネットの時代、SNSの時代といわれても、

劇的進化がそれほど見られない。空想している人を見ない。

想像している人もあまり見られない。

もちろん、この時代に生きているのだから、

100年前ほど夢がある時代でないこともわかっている。

だが、技術が進化し過ぎたあまり、

人間の頭で考える空想が小さくなっている気がする。

もっとを空想を。デジタルから離れたところで

どれだけ想像できるかを考えるのも

21世紀に生きている人間の役目ではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

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経験を外せ

(今日のコトバ)

 

 

 

経験は、勇気の抵抗勢力でもある。

 

 

 

 

物事に挑む時に経験値は必要だ。

知識があればある程度のアドバンテージをもてる。

ただ、想像もつかない物事、ハードルが高すぎる物事には、

もっている経験値が邪魔をする場合がある。

できるかできないかわからないけど、

あきらめてしまう。結果はできないだろうと想定してしまう。

経験上、あるいは経験を超えた時、

不安になって足がすくんでしまう。

勇気を出して勝負しなければならない時の足かせになる。

だから、勇気が出ないと思ったら、

経験をいったん頭から外そう。

無の状態になって勇気を出そう。

簡単ではないかもしれないが、

その切り替えができるだけで人生の目標を

クリアするスピードが大きくアップする。

目標達成の時間が短縮できるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

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自分の壁をつくらない

(今日のコトバ)

 

 

 

孤独は、仲間づくりのヘタな理想主義者。

 

 

 

 

人から孤独にされる?

自分から孤独になる?

意外に多いのが後者の方だ。

いろいろなことを考え過ぎて、

自分からネガティブになる。

あるいは卑屈になったり、恐れてしまったり。

だが、孤独になるということは、

どこかに自分だけの壁をつくって、

人を寄せつけなくなって、

孤立することでもある。

もし、孤独を楽しむ体質でなければ、

自分から孤独になることをやめよう。

つまりは、自分で壁をつくらないことと、

自分だけですべてを背負わない。

それだけで、もっと自由になれる。

ポジティブになれるはずた。

 

 

 

 

 

 

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トップの責任

(今日のコトバ)

 

 

頭になるということは、

尻(ケツ)まで面倒みるということだ。

 

 

 

 

トップで走ることは気持ちいい、と同時に、

責任も重くなる。

本当のトップとは、リーダーシップを発揮して、

全体をまとめて、目標達成まで導くこと。

優秀な人間だけを引っ張るのではなく、

できが悪い人間も引っ張っていく必要がある。

つまりは、頭からケツまで面倒みるということ。

そこが欠けていると、破たんしてしまう。

少しの時間の差こそあれ、

組織は機能しなくなる。

トップとは責任がある。

そのことを忘れてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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いい顔してる?いい人?

(今日のコトバ)

 

 

決断する鬼は、決断しない仏より、

人を幸せにしてきた。

 

 

 

 

そこで決断が下せないで、

とんでもない問題になることを何度か経験してきた。

口当たりがよく、意見を否定しない人いるのは心地いい。

だが、進歩や変化が必要な時、

そういう人はあまり機能しない。

ここ一番の判断もいいかげんに流してしまう。

そのことに気づくか、気づかないか。

それだけで人生は大きく変わってくる。

反対意見をいったり、妥協しなかったりして、

めんどくさかった人がどれだけ人生の役に立ったか。

一度考えてみよう。

意外と後になってわかることも多い。

いい顔ばかりしている人がいい人ではないのだ。

 

 

 

 

 

 

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コトバは希望の光

(今日のコトバ)

 

 

その言葉に命を救出された。

 

 

 

 

入院してネガティブになると、

いろいろなものが大切なものと考えられなくなる。

自暴自棄になるということかもしれないが、

なにもかもが前向きにはなれなくなる。

その時、最後の希望は何だろう。

僕の場合は言葉だった。

「がんばれ!」「大丈夫!」「心配するな」

とかの現状をフォローする言葉ではなく、

未来をイメージした言葉だった。

「君を待っている」「君がいないと寂しい」

「あの仕事、誰がやるんだ?」

こういった言葉が復活へのアシストをしてくれた。

状況によって違う。人によっても違うだろう。

だが、最後まで言葉は希望の光だ。

そう思うと言葉の力は想像以上に凄い。

そして、その言葉を使う人間は、途轍もなく凄い生き物なのだ。

 

 

 

 

 

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長く続ける価値

(今日のコトバ)

 

 

どんなにノロくても、

ずっと走っていれば追い抜いていけるんだよ、人生は。

 

 

 

時に瞬発力も必要だけど、

人生というレースではやっぱり持久力の方が必要になってくる。

例えば、子供のころ習得したものを大人になっても続けていれば、

必ず自分の一芸になる。野球でも、サッカーでも、ピアノでも、

書道でも、大人になる過程でやめてしまっている。

子供のころ、才能がなかったからとか、興味がなくなったから、

忙しくなったから、様々な理由でやめてしまった。

だが、大人になってどうだろう。仮にプロになれなくても、

その道を続けてきた人は、何かにつけ意見を求められる。

プロではないがマスターとして披露し喜ばれたり、

その小さな世界の先生になることもできる。

長く続ける。それだけで価値になるのだ。

人は結果を求める。それも短時間で結果を求める。

だが、結果はすぐ出ないことが山ほどある。

あせるな。あきらめるな。

人生は芸を持った者が勝つ。

その芸は長く続けたものから生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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意志と生きろ

(今日のコトバ)

 

 

 

明日を誰かに預けたら、誰かの行きたい未来に行ってしまう。

 

 

 

 

自分の意志は、どこにあるんだ。

そこをはっきりさせないと、何の結果も得られないことになる。

誰かの発想にのってしまえば、

あたりまえだが誰か行きたい方向へ進んでいく。

もし、自分に目指す方向があるのなら、

その方向へ行くために段取りを組むべきだ。

むしろその段取りにまわりの人を巻き込んで前進する。

そこに人生の醍醐味があるはずだ。

人生の持ち時間は少ない。

できるだけ自分の夢を叶えて生きていきたい。

そのために自分の意志をしっかり持つのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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心が精一杯の一杯分

(今日のコトバ)

 

 

 

どんなに大きな背中でも、背負えるのは一人。

 

 

 

 

人のキャパはそれほど大きくはない。

手ですくえる量、肩に担げる重さ、背負える人数、

そして、心の精一杯の一杯分。

想像以上に少量かもしれない。

だが、それが身の丈というものであって、

それを考えなければいけない。

キャパを越えて、自分一人で処理しようとすると、

必ずどこかにガタがくる。

一人で無理な時は、

誰かに頼る。

もちろん、自分できるだけのことはする。

だが、無理ばかりすると、取り返しのつかないことになる。

それを肝に銘じるべきだ。

 

 

 

 

 

 

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