平凡な日も幸せにカウント

(今日のコトバ)

 

 

 

人生は、幸せを追い求めるロードムービーだ。

 

 

 

いつも幸せでいたい。

幸せの定義は難しいが、ほぼ誰もがそう思っている。

人はその幸せをどこで感じるだろうか。

勝負に勝った時か。恋愛が成就した時か。受験に合格した時か。

プレゼンが成功した時か。

人それぞれいろいろな状況があるだろう。

だが、忘れてはいけないことがある。

何もない平凡な日も幸せにカウントできるということを。

何か大きなことを成し遂げた時でないかもしれない。

大きさでいうと大きな方ではないかもしれない。

ただ、平凡な一日は幸せに属する時間だ。

そのことを理解すると人生は楽しくなる。

生きていくほとんどの時間が幸せになる。

考えてみて欲しい。来る日も来る日も辛いことばかりでは生きられない。

平凡な日々は素晴らしく幸せな時間なのだ。

 

 

 

 

 

 

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友情は、ここぞという時に

(今日のコトバ)

 

 

友情って、ここ一番にあたたかくしてあげること。

 

 

 

友情って、なんだろうと考える。

いつもあるものでもあり、距離の近さだったり、

こころの通じ合いだったり、、、、、、。

親友という言葉がある。

これもお互いが親友と思っているかと思うと、

そうでもないこともある。

ある出来事をきっかけに親友だと思っていた友との関係が

一瞬で瓦解してしまうこともある。

近さは必要だが普段からべたべたするのも、

うっとおしいと感じる。

難しい。何が正解で、何が不正解かわからない。

ただ、ひとつだけ言えることは、

友情があると思ったら、親友だと思ったら、

相手が困った時に手を差し伸べる。

そこはブレないのではないか。

そして、そこがしっかりできている関係こそが

友情が成立している関係といっていい。

いつもいつも時間を共有していることではなく、

ここぞという時に助け合える関係。

そこに友情の本質があるのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

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こころ最大の媒体

(今日のコトバ)

 

 

 

言葉にして届けるんだ、

言葉にならない言葉でも。

 

 

 

心を伝えることのできる媒体は、何だ。

異論があろうとなかろうと、

最大の媒体は、言葉だ。

言葉は嘘をつける。

間違ったメッセージもおくる。

だが、これほど有効かつ適切な表現もない。

だからこそ、言葉を大切にするのだ。

心と連動して、自分の意思表明をきちんとする。

そのための有史以来の第一人者、言葉。

人間は、言葉と生きているのだ。

 

 

 

 

 

 

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笑いは、奇跡

(今日のコトバ)

 

 

笑いは、悲しみをやっつける奇跡なんだ。

 

 

 

自然に笑えることは奇跡だと思う。

泣かせることや、怒らせることは力ずくでできても、

ちゃんと笑わせることは、簡単にはできない。

ましてや計算ずくでもできないことだ。

人間は、この笑いを持ったからこそ進化し、

前向きに生きていけるのだ。

もし、笑いがなかった世界を想像してみよう。

悲しみと怒りだけの世界を想像してみよう。

とても生きるにたえない世界になってしまう。

だからこそ、笑いという奇跡を大切にしよう。

笑いがたえない世界をつくろう。

そこに、人間が進化する基礎があるのだ。

 

 

 

 

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時間を自分の手に

(今日のコトバ)

 

 

 

時間は、なまけ者を許さない。

 

 

 

 

 

何もしなくても時間は過ぎていく。

努力しようが、なまけようが、時間は刻々と過ぎる。

どうその時間を使うかが人生を決めていく。

そして、その時間はなまけた者を許さない。

遊んでばかりでは必ずしっぺ返しがくる。

休んでばかりでは退化していくばかりだ。

何か目標を決めて、そこに向かって行動している者に

時間は賛成する。

困難を乗り越えようと努力している者にも救いの手を差し伸べる。

だから、時間を味方にするのだ。

時間を大切にするのだ。時間を使いきるのだ。

時間を自分の手にしたものこそ、

人生の成功者になれるのだ。

 

 

 

 

 

 

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新しい大人像

(今日のコトバ)

 

 

大人になんかなりたくない!

そんな大人になったんだ!!

大人を変えてやろうじゃないか!!!

 

 

 

 

 

子どもの頃は、大人をまっこう否定していた。

「あんな大人になりたくない」

「大人になるの嫌だな」

「なんで頭が固いんだ、大人は」

大人になっていいイメージがあるとすれば、

お金持ちになれるかもしれないという期待ぐらいだ。

ただ、年月が経ち、僕らも大人になった。

となると、嫌だった大人像に、そのまんまなっている。

むしろ進んで大人像を踏襲している。

それではいけない。

ちょっとでもいいから抵抗してみよう。

抵抗は力だ。エネルギーがいる。

その源が大人になると失われてしまうかもしれないが、

それでも抵抗する。

そこから新しい大人が生まれるかもしれない。

抵抗することは、大人だとカッコ悪く見えることがある。

ただ、やるだけやってみよう。

新しい大人像は、そこからしか生まれないのだ。

 

 

 

 

 

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愛に刺激

(今日のコトバ)

 

 

 

愛は、ほっておくと失踪する。

 

 

 

 

 

愛は、人間の中に生まれる。

心と心の間をいったりきたりしながら、

育まれ、大きくなる。

ただ、ほったらかしにすると、

愛は小さくなり、消滅することもある。

常に、あたためて、動かして、刺激を与える。

その繰り返しが、愛をより深いものにすることになる。

人間には、いろいろな愛がある。

そして、その愛のカタチは日々変化している。

毎日、いろいろな刺激を与えて、

育んでいくのだ。

 

 

 

 

 

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答えは変わり続ける

(今日のコトバ)

 

 

答えには、旬がある。

 

 

 

人生では、導いた答えが正解とは限らない。

その時点では正解でも、時間が経ってしまったら、

不正解になることもたくさんある。

答えを信じるな、とはいわないが、

疑ってかかることは間違いではない。

むしろ、答えには旬があると考えた方が正しいかもしれない。

「あの時は、そういったじゃない」

「あれでOKかと思った」

そこで意思の疎通ができないことがある。

だからこそ、答えがいつ導かれたのか。

賞味期限はないのか。人が変わっても正しい答えなのか。

検証してから前進すべきだ。

いつも答えは同じではない。

時間が経つと違う答えが正解になる。

忘れてはいけないことだ。

 

 

 

 

 

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希望をつくれ

(今日のコトバ)

 

 

希望を渡したら、魂まで敵に売り渡すことになる。

 

 

 

どんな状況でも希望を失わない。

どんな手を使っても持っているべきもの。

もし、希望を失ってしまったら、

生きる目標を失ってしまう。

つまり、どうやって生きていけばいいかわからなくなる。

人生そのものが前向きに生きられなくなるのだ。

だからこそ、希望を失ってはいけない。

どんなにちっぽけでも、どんなに軽くても、

自分で持っている。

失ってしまった希望は、再生するのは難しい。

だが、希望をつくることは簡単だ。

いま、すぐにでもできる。

希望をつくるのだ。

希望を持つのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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不安にあせりをかけ算しない

(今日のコトバ)

 

 

みんな、小さくて、弱くて、不安なんだ、最初は。

 

 

 

 

はじめは、人間、小さくなる。

緊張して、身も心も小さくなる。

だれでもそうだ。

明らかに自分より、弱い、小さい人間を前にしない限り、

不安はつきまとう。

ただ、「最初は」という前提つきだ。

時間が経てば慣れていく。

いつだって、時間が解決してくれたはずだ。

そう考えると、近視眼的にあせることはない。

ちょっとずつ慣れればいい。

不安は時間が消してくれる。

ただ、不安にあせりを掛け算しないことだ。

 

 

 

 

 

 

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