愛が埋めていく

(今日のコトバ)

 

 

人は、足らないものを

愛というファンタジーで埋めているんだ。

 

 

 

 

物質的に満たされないもの。精神的に満たされないもの。

人には満たされないものたくさんある。

そこを何で埋めるか。

夢とか、希望とかで埋めることができる。

ただ、一番満たされるのは、

愛かもしれない。

片思いでも愛がある生活とない生活はまるで違う。

双方向で愛し合えれば、気持ちは100%満たされることもある。

目に見えないけれど、心を満たすもの。

それが、愛。

もし今、心が満たない状態だったら、

愛で埋める方法もある。

もちろん、それ以外もある。

たが、愛は人生にとって途轍もなく大きいことを忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

 

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止められないもの

(今日のコトバ)

 

 

愛をもって、計算は不能になる。

 

 

 

 

なんだかわからないけど、人を愛すると計算できなくなる。

本来の自分の意志、自分のスタンスと違った動きになる。

コントロール不能になる。不思議なものだ。

人と人との間に起こるマジックといっていい。

肩書き、名誉、誇り、信念、すべて崩れて、

心の動きを止められなくなる。

人には、そういった目には見えない、

どうしようもない感情という生き物が住みついている。

そのことを理解すると、一方的な考えにも納得できて

相手を理解できる時がある。

愛って、凄いんだ。

 

 

 

 

 

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目的を提示

(今日のコトバ)

 

 

神様は、幸せを配ろうと目を凝らしている。

だが、視界不良の人には幸せを配れない。

 

 

 

何が欲しいんだ。何を求めているんだ。

明快にしなければ、手を貸すこともできない。

神様だって、幸運だって、何だって、

どうしていいかわからなければ、降臨しようもない。

誰でもわかるように、目的をはっきりさせる。

誰もが視界良好で、サポートできる状況をつくる。

そこが重要。

そこがポイント。

誰もが理解できる目的を提示する。

スタートはそこだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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顔を読まれるな

(今日のコトバ)

 

 

顔は、黙らない。

 

 

 

人間には、喜怒哀楽がある。

言葉にしなくても、行動に起こさなくても、

雰囲気でわかってしまうことがある。

一番は、顔だ。

その状況を如実に現わす。

自分ではたいして顔に出ていないと思っても、

他人にわわかる。顔だ。

だから、顔に出したい場合は別として、

気持ちを隠したい時は意識して冷静を保つ。

気持ちを覚られないように意識する。

勝負の場だったり、会議の場だったり、

表情が読み取られと負けてしまう時は要注意。

読み取れないためにも意識が大切なのだ。

 

 

 

 

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自分の眼

(今日のコトバ)

 

 

汚い手を使って勝っても、

あの眼だけは許さない。

自分の眼だけは許さない。

 

 

「悪いことをした」ことを

一番わかっているのは誰だ。

それは自分だ。自分の良心だ。

そんなことは誰でもわかっている。

だが、人生の様々な出来事の中で、

「悪いことをしてしまう」ことを自分で許す。

これぐらいならいいだろうという尺度を自分で持つ。

人によっては、制限なく悪を許してしまう人もいる。

その悪を許すの自分のガイドラインしかない。

社会には法律、会社にはコンプライアンスがあるが、

自分の行動は自分でしかコントロールできない。

それを理性という。すべてが理性だらけで、

ものわかりばかり良くてもしかたないのはわかっている。

ただ、自分が生きる世界で、自分が受け入れらないのが、

自分の悪(せい)なら、

自分の眼が正さなければならない。

どんな時も自分の眼は自分の行動を監視できるのだから。

 

 

 

 

 

 

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ちゃんとしたものを提供する

(今日のコトバ)

 

ネジがゆるんだまま出荷したら、

店頭に並ぶ前に返品されてしまう。

 

 

 

 

できると確信が持てるものでなければ、

世に出すととんでもないことになる。

製品であれば返品されてしまうし、

売ってしまったらクレームの対象になる。

気持ちも生半可な気持ちは伝わらない。

むしろ、相手がしっかり受け止めてくれない可能性がある。

世に出す以上は、欠陥商品でなく、

ちゃんとしたものを提供すべきだ。

何も好き好んで中途半端なものを提供するわけではないと思う。

環境、時間、人間関係、不測の事態などで、

中途半端ものを提供してしまうこともある。

その時の対応をシュミレーションしておく。

相手を考えて、自分を考えて、世の中を考えて。

よりいいものを提供する。

その意識が大切だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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裏切りの代償

(今日のコトバ)

 

 

裏切りは、イエローカード1枚で永久追放になる。

 

 

 

 

誰かに裏切られた時の喪失感は、言葉にできない。

力が抜ける。不快になる。血の気が引く。

一瞬でさまざまな気持ちが巡る。

さらには信用という大きな気持ちも木端微塵に消えていく。

そうなると、関係の維持ができなくなる。

人間として付き合えなくなる。

サッカーでいったらレッドカードだ。

場合によっては、一生付き合わなくなる追放処分になる。

だから、裏切りになる行為は意識した方がいい。

確信犯として裏切る場合は、レッドカートで追放になっても仕方ないだろう。

だが、自分の意識以上に相手が傷つく裏切りもあるだろう。

それは取り返しがつかなくなる。

自分が裏切った場合、相手は二度と信用して付き合ってくれなくなる。

裏切りは人間関係を分断する行為。

してはいけない。思った以上に相手との絆を切ってしまう。

考えて行動しなければならないのだ。

 

 

 

 

 

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幸せは顔を出す

(今日のコトバ)

 

幸せとは、

あたたかさをもらった人の心の状態をいう。

 

 

 

 

 

ハッピネスは、しあわせと訳す。

だが、意味は微妙に違う気がする。

ハッピネスは、楽しさが全面にでた意味あいが強い。

では、幸せとはなんだろうと思う。

恋愛が成就したり、勝利したり、お金が手に入ったり、

その場面場面で、幸せは顔を出す。

楽しいとは、全然違う意味のような気もする。

例えていうなら、何かあたたかいものをもらったり、

あたたかいものが芽生えた心の状態だろうか。

幸せ。この定義の難しい気持ちを人は追いかける。

定義できないほど壮大なものともいえる。

だからこそ、人は死ぬまで追いかけるのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

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ザ・コミュニケーション

(今日のコトバ)

 

球を投げても、

捕ってくれる人がなければ

もう球は返ってこない。

 

 

 

 

打てば響く。丁々発止。以心伝心。

コミュニケーション、、、、、、、。

何かを始める時、

受け止めてくれる相手がいないと成立しないことだらけだ。

やりとりをキャッチボールというように、

投げたら、受け止めて、投げ返してくれる。

その行為がなければ、

物事はうまくいかない。

昔から言われていて、簡単にできるのに、

人生最大のテーマであるコミュニケーション。

このコミュニケーションをとる相手に細心の注意を払おう。

そこがポイントだ。そこがうまくいけば人生はうまくいく。

時間がなくても丁寧にやりとりをする。

大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

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その座につけ

(今日のコトバ)

 

 

空いた席があるほどの幸運はない。

 

 

 

 

 

時として実力ではなく、

空いてるポジションがあるから

そこにおさまる人がいる。

さらに意外なのは、

実力ではなくポジションを得たのに、

その座につくとしっかりと実力以上の働きをする。

「昔のあいつはたいしたことなかった。

だけど格がついたいらメキメキ頭角を現してきた」

とよく聞く話だ。

人間は、与えられたミッションによって頑張りはじめる。

それが身に余る座につけば、

実力以上の能力を発揮しようとする。

もちろん、変わらない人もいるし、空回りする人もいる。

だが、圧倒的に多いのは頑張ろうとする意欲。

それが芽生えれば自分を進化させようとする。

だから、空いた席があるなら実力はともかく座ってしまおう。

もう一歩進化した自分に出会えるはずだ。

 

 

 

 

 

 

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