人生の治癒力

(今日のコトバ)

 

 

思いきりぶちあたって、砕け散ればわかる。

人間の魂は、また、ひとつになって走り出すことを。

 

 

 

 

 

人は何度も挫折にあって、その度に復活してきた。

致命傷という傷でない限り、心も体も傷は完治してきた。

そして、その傷が治る度に、もっと強く、もっと大きくなってきたのも事実だ。

だとすれば、ちょっとやそっとの傷は経験した方がいい。

傷つく。その度に傷を治す。

人生の治癒力ともいうべき力は、

傷つくことから強くなる。

だから、傷ついていいのだ。

自分が成長するために。

そして、未来の自分のために必要な経験なのだ。

経験は、人の傷を治す名医なのだ。

 

 

 

 

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少しひかえる

(今日のコトバ)

 

考えの甘さはひかえめに。

 

 

 

あまりに考えが甘いと、

後から大きなしっぺ返しがくる。

万全に準備できればいいけれど、

そうでない場合でもあるていど状況を把握し、

リスクヘッジをかけておく。

誰かに全部とか、自分がまったく関与しない流れはつくらない。

人間だから多少の甘えはあっていい。

だが反面、自分がやる部分は必ず残す。

それが、ちょうどいい生き方かもしれない。

 

 

 

 

 

 

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勝ちにいく姿勢

(今日のコトバ)

 

 

すべて勝ちにいく。

そして負けることがあるから、美しいんだ。

 

 

 

 

 

ワールドカップの日本代表23人が決まった。

みなそれぞれ高いモチベーション、決意でのぞむ。

「絶対に勝つ」というひとつの目標に向かって。

この目標があるからこそ、試合はおもしろくなる。

全員が勝つ気でいく。真剣勝負を挑む。

だからこそ、見る側も引き込まれる。

負けてもいいと思っているプレイを見ていると感情移入もしない。

自分の人生においても同じことがいえる。

勝ちにいくからまわりの人々に意志が伝わる。

まわりの人を引きずり込める。

やる気がなく、負けてもいいと思っている人に

人はついていかない。

何かを成し遂げようとしている時、

勝ちにいく姿勢を見せる。

勝ちにいく。

そこが人を巻き込む大きな分岐点になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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悲しみに終止符を打つ

(今日のコトバ)

 

 

悲しみにピリオドを打つのは、

いつだって未来から来た使者なのだ。

 

 

 

 

いつまでも、という言葉がある。

長いこと引きずっている。想い出か何かに終止符を打てないで

引きずっている。

もちろん、いつまでも友だちでいようという意味で、

いつまでもと使うこともある。

ただ、いつまでもメソメソするなという意味のいつまでもは、

どこかで終止符を打たなければならないいつまでもだ。

その終止符はどうしたら打てるだろう。

ズバリ新しい目的を持つこと。

引きずっているものを断ち切るには、

人生の新しいテーマが必要。

今までと違った何かに向かって走り出す。

その気持ちがネガティブから脱却できる最善の方法。

もし、悲しみが断ち消えないでいるなら、

目的を見つけること。

立ち直ることがこれより早い方法はない。

探すのだ。目的を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最前線へ行こう

(今日のコトバ)

 

最前線で生きていれば、最初に気づくんだよ、何でも。

 

 

 

 

 

何かがわからなくなる。ついて行けなくなる。

それは、現場から、最前線から遠のいてしまっていることが多い。

最前線で活動していれば、情報をいち速くキャッチできる。

どう動くべきかも、速く考えられる。

とかくスピードが要求される社会なのだから、

速さは大きなアドバンテージになる。

いま、自分のやっていることがわからなくなっている人は、

最前線に戻ってみよう。遠のいていた足を現場に戻そう。

それだけで、わかることはたくさんあるはず。

難しいことではない。一歩一歩近づいていけばいい。

再び、何が大切かわかってくるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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モノづくり

(今日のコトバ)

 

 

答えを教えてやる。

どんな世界の、どんな時代もメーカーになることだ。

 

 

モノをつくれる人は強い。

最初にモノづくりだが、最後もモノづくり。

どんな時代も必要とされるモノがなければ、

人は生きていけない。

その中で本当に必要なモノを生んだ人が

時代を代表する人になる。

人はどん欲だ。どれだけ進化しても、

もっともっとの気持ちが強い。

人がどん欲であればあるほど、

モノへの欲求も尽きない。

だからこそ、どんな時代でもモノづくり。

それを忘れてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

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もう少し先の未来の眼

(今日のコトバ)

 

どこで間違えたのだろう?

間違えたのではない。

試練に出会ったのだ。

 

 

 

「この道でいいのだろうか」

「もしかして正解ではないかもしれない」

「なんで、こんな苦しいのか」

そう思うと、やっていること自体を疑ってしまう。

「間違っているのではないか」

「自分は向いてないんじゃないか」

疑心暗鬼、半信半疑になっていく。

ただ、その状況を乗り越えるとわかることが

たくさんある。

「それは、すべて試練だった」ということ。

どんな道も簡単ではない。

目指す目標の途中には困難が待ち受けている。

そこでやめてしまうか。

または、そこを乗り越えて突き進むか。

そこが人生の分かれ道でもある。

いま、自分の歩いている道を疑問視している人は、

もう少し先の未来の眼で状況を見てみよう。

それは、達成するための試練かもしれない。

もし試練だとわかれば、頑張って続けていける。

乗り越えられれば、

もっと強い自分に生まれ変われるはず。

状況をしっかり把握してみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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バックボーン

(今日のコトバ)

 

 

積み上げたものは、睨みをきかす。

 

 

 

 

実績、成績、売上げ、、、、、、

自分の成果をわかりやすく見えれば、

それは相手にとっての脅威になる。

「無敗で勝ち進んでいるんだ」

「彼は模擬テストで全国一位だ」

「アイツの販売台数は日本一だ」

自分のバックボーンとしての実績ほど強いものはない。

何も言わなくても相手がひるむ。

そうなれば、自分のペースで事を運べる。

戦いには、心理戦がある。

その時、自分だけでなく、

自分のバックボーンを見せて圧力をかける。

ひとつの戦術である。

 

 

 

 

 

 

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一番が必要

(今日のコトバ)

 

一番の一番でなくても、

二番の一番だって、一番だ。

 

 

 

 

 

一番になれることは大切なことだ。

二番より結果として上位にいる。

優秀か、そうでないか。強いか、そうでないか。

速いか、そうでないか。

一番。大きな勲章でもある。

ただ、考えようによっては、

どこで一番になるか。

一番になれる領域で一番になることもありか。

ありだと思う。

何も世界記録を変える一番でなくてもいい。

その領域、その場所での一番。

一番であれば、それ相応の責任が生まれ、

苦しみやトップの必要とすべき能力を養わなくてはならない。

そこに自分が進化する要素がつまっている。

一番を目指せ。一番になるのだ。

どの領域でもいい。

自分が大きくなるために一番が必要なのだ。

 

 

 

 

 

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愛がなければ

(今日のコトバ)

 

 

切ないことも、愛で温めると、大切なことになるよ。

 

 

 

 

 

そこに愛があるか。

ひと昔前に流行ったセリフのような気もするが、

それはとても大切なこと。

事務的に、仕事して、なんの感情もなく接すると、

つまらないものになる。

もちろん、なんでもかんでも感情を込めればいいとはいわない。

だが、ここぞという時には、感情、愛を込めなければ

いいものにはならない。

どれだけ真剣に取り組んだか。

その誠意のようなの、つまり愛あふるるものが、

大きな成果を生む。

人は生きるために愛が必要になる。

自分が必要とするためには、

人に愛を伝えることも大切。

愛がなければ、人は生きていけないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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