予定外も想定内

(今日のコトバ)

 

 

人生は、計画のいうことを聞かない逃亡者だ。

 

 

 

人生は予定通りいったためしがない。

不測の事態があって、どんどん道がそれていく。

それた結果、良い方にころぶこともあるし、

いい結果を得られないこともある。

お金を稼ぐために大切な仕事では、スケジュールを決め、

時間を追い、シュミレーションを重ね予定通りを模索する。

仕事だって、ちょっと気を抜けば、

まったく違う方向へ動いていってしまう。

だから、人生は予定通りにいかないという前提に立って、

生きてみる。

予定外を、想定外を楽しむ。

もっといえば、予定外をも想定の範疇と考える。

そうすることで、少しだけ余裕が生まれる。

人生を楽しむ時間がつくれる気がする。

 

 

 

 

 

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普通を肯定する

(今日のコトバ)

 

 

ここで生きることは、世界一普通なこと。

つまり、世界一幸せなこと。

 

 

 

ここで自然に生きられるとしたら、

それは、幸せなこと。

普通といわれる日常でも、なにも変わらない毎日でも、

人間として生きていく上で、

大切な時間を過ごしていることなのだ。

だが、人間は普通が大切であることを忘れてしまう。

何かアクシデントがあって、

健康でいられない何かがあって、

普通の大切を思い知る。

だとしたら常日頃の普通を大切にしよう。

素晴らしい時間であることを満喫しよう。

そこに人生を幸せと肯定できるか。

つまらない、不幸と否定するかの分岐点がある。

同じ人生なら幸せな方がいいじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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まっすぐな夢へ

(今日のコトバ)

 

 

貧しかったら、正しい夢を見ろ。

 

 

 

まだまだ発展途上で、新人で、力もない。

当然、金もなければ、政治力もない。

その時、人は何を目指すのか。

気持ちのおもむくままに、自分のやりたい方向性を

貫いていくことはいい。

ただ、そこに正しさがあるか。フェアーであるかの検証は、

忘れてはいけない。

正しくないと、アンダーグラウンドのうちは、

正しくない誘惑に導かれてしまう。

力がないから誘惑は、

簡単に罪な道に引き込んでいく。

そこに足を踏み込んでしまうと、

なかなか戻れないし、

最低の結果へ突き進むこともある。

だから、判断のできない新人のうちは、

正しい夢を追え。

追い続けて、追い続けているうちに、

夢の正しさがわかる。

わかってから、

道を変えてもいい。

まっすぐの夢を叶えるために、

正しさはとても必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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口数は装飾する

(今日のコトバ)

 

 

 

人間は、才能がないと口数で武装する。

 

 

 

 

能ある鷹は爪を隠すではないけれど、

必要以上に口数が多いのは、

何かを隠している行為のような気がする。

特に、才能がないことをあるように見せるために、

口は大車輪で動き出す。

話術を生業にしているなら別だが、

技術や創造力で勝負するには、

実力を披露してしまえばいい。

へ理屈はいらないのだ。

そういう基準に立って人を見てみると、

その口数が必要なものかないものかがわかる。

先入観にとらわれず、人の能力をはかる時、

口数は能力より装飾に使われているケースが多い。

自分の眼で確かめてみよう。

 

 

 

 

 

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上を見る

(今日のコトバ)

 

 

 

下を向いて拾うものなどはした金だ。

上を向いて掴むものこそ大金なのだ。

 

 

 

誰も下を向いてばかりいるわけではないけど。

小さいことに惑わされて生きている場合が多い。

大きな仕事をしようとすれば、

時間がかかる。厳しい局面にぶち当たる。

投資もしなければならない。

ただ、その仕事を手にできたら、

掴めるものは大きい。

自分の期待したもの、それ以上のものを手にできる。

上を向いて、上に向けて、がんばれば、

想像を超えることもできる。

下を見る。あるいは現状維持を良しとする。

それも生き方だ。

だが、期待を超えた結果を手にしたかったら、

上を見る。上へ、上へと上がってみる。

そこに夢を実現できる魂が生まれる。

人生を劇的に変える芽があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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譲れない目的

(今日のコトバ)

 

 

意志は、魂に着地させて意地になる。

 

 

 

志を持つことで、生きる方向は決まる。

ただ、方向を決めただけでは、どこまで行けるかわからない。

そこに、意地と力を備えながら前進しなければならない。

必要なのは、やり遂げる魂。

簡単にあきらめてしまっては、どこへも到達できない。

粘り強く、あきらめない魂で前進する。

そのために、絶対譲れない目的が必要だ。

目的があれば、魂は燃え続ける。

つまりは、目的をしっかりつくる。

そこに、意志を貫くすべてがある。

生きるための礎があるのだ。

 

 

 

 

 

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仲間がいる幸福

(今日のコトバ)

 

 

あなたは幸運を背負っている。

みんなという幸運を背負っている。

 

 

 

運がいいとか、不運だとか。

自分の境遇に合わせて、いいたくなる。

ツキにツキまくって、運のいい人間だと思うこともある。

反対に、次々嫌なことが起こって、ツイてないなと思うこともある。

どっちもあって、人生。どっちもあって、人間。

ただし、忘れてはいけないこともある。

人という仲間がいつも自分にはついているということ。

人が、仲間がいるということほど幸運はない。

人がいなかったら、人は生きていけない。

生きていけるということは、人が、仲間がいるということ。

その幸運をまず理解しよう。

そうすれば、ほとんどの人が幸運の部類に入る。

運がいいと思っている人は、それでいい。

不運だと思っている人は、自分のまわりを見回してみよう。

誰か必ず自分の味方でいてくれる。

忘れてはいけない、人は一人で生きてはいないのだ。

 

 

 

 

 

 

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プライドは説明しない

(今日のコトバ)

 

 

 

プライドは口で動かすものではない。

ガマンの中で堂々と座っているものだ。

 

 

 

必要以上にプライドが高いと思われたり、

必要以上にプライドを口にする人にとって、

プライドとは何だろう。

それは、ただの見栄ではないだろうか。

ほんとうにプライド、つまり誇りがある人は、

いちいち説明を必要としない。

プライドがあるように見せたい人が、

わざとプライドをチラつかせる気がする。

もっといえば、プライドとは、

自分で持つもではあっても説明するものではない。

他人から尊敬の念も含めて、

プライドを理解させるべきものなのだ。

だから、すぐにプライドを口にする人の見栄を度合いを

考えてみよう。

プライドを口にしている時の自分を想像してみよう。

プライドある行いをしているか。

プライドある状況か。

むしろ自信のない時に連呼していないか。

言葉にしなければ証明できないものはある。

だが、プライドという言葉を発している時、

人は自信がないことを裏付けている。

そう考えた方がいいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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指名されるために

(今日のコトバ)

 

 

オーディションで選ばれるより指名で選ばれるんだ。

そのためにまず、オーディションで選ばれろ。

 

 

 

 

才能がある、と思う。

だが、まだ世で評価されていない。

どうにか実力を証明したい。

では、どうするか。

とにかく審査される場にエントリーする。

そこで自分の武器を発表する。

一度や二度、相手にされなかったぐらいで

傷ついていてはいられない。

それであきらめるぐらいだったら、

最初から才能なんてないのだ。

成功者は、おうおうにして下積み時代を脚色する。

才能で売っている人間は、才能伝説をつくりあげる。

努力で成りあがった人間は、ど根性伝説をつくりあげる。

そんなものは、ファンタジーだと思えばいい。

とにかく、トライ、トライ、トライ、、、、、、。

本気で自分の武器を撃つ。

世の中に認めさせてしまえば勝ち。

指名されるまで突っ走るのだ。

 

 

 

 

 

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花道を歩くんだ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

茨の道も、あなたが歩いた道は、花道になる。

 

 

 

物事は簡単ではない。

成就させようと思ったら、いくつかの関所を越えなければ、

成し遂げられない。

ただ、苦しんで成就したら、その分、達成感も大きい。

はじめは茨の道であったとしても、

最後は自分の花道になることさえある。

だからこそ、取り組んだら、手を抜かずにがんばることが必要だ。

手を抜かなければ、成就する確率が上がる。

がんばった記憶が残れば、自分の自信にもつながる。

人としてのスタンスかもしれないが、

情熱を傾ける。達成まで歩みを止めない。

そこに、茨の道を花道にするほぼすべてがある。

同じ道なら、花道を歩きたいじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

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