守ってくれる人

(今日のコトバ)

 

 

傘になってくれる人がいるから、

雨にも負けず生きていける。

 

 

 

 

 

人は守られている。

ひとりで生きているといっても、

誰かに守られている。

その守ってくれている人がいて、

自分が無事生きている。

そのことを普段忘れがちになる。

だが、忘れてはいけない。

人は時々、自分が鋭利な刃物のようになって、

人を傷つけて平気で生きるようになる。

敵も、味方も、切り裂いてしまう。

つまりは、守ってくれる人も切り裂いてしまう。

そこが人として大きなミスになる。

いま、自分のまわりをしっかり見渡してみよう。

自分を守ってくれている人は、いるか。

そして、その守ってくれている人を、

自分は大切にしているか。

していなかったら、いまからでもいい。

大切にするのだ。

そこに、人の道ができる。

自分が倒れても、手を貸してくれる人がいる。

そのことを肝に銘じるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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人を踏みつけないこと

(今日のコトバ)

 

 

必要のない敵をつくりすぎたために、

夢への道が渋滞している。

 

 

 

目標に向かって前進するために、

前にあるものを踏み倒していく。

相手の気も知らずにグシャグシャ踏みつぶす。

ある程度までは効率よく前進するが、

踏みつぶされた者は、踏みつぶされたままでは終わらない。

必ず復讐を開始する。

確実に目標までの道の障害になる。

障害が多ければ多いほど、

目標達成への時間もかかる。

もちろん、その障害をクリアして、

実力をつけることも大切だ。

ただ、目標まで最短時間でたどり着きたいなら、

障害は少ない方がいい。

つまり、無用な敵はいらない。

むやみやたらに敵を踏みつけたりしないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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未来志向の自分へ

(今日のコトバ)

 

 

欠点、弱点、落第点の上に、人はそびえ立っている。

 

 

 

 

人は、みな弱みを抱えている。

それを隠しながら、補強はながら、放置しながら、

生きている。

良い悪いではない。否応でも、人はその上で生きている。

だから、その弱みを認めて、どう生きるか。

隠してビクビク生きるのか、

補強を考えて自分を研鑽していくか、

どちらを選ぶのか。

もし、人生に目的があるのなら、

補強を考えた方がいい。それぞれの目的によって、

補強のやり方があるはずだ。後は、意思を持って頑張る。

もう一つは、弱い部分の補強ではなく、

強い部分をもっと強化して目的に近づく。

どちらの方法もある。

ただ、弱みを弱みのままに放置しておくのは、

目的には貢献しない。

未来志向で自分を考えるには、

いい方法ではないのだ。

 

 

 

 

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はじめに最高を

(今日のコトバ)

 

 

あけたことのない箱は、空っぽでも期待するもんだ。

 

 

 

新しいものには、必要以上に期待する。

中がどうあれ、いいものが出てくるんじゃないかと期待する。

そこが一番肝心で、期待通り、期待以上のものが出てくると、

その商品を一遍に信頼してしまう。

人間の仕事も同じ。最初の仕事で期待を超えると、

実力を認めさせることができる。

反対に、最初にズッコケると、取り返すのに

相当の時間がかかることを覚悟しなければならない。

つまり、最初が一番肝心なのだ。

そこで相手をノックアウトすれば、

信頼されるる。自分のペースで仕事ができる。

次への指名受注も決まる可能性がある。

だからこそ、はじめての仕事は、最初に最高のものを。

 

 

 

 

 

 

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希望と欲望

(今日のコトバ)

 

 

キラキラは希望。

ギラギラは欲望。

 

 

 

希望と欲望。似て非なるもの。

何が違うのか。

希望は欲望ほど贅肉がついていない。

希望は欲望ほど油症ではない。

希望は欲望ほど人に影響を与えない。

反対に、

欲望は希望ほど自己完結型ではない。

欲望は希望ほどキレイゴトではない。

欲望は希望ほど優しくはない。

ただ、実現しようとする願いは同じ。

場合によってはゴールも一つになる。

希望と欲望。どちらも人間に必要な機能なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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気を引き締めること

(今日のコトバ)

 

 

魂にも階級がある。

どの魂の重さで戦うか決めてリングにあがれ。

 

 

 

無差別級で戦いたいけど、

どうしても同じレベルでは戦えないこともある。

高いレベルもあれば、低いレベルもある。

力の入れ方は、それぞれ違うかもしれないが、

大切なのは気の入れ方。

相手によって力を抜いてしまうと、

どんな弱い相手にも足元をすくわれてしまう。

気を引き締めていれば、

どんな強い相手にも大逆転のチャンスが生まれてくる。

つまりは、気の引き締めること。

戦いのその日の力は前日まで培った力しかない。

ただ、それとは別に気の力で勝機が変わることを

忘れてはいけない。

 

 

 

 

 

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言葉は誠意を伝える

(今日のコトバ)

 

 

言葉には、心という司令塔がついている。

 

 

 

 

言葉は、人間の持っている最高のメッセージ機能。

言葉の使い方が下手であろうと、

上手であろうとメッセージ能力は一番ある。

そのメッセージとは、ズバリ心の代弁者だ。

だとすると、下手だろうが、上手であろうが、

言葉を相手に正確に伝えなくてはいけない。

口下手だとか、口数が多いとか、大声とかが

メッセージ能力が高いのではない。

伝えようとする意思があるかないかだ。

丁寧に伝えてようとしてるかいないかだ。

そこを間違えてはいけない。

ディラーや販売営業のトップが必ずしも、

しゃべることが上手なわけではない。

むしろ言葉も含めた誠意を伝えていることが大きい。

そのことを忘れてはいけない。

言葉は丁寧に正しく誠意を持って伝えることを

大切にしよう。

 

 

 

 

 

 

 

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成果は時間がかかる

(今日のコトバ)

 

 

成果は、いつも遅れてやってくる。

 

 

 

 

 

結果をすぐに出したいと思うのは、

人間の心情だ。

長く時間がかかればかかるほど、

あきてしまうし、あきらめてしまうことにもなる。

だが、たいがいの結果において納得するまでには時間がかかる。

特に、高い目標を掲げれば掲げるほど、

時間が必要だ。

その大切な「結果には時間がかかる」ということを、

人は生きる中で忘れてしまう。

結果が出ないからといって、イライラしたり、怒ったり、

自己否定したり、責任転嫁したり、、、、、、。

その時、ちょっと足を止めて考えてみよう。

いま、この時点では成果が出なかった。

だが、もう少し頑張ればが結果は出る。

そう思ってもうひと踏ん張りしてみる。

そこに結果につながる成長がある。

あきらめない一歩先に成果がある。

それを実行できれば、

人生は想像以上に大きく開けるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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希望が燃料になる

(今日のコトバ)

 

 

積み上げた希望だから、明日のもっともっと先を見つめられる。

 

 

 

 

 

希望が大きければ大きいほど、

力がわいてくる。

その希望を叶えることによって、

どこまで行けるか想像できれば、

自分の中の燃料が満タンになることもある。

つまり、その燃料をどう使うかが生きる鍵となる。

燃料はあるものの使い方がわからない。

無駄なことをし過ぎてオーバーヒートしてしまう。

出し惜しみして使いきれないこともある。

ちゃんと使うには、希望の引力が必要だ。

その引力によって、人の走行距離が決まる。

いま、自分に走行する力がないと思ったら、

希望がないと思っていい。

もしくは、希望が足らないと思っていい。

人が明日へ向かって走行する時、

希望という燃料はなくてはならない。

もっといえば、生きるために希望がどうしても必要なのだ。

 

 

 

 

 

 

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腹は減っているか

(今日のコトバ)

 

 

ハラを立てるより、ハラを減らそうよ。

 

 

 

 

健康的に生きていると、食事がうまい。

腹がちゃんと減って、しっかり食べようと思う。

単純な話だが、三度三度の飯がうまければ、

人生はうまくいっている。

腹を立てるようなことがなく、辛く悲しいこともない。

何をもって「うまくいっている」かは難しい問題だが、

一番生理的にわかる基準が腹が減ることだ。

辛かったり、悲しかったり、不愉快だっり、

ストレスやプレッシャーに押しつぶされそうになると、

腹は減らない。

だから、日々のバロメーターとして、腹が減っているかを

チェックしよう。

腹が減らない時は、何か原因がある。

食べたくない原因がある。

その原因を解決できれば、腹は減る。

そのことを意識すれば、

人は健康的に生きられるのだ。

 

 

 

 

 

 

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