伝える最先端技術

(今日のコトバ)

 

 

 

吠えれば吠えるほど、人は遠ざかっていく。

ささやけばささやくほど、人は近づいてくる。

 

 

 

声の大きさひとつで、人間関係が変わっていく。

よく声が大きい人間が会議を決めていくという。

ほんとうにそういう傾向はあると思う。

ただ、その声の大きい人間を信頼しているかというと、

そうでもない。プライベートでは、

できるだけお付き合いしたくない人間だったりする。

高圧的で、独善的で、スタンドプレーが過ぎる人、、、、。

そうである人が多いわけではないだろうが、

そういう誤解を受ける場合もある。

反対に、小声で何をいってるかわからない人間は、

まず、耳を澄まして話を聞こうとされる。

もちろん、いつもいつも小声だとわかっている人に、

耳は傾けなくなるかもしれない。

だが、小声でも人の気持ちを引き付けることはできる。

要は、気持ちをどう伝えるかの問題だ。

声に、どんな力があるか。

大声なら伝える能力にたけているが、人は遠ざかる。

小声なら伝える能力が乏しいが、人は近づいてくる。

この能力を理解していれば、

人生の舞台でもいい生き方ができる。

人の声は、自分の意思を伝える最先端技術なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

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心と心は約束でつながる

(今日のコトバ)

 

 

 

約束は、心を愛してやまない架け橋です。

 

 

 

 

人と人の約束は、簡単なものではない。

いいかげんに約束して、それができなかった時、

自分の気持ちはどうだろう。

もっといえば、相手の気持ちはどうだろう。

自分には納得できなくなるし、

相手は信頼しなくなる。

築いてきた絆がゆるみ始めていく。

約束は心と心の契約書。

契約不履行になると心の借金をかかえてしまう。

約束の大きさにもよるが、人間関係で

完全に距離を置かれてしまう場合もある。

だからこそ、約束を軽視してはいけない。

自分が確実に実行できることを

着実に実行する。

できないことは約束しない。

約束が築いた絆を断ち切ってしまっては、

なにもならない。

約束は絆を強くすることもできるが、

絆を断ち切ってしまうこともできる

心と心の絆なのだ。

 

 

 

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成功の芽になる

(今日のコトバ)

 

 

失敗ってさ、たくさんの成功の種を地に植えて使命を果たすんだ。

 

 

 

物事は失敗を繰り返す。

失敗から失敗、また、失敗、、、、。

その何度かの失敗が、

成功への光明を見つける。

あるいは、何度かの失敗が成功の芽になる。

失敗なくして成功なし。

ただ、人は失敗するたびに落ち込む。

次の戦いへ進めなくなる時もある。

その時、失敗が成功への芽になっていると思えるか。

そう思えれば、成功は断然近づいてくる。

反対に、失敗であきらめてしまえば、

そこで終わってしまう。

たかがそれだけの差。

だが、人生にとっては大きな差。

どちらを選ぶかは自分自身なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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忘れてはいけない人

(今日のコトバ)

 

 

あなたが泣いていることをわかってくれている人がいる。

泣きやんだら、その人を忘れてはいけない。

 

 

 

 

辛くて、苦しくて、悲しい時がある。

涙が止まらない日だってある。

そんな気持ちを受け止めて、

問題を解決してくれる人が誰にでもいるはずだ。

否、いない場合もあるが、

解決してくれる人もたくさんいたはずだ。

身近にいる自分の味方。

その人は、人生でもかけがえのない人だ。

大事にしなければいけない。

何かがあった時、味方になってくれる。

悲しみを解決してくれる。

まず、その人を大切にするのだ。

 

 

 

 

 

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貴重な人へのマナー

(今日のコトバ)

 

 

貴重人は、身につけておいてください。

 

 

 

 

 

大切にすべきなのは貴重品だけではなく、

自分にとっての貴重な人も同じだ。

自分にとって、大切で、貴重な人。

誰にでもいるはずだ。

その貴重な人を本当に大切にしているか。

甘え過ぎたり、なれあいになって、

いいかげんに扱ってないか。

人は心を許すと、

自分の気持ちを全部受け止めてくれると

思ってしまう。

そこに、貴重な人を貴重に付き合わなくなってしまう

誤解がある。

「好きだから、愛しているから、何でも許してくれる」は、

一方的な考えでしかない。

本当に貴重な人は、やはり大切に、大切に、大切に

付き合わなければならない。

それが、貴重な人と関係を長く続けるためのマナーだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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心意気を全面に

(今日のコトバ)

 

 

 

機は、気に到来する。

 

 

 

 

チャンスは、

人の前進した姿にとどまる。

その人の情熱、その人の行動、その人の勇気。

何かをポジティブに考える。

何かをポジティブに迎い入れる。

その人の心意気ひとつで、

チャンスをつかむ確率は大きく変わってくる。

何か現状に不満がある場合、

その状況を打破したい場合、

チャンスを捉えること必須になる。

もし、チャンスを捉えたいなら、

心意気を全面に押し出そう。

ポジティブにやる気をみせるのだ。

そこから、人生の劇的変化が始まる。

 

 

 

 

 

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発想するアタマになる

(今日のコトバ)

 

 

想像とは、非常識をシンドバッドになって冒険することだ。

 

 

 

 

ものを発想する時、

常識の通り、規則の通りでは平凡な発想になってしまう。

まだ見たことのないもの。まだ誰もやっていないもの。

予定調和ではなく驚きがあるもの、、、、、。

逸脱してもいいから発想する。

そこに新しいものが生まれる土壌が生れる。

そこから生まれたものを想像という。

例えば、自分がシンドバッドになって冒険する気持ちで、

例えば、自分がドンキホーテになて暴れる気持ちで、

発想をしてみる。

発想することは無料。

あれやこれや考えて、新しいものをつくり出す。

そこに進化する、想像する頭が生まれるのだ。

 

 

 

 

 

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愛は情熱をひとつに

(今日のコトバ)

 

 

愛は、いつも情熱の行先を探している。

 

 

 

愛というものは、心の熱いものが集中して

ひとつのものに向うもの。

人を好きになると愛というひとつの熱になって、

愛する人に向かっていく。

ものを好きになっても愛というひとつの熱になって、

愛するものに向かっていく。

つまり、愛は情熱の行方。

どこへ行くことが愛なのか。

そして、愛する先に、その愛を受け止めてくれる人がいることを

幸せという。

もっといえば、愛する状態であることが幸せであるともいえる。

だから、人生に愛がある状態になることが大切だ。

愛がないと人生は乾燥する。

愛がないと人生はつまらなくなる。

愛がないと人生は固まって動かなくなる。

愛は、人生のための潤滑油なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「どうしても」という目標

(今日のコトバ)

 

 

勝者は、次の目標を失うと弱者になる。

 

 

 

勝者がなぜ勝者になったのか。

それは、まぎれもなく目標があったからだ。

どうしても勝ちたい。どうしても越えたい。

どうしても達成したい。

どうしてもという目標が、

自分の人生をフル稼働させる。

だが、反対にいうと目標がなくなると、

とたんに弱くなる。さらには、敗者になってしまう。

敵が強かったという要因もあるが、

敗因の大きな要素は目標の喪失だ。

そこに人間が弱くなっていく要素があるなら、

目標を持ち続ければいい。

あるいは、ひとつやふたつ勝ったぐらいで、

越えたぐらいで終わらない目標を持てばいい。

つまりは、目標にかかっている。

自分を高めるために、自分を強くするために、

高い目標を持つ。

そこだけは、ブレてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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味方という戦力

(今日のコトバ)

 

 

 

風は自分で起こすもの。

そして、あの人を味方につけるもの。

 

 

 

 

まずはじめに自分ありき。

自分が動かなくては、ものは動かない。

全力で動いて、全力でぶち当たる。

成功しようが、失敗しようが、かまわない。

とにかく動く、動く、動く。

動いていれば、必ず一人ではなくなる。

味方という戦力が現われる。

そして、その味方と動けば、風が巻き起こる。

味方が多ければ多いほど、

夢を実現する可能性が広がる。

だから、まず自分が動く。

味方ができるまでがんばる。

味方が同じ夢を持てるまでがんばる。

そこから、夢は自分のものになるのだ。

 

 

 

 

 

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