等身大の評価

(今日のコトバ)

 

 

獅子の下でしか吠えられない子犬になるな。

 

 

 

 

誰かの傘にいるから威張れる。

一人では何もいえない。

世の中には、こんな人がたくさんいる。

嫌だけど、自分もどこかでそうなっている時がある。

そういう人たちの共通点は、

自分に自信がないこと。

自信がないから怖い。

怖いから誰かの威を借りる。

借りているうちに、誰かの力が自分の力と錯覚する。

これではいけない。

後で必ず足元をすくわれる。

陰口をたたかれる。

どんどん自分の評価を下げてしまう。

だから、自分が弱くても、力がなくても、

自分の力で戦ってみる。打開してみる。

そこから実力がわかる。

その上で、自分を発信していく。

負け戦もあるだろう。失敗もあるだろう。

でも、自分が自分の等身大で評価されることが、

自分のペースで生きるための最適な道なのだ。

 

 

 

 

 

 

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シーソーゲームの人生

(今日のコトバ)

 

 

ふしあわせも、誰かをしあわせにしていると思うと、

しあわせに値する。

 

 

 

甲子園では春の選抜大会が開催されている。

どのチームも県大会のトップ校。21世紀枠もあるので

一番ばかりではないにしても強豪校には変わりない。

地元では負け知らず。だが、この大会になると一回戦で

負けてしまうこともある。

ここまで勝ってきたのだからいいや、と思うか。

これだけ頑張ったのになぜ負けるんだ、と思うか。

勝者と敗者が必ず生まれる。

最後まで勝ち続けられるのは1チームしかいない。

人によっては、チームによっては、たった一回負けただけでも、

不幸になってしまう人がいる。自分のミスで負けた人は

痛切に後悔するかもしれない。

だが、そのミスがあったすらこそ、相手は勝利を幸せを

手に入れたともいえる。

難しいけれど、誰かが幸せになることで、

誰かが不幸せになることはあるのだ。

だから不幸せでもいいとはいわない。

ただ、自分の行動が相手を幸せにしていることもあると

知っていてもいいのではないか。

人生は、幸せと不幸せのシーソーゲーム。

いつもいつも幸せとは限らないし、

かといっていつも不幸せとは限らない。

だとしたら、幸せをいったんパスする時期があってもいい。

やがて自分に幸せが戻ってくると信じて。

人間は、いろいろな出来事を経験しながら

成長していく生き物なのだ。

 

 

 

 

 

 

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待つより動く

(今日のコトバ)

 

 

キャンセル待ちで、いい席は座れない。

 

 

 

 

待ちの姿勢で得るものは少ない。

残り物には福があるというけれど、

あまり福があるとは思えない。

やっぱり自分から能動的に動いて

結果を求めに行く。

誰かが来てくれることを待つよりは、

よっぽど結果への確率は劇的に上がる。

ただ、人間はなまけやすい生き物。

待っている方が楽だから、

待つことに軸をおいたりする。

だが、結果は出ない。

逆にイライラして納得できない時間が続く。

だとしたら、自分から動こう。

とにかく目標達成に向けて動く。

待っているよりは楽ではない。

ただし、得るものは大きい。

どちらをとるか。得るものが欲しければ、

自分から動くのだ。

 

 

 

 

 

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君臨する責任

(今日のコトバ)

 

 

君臨するなら、降臨もしてください。

 

 

 

よく強権で上にいるだけで吠えている人がいる。

典型的な内弁慶で、ミスをしたら怒る、

出来なければ怒る、結果が出なければ怒る。

ただし、自分は怒るだけ。

どこにも頭を下げない。

ポジションを利用して君臨しているだけなのだ。

言葉で書くと、こんなヤツ嫌だなと思うけれど、

見渡すと良く見受ける。

こういう人とは心からの付き合いができなくなる。

あくまでも仕事上の付き合い。

深い絆など結べない。

ボス、リーダーとは呼べない。

君臨するなら、自分責任もまっとうする。

下の者のために動く。

降臨してチームをまとめる。

それでこそ上の者の役目。

下の者は、ちゃんと基準を持っているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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誰かのためにの、思い

(今日のコトバ)

 

 

「誰かのために」の思いが強い人が、勝者になる。

 

 

 

人生の目標を決める。

その目標は自分だけではない誰かのためにでもある。

一人が達成すればいいわけではない。

家族、仲間、恋人、、、、、一人称ではない目標は、

一人の目標よりも強い思いが必要になる。

簡単にはあきらめられない。

背負っているものが違う。

大きさが桁違い。

ただ、やりがいは一人の目標と比べものにならない。

そこに目標を設定できたら自分を全開できる。

「誰かのために」

言葉にすれば、たった一言。

だが、その力は無限に広げてくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

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解決方法

(今日のコトバ)

 

 

力ずくって、壊れやすいものだよ。

 

 

理解させないで、ものごとを支配する。

力の弱いものは、力の強いものに支配される。

あるいは、潰されるていく。

いったんは、制圧したように感じる。

だが、人間は力ずくで奪われたものを

そのままにしておくことはない。

リベンジを考える。

どういうやり方でも、リベンジを考える。

努力して強くなってリベンジする。

誰かの助けを借りてリベンジする。

さまざまな方法でリベンジを仕掛ける。

壊しあいの連鎖を生んでしまう。

だから、力ずくでものごとを壊してはいけない。

壊せば壊すほど、敵が増える。

その敵たちが牙をむく。

対話をしながら納得させて対処法を考える。

焦らずに相手の気持ちを考える。

そこに力ずくよりいい解決方法はあるのだ。

 

 

 

 

 

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正しいメッセージのために

(今日のコトバ)

 

 

言葉だけでは届かないから、自分を持って歩いてるんだ。

 

 

 

伝えたいことを言葉で届ける。

一番の伝達メディアであることには間違いない。

ロジカルに話せる人、おもしろい人、インパクトのある人、

様々なパターンがある。反対に、話のヘタな人、寡黙な人、

きょどる人等のパターンもたくさんある。

ただ、必要なことは自分を持っていること。

自分のスタンスはどうあるか。考え方はどうか。

どういうことをしたいか。

自分を持つことで言葉にも意味が出る。

言葉を正しいメッセージにしたければ、

自分を持つのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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近くを大切に

(今日のコトバ)

 

 

一番近くにいる人を幸せにできなくて、

誰を幸せにできる?

 

 

 

まず自分のまわりだ。

人はないものねだりだから、

遠くのものが良く見える。

近くだと粗も見えるから、

余計に悪いところが見えてしまう。

だが、自分にとって大切ことは何だ?

その答えは、ほぼまわりの人が持っている。

自分が今生きているのは、まわりの人おかげに他ならない。

そこを大切にしないということは、

自分を大切にしないということに他ならない。

だから、まず自分のまわりだ。

足元だ。そこさえきっちりしていれば、

人生はいい方向へ向かう。

自分のまわりを大切にするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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経験で賢く

(今日のコトバ)

 

 

馬鹿をいっぱいやらなければ、賢くなんてならないよ。

 

 

 

 

どれだけ失敗したか。どれだけ負けたか。

どれだけ痛い目にあったか。

その経験がいずれ生きてくる。

才能だの、地頭だのといっても、

それだけで乗り切れるほど人生は甘くない。

一筋縄ではいかなかった経験の方が

圧倒的に人生の力になる。

そう思うと自分から取り組んでいって、

ぶちあたることは悪くない。

力強く生きていくために必要ともいえる。

賢く生きたいと思う。

そのために経験を積む。

そこから人生を切り開く自信が生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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来てくれる人が大切

(今日のコトバ)

 

 

来てくれる人のランキングは、

いつだってNo.1だ。

 

 

 

自分にとっての大切な時、

いち早く来てくれる人を嫌いにはなれない。

来てくれる人にも様々な状況があって、

それでも来てくれる。

大切な時でなくても、常に来てくれる。

顔を見せてくれる。足を運んでくれる。

話をしてくれる。

つまりは自分の応援団の役目をしてくれる。

信頼感も他の人とは比較にならなくなる。

そういう人が一人でもいる人は幸せだ。

一人ではない。支える誰かがいてくれる。

もし、いま、大切な時に来てくれる人がいないなら、

あせらなくていいから、そういう人をつくろう。

浅い関係では難しい。時間をかけて絆を結ぶ。

そのためには、自分がまずアクションを起こす。

誰かの来てくれる人になる。そして、その回数が、

その時間が、何よりその気持ちが、

相手に伝わった時、相手も来てくれる人になる。

信頼は一方的ではありえない。

まず、自分からつくるアクションを起こすことが必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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