集中した魂が挑戦となる

(今日のコトバ)

 

 

 

挑戦とは、片道切符で虹の架け橋を渡ることだ。

 

 

 

何かをつかみたくて挑戦することが、なぜ美しいか。

それは結果を恐れずに、片道切符で邁進するからではないか。

躊躇せず、脇目もふらず、飛び込んでいく。

その集中した魂が挑戦となる。

挑戦がうまくいけば、成功を手に入れることもできる。

虹の向こうの見たことのない風景を見ることもできる。

挑戦。これほど人生でおもしろいものもない。

もしかすると人間に生まれた醍醐味は、

この挑戦があることなのかもしれない。

いま、何か挑戦している人は、

人生最大の醍醐味を味わっていると思え。

苦しかったり、厳しかったり、緊張したりする場面はあるだろう。

だが、人間として生まれたのなら、

ここがこの最大のゲームから逃げてはいけない。

否、もったいないのだ。

 

 

 

 

 

 

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想像は価値

(今日のコトバ)

 

 

想像したものは、数字に大きな顔をさせない。

 

 

 

 

創ったものは、プライスレス。

もちろん、仕事として請け負って、

流通させれば、そこに値段は生まれる。

ビジネスとしての価格は決まる。

だが、それはビジネスとしてだけのもの。

新品が一番高値なこともあるが、

アンティークとなって高くなることもある。

ゴッホの絵画は、死んでからどんどん価値があがっている。

また、自分で創ったものは、

いくらかけたかとは関係なく、

かけがえのない記憶になって、

プライスレスになっていく。

そして、想像されたものも、

数字ではあらわせない価値がある。

そこが勝負だ。数字にできないものを持つと、

人としても大きな価値が持てる。

だから、想像しよう。

そこに数字ではない価値が生まれる。

そこに人生の大切なものが生まれる。

生きていく価値が生まれるのだ。

 

 

 

 

 

 

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人の道の、道

(今日のコトバ)

 

 

 

汚い手をいっぱい使うと、

成功にも手垢がついてしまうんだ。

 

 

 

反則技を使って、卑怯な手を使って、インチキをして、

勝つ、成功する。

結果が出たことによって、一端はいい気持ちになるかもしれない。

だが、必ずそのしっぺ返しがくる。

過去を暴かれたり、悪事を発見されたり、化けの皮がはがれる。

せっかくの勝利や成功も水の泡になることもある。

だから、正々堂々とがんばる。

駆け引きはあっても、いんちきはしない。

結果が敗北であっても、失敗であっても、受け入れる。

良くない結果は、次回、良い結果にするために努力する。

正しいことを正しくやる。

そのことに尽きる。

そこを基本に考えていく。

人の道の道を生きるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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明日へ進むためには

(今日のコトバ)

 

 

失ったものを数えてみても、

未来は補えない。

 

 

 

人はどうしても失ったものを追いかけてしまう。

自分から無くなったものを取り戻そうとする。

どうしても取り返さなければならないものはある。

だが、取り返せないものもある。

そこを追いかけていては、前へは進めない。

明日へ、未来へ進むためには、

忘れるべきことがある。捨てるべきことがある。

新しいことに挑まなくては、自分が成長できない。

未来志向、といえばいいのだろうか。

前に向けて進むことを意識する。大切にする。

そこにしか答えがないと思う。

人生では、何度もそんな気持ちに

ならなけばならない時があるのだ。

 

 

 

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丁寧であれ

(今日のコトバ)

 

 

ていねいに生きたら、

信頼という贈り物が届きました。

 

 

 

何事も丁寧であること。

そこに尽きる。

丁寧な仕事は評価される。

丁寧な対応は信頼できる。

丁寧な愛情には裏切れない。

とにかく丁寧は、すべてのコミュニケーションの

上位概念にあたる。

自分の身のまわりを考えてみるといい。

才能がある。腕力がある。人脈がある。金を持ってる。

いろいろな人のスキルがあるが、

コミュニケーションに対しては丁寧に対応されると、

「お願いします」と言ってしまう。

オオザッパ、雑、いいかげん、ネチネチ、冷たい、

普通、言われればやる等々、人のコミュニケーションの

方法はあるが、どれも丁寧にはかなわない。

だとしたら、丁寧に対応して生きたらどうだろう。

性格的なものもあるから、

丁寧に対応するのがめんどうくさくなることもある。

だが、意識していればめんどうでなくなることもある。

少なくとも丁寧に対応することはできる。

丁寧。これほど人と人との関係で威力を発揮するものはない。

自分の意識の中で必要なキーワードだ。

 

 

 

 

 

 

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こころが強くなるために

(今日のコトバ)

 

 

ころんで、ころんで、ころんで、

いいこころが出来上がりました。

 

 

 

こころって、どうすると強くなるのだろう。

答えなんて、わからない。

生まれつき強い人もいるようだし、

鍛えられて強くなる人もいる。

もっと言うと、鍛えても強くならない人もいる。

ただ、逆境にあった経験が、

次の逆境では動じなくなるということはある。

「こんなことは昔、経験したことだ」

そう思えれば、辛いことも何とかのり切れる。

のり切れると思った時、

こころは、動揺しなくなる。

つまりは、人生の経験値。

いろいろ経験したことは、

こころのいいトレーニングになる。

いま、厳しい環境にある人も、

こころを強くするトレーニング期間だと思って、

頑張ってみるといい。

ただ、絶対に抱えきれない辛さを抱えると自分が壊れてしまう。

そこを見極めながら、こころと相談する。

こころが強くなるためにどこまで必要か。

こころが強くなるために何が必要か。

答えは、自分で出すのだ。

 

 

 

 

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自分探しは自分づくり

(今日のコトバ)

 

 

自分探しの旅に出て、見つけたものは、

自分をつくることでした。

 

 

 

 

 

自分が何者なのか。

自分が一番知りたい。できれば、

優れた何かを持った人間として理解したい。

だが、人間はそれほど万能にできていない。

悪いところがいっぱい見つかるし、

少しぐらい頑張っても自分の変化が見えなかったりする。

自分探し。永遠のテーマであるこの旅は死ぬまで終わらない。

だが、旅の途中で気づくことがある。

探すのではない。持って生まれたものだけではない。

新しく自分をつくるのだ、と。

生れたままでは、生きていけない。

だから、いろいろな過程をへて、自分は学び、鍛えられ、成長する。

そこに、自分がつくりあげられる。

つくりあげられた自分こそが、自分なのだ。

だとすれば、自分の理想像をつくって、

そこに邁進することこそ自分探しの旅。

どこまで行けるかわからないけど、

行かなければわからない。

行けばわかるさ、である。

自分を探すこと、つまりは、

自分を理想に向かってつくることなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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いいことを初期設定

(今日のコトバ)

 

 

明日がお楽しみな人生を。

 

 

 

この先、何かいいことがある。

そう思うと、ワクワクして生きられる。

反対に、何か悪いことがありそうだと不安になる。

いってみれば、ただそれだけ。

だとしたら、初期設定にいいことをインプットすればいい。

ワクワクする何かを、この先に設定すればいい。

世の中、いいことばかりではない。

辛いこと、苦しいこと、嫌なことだらけでもある。

だからこそ、いいことを見つけて生きる。

ちょっとしたことだけど、大切なことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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評価ではなく包む

(今日のコトバ)

 

 

 

先生とは、採点しないところを温かい眼で評価する人。

 

 

 

ほんとうの先生とめぐり会いたい。

学校の先生というだけでなく、

人生の師と呼べる人。

そうそうめぐり会えないけど、

誰の人生にも一人はいるはずだ。

その人は、どんな評価をしていたか。

評価という冷たい言葉ではなく、

人を包んでくれていたのではないか。

いいところを見つけてくれもした。

いま、この場にいるかわからない。

だが、必ずあなたを見てくれる人がいる。

その人から離れるな。

困った時、落ちこんだ時、

支えになってくれる。

一生の宝といっていい。

そして、その人は師なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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絶望解消

(今日のコトバ)

 

 

 

絶望は、せっぱつまっているから、ゆっくり眠らせてあげよう。

 

 

 

 

苦しい時、辛い時、絶望感を味わうことはあるけれど、

その時に一番自分を追いつめるのは、

せっぱつまること。

「もうダメだ」と思うことが、すべてを終わりにしてしまう。

アンハッピーエンドに自分を追いこんでしまう。

だが、少し時間をおいたり、呼吸を整えたり、

休んでみたりすると、追いこまれた気持ちが消えていく。

絶望だって、長く生きることはできない。

時間には勝てないのだ。

いま、絶望感に襲われる人は、

解決策を考えながら、時間を稼ごう。

もう少しでいい。もう少しでいいから時間をおこう。

そこに絶望解消のヒントがある。

もう一度、希望を持って生きる気持ちになれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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