時間を自分の手に

(今日のコトバ)

 

 

 

時間は、なまけ者を許さない。

 

 

 

 

 

何もしなくても時間は過ぎていく。

努力しようが、なまけようが、時間は刻々と過ぎる。

どうその時間を使うかが人生を決めていく。

そして、その時間はなまけた者を許さない。

遊んでばかりでは必ずしっぺ返しがくる。

休んでばかりでは退化していくばかりだ。

何か目標を決めて、そこに向かって行動している者に

時間は賛成する。

困難を乗り越えようと努力している者にも救いの手を差し伸べる。

だから、時間を味方にするのだ。

時間を大切にするのだ。時間を使いきるのだ。

時間を自分の手にしたものこそ、

人生の成功者になれるのだ。

 

 

 

 

 

 

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新しい大人像

(今日のコトバ)

 

 

大人になんかなりたくない!

そんな大人になったんだ!!

大人を変えてやろうじゃないか!!!

 

 

 

 

 

子どもの頃は、大人をまっこう否定していた。

「あんな大人になりたくない」

「大人になるの嫌だな」

「なんで頭が固いんだ、大人は」

大人になっていいイメージがあるとすれば、

お金持ちになれるかもしれないという期待ぐらいだ。

ただ、年月が経ち、僕らも大人になった。

となると、嫌だった大人像に、そのまんまなっている。

むしろ進んで大人像を踏襲している。

それではいけない。

ちょっとでもいいから抵抗してみよう。

抵抗は力だ。エネルギーがいる。

その源が大人になると失われてしまうかもしれないが、

それでも抵抗する。

そこから新しい大人が生まれるかもしれない。

抵抗することは、大人だとカッコ悪く見えることがある。

ただ、やるだけやってみよう。

新しい大人像は、そこからしか生まれないのだ。

 

 

 

 

 

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愛に刺激

(今日のコトバ)

 

 

 

愛は、ほっておくと失踪する。

 

 

 

 

 

愛は、人間の中に生まれる。

心と心の間をいったりきたりしながら、

育まれ、大きくなる。

ただ、ほったらかしにすると、

愛は小さくなり、消滅することもある。

常に、あたためて、動かして、刺激を与える。

その繰り返しが、愛をより深いものにすることになる。

人間には、いろいろな愛がある。

そして、その愛のカタチは日々変化している。

毎日、いろいろな刺激を与えて、

育んでいくのだ。

 

 

 

 

 

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答えは変わり続ける

(今日のコトバ)

 

 

答えには、旬がある。

 

 

 

人生では、導いた答えが正解とは限らない。

その時点では正解でも、時間が経ってしまったら、

不正解になることもたくさんある。

答えを信じるな、とはいわないが、

疑ってかかることは間違いではない。

むしろ、答えには旬があると考えた方が正しいかもしれない。

「あの時は、そういったじゃない」

「あれでOKかと思った」

そこで意思の疎通ができないことがある。

だからこそ、答えがいつ導かれたのか。

賞味期限はないのか。人が変わっても正しい答えなのか。

検証してから前進すべきだ。

いつも答えは同じではない。

時間が経つと違う答えが正解になる。

忘れてはいけないことだ。

 

 

 

 

 

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希望をつくれ

(今日のコトバ)

 

 

希望を渡したら、魂まで敵に売り渡すことになる。

 

 

 

どんな状況でも希望を失わない。

どんな手を使っても持っているべきもの。

もし、希望を失ってしまったら、

生きる目標を失ってしまう。

つまり、どうやって生きていけばいいかわからなくなる。

人生そのものが前向きに生きられなくなるのだ。

だからこそ、希望を失ってはいけない。

どんなにちっぽけでも、どんなに軽くても、

自分で持っている。

失ってしまった希望は、再生するのは難しい。

だが、希望をつくることは簡単だ。

いま、すぐにでもできる。

希望をつくるのだ。

希望を持つのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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不安にあせりをかけ算しない

(今日のコトバ)

 

 

みんな、小さくて、弱くて、不安なんだ、最初は。

 

 

 

 

はじめは、人間、小さくなる。

緊張して、身も心も小さくなる。

だれでもそうだ。

明らかに自分より、弱い、小さい人間を前にしない限り、

不安はつきまとう。

ただ、「最初は」という前提つきだ。

時間が経てば慣れていく。

いつだって、時間が解決してくれたはずだ。

そう考えると、近視眼的にあせることはない。

ちょっとずつ慣れればいい。

不安は時間が消してくれる。

ただ、不安にあせりを掛け算しないことだ。

 

 

 

 

 

 

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夢実現の道

(今日のコトバ)

 

 

夢を植え続けるんだ。

枯れても、踏まれても、流されても、

植え続けた場所が道になるまで。

 

 

 

 

一つのことを信念を持って続ける。

敵が現われようが、妨害にあおうが、

倒れようが、初志貫徹する。

そこに、夢実現の礎がある。

簡単にあきらめてしまうのなら、

夢は実現できない。

誰もがわかっているが、そこが分かれ目。

もし、あきらめやすい性格なら、

どうしても実現しなければならない理由をつくろう。

有名になりたい。金持ちになりたい。もてたい。

発明したい。売れたい。リーダーになりたい、、、、。

なんでもいい。どうしてもゆずれない理由をつくって、

あきらめない生き方をする。

そこに夢実現の道は広がる。

前進していく希望はわいてくるはずだ。

 

 

 

 

 

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欲しいものは質

(今日のコトバ)

 

 

全部持っていこうとすると、

大切なものを落としてしまうんだ。

 

 

 

 

欲は必要だ。ただ、欲張り過ぎるのは問題だ。

人一倍多く得るということは、

誰かのものを奪うことでもある。

ということは、誰かが損をする、失うことにもなりかねない。

ということは、誰かの反撃にあう。

また、自分が持てないほど取ろうすると、

取りきれないで落としてしまう。

ものには適量がある。欲にも適量があるのだ。

そして、欲しいものは量ではなく質かもしれない。

一つだけでも、本当に欲しいものなら満足できる。

だからこそ、本当に欲しいものに欲張ろう。

いらないものまで、人のものまで奪ってしまっては、

大切なものを見失う。

満足するもの、大切なものを、一つ欲張ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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距離が嘘を生む

(今日のコトバ)

 

 

遠くにいると、嘘が真実の顔をする。

 

 

 

 

よく見えないと何が起こっているかわからない。

騙されていても、見つけることができないかもしれない。

嘘が真実のふりをする。実像が虚像になる。

距離があるということは、不純物が混じることでもある。

だから、遠くて離れている場合は、

近くまで行って正しい判断をしよう。

判断を間違えさせてしまう

環境をつくらないようにしよう。

離れれば離れるほど、見にくくなる。

そこに、嘘が生まれる環境が生まれる。

その環境をつくらせないために、

距離を縮めておくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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できる範囲のちょっと先

(今日のコトバ)

 

 

追いつめられて、本気になる。

 

 

 

 

締切が近づくと猛烈に働く。

時間に迫られて本気モードになる。

余裕がある時からスケジュールを組んで、

着々とこなしておけばいいものを

人は追いつめられないと頑張れない。

だが、反対にいえば追いつめられると本気になる。

とすれば、その人の行動力をうまく利用すればいい。

追いつめられる状況を、たくさんつくる。

締切のあるものを、たくさんつくる。

結果を求められているものを、たくさんつくる。

もちろん手に負えないぐらいつめこみ過ぎてはいけない。

できる範囲のちょっと先を意識して状況をつくる。

その状況をつくることがセンスだったり、才能だったりする。

人生の時間は限られている。

上手に使えば、想像を超えたレベルの仕事ができる。

上手に使えなければ、もったいない人生になるかもしれない。

どちらを選ぶかは自分次第だ。

 

 

 

 

 

 

 

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