最大の比重は、いま

(今日のコトバ)

 

 

失われたものを足しあげても、

寂しい人になるだけだよ。

 

 

 

 

 

長いこと生きていれば、

失ったものもたくさんある。

人も、モノも、ある。

そして、それらが忘れられなくなる。

心の中に積りに積って

過去ばかりを追いかけてしまうこともある。

ただ、それだと生きる速度が遅くなる。

動きが悪くなって、なかなか前へ進めない。

失われた過去は、想い出として残しておけばいい。

大切に扱えばいい。

だが、過去ばかりを振り返って、

あの日が良かったと、回顧していては何も始まらない。

生きる自分には、「いま」がある。

そこに最大の比重をかけるべき。

さらには、明日へ向かって、もっと前進すべき。

昨日より素晴らしい世界が、明日にはある。

そのために、過去ばかりで生きていくことはしないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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たまったものを捨てる

(今日のコトバ)

 

 

嫌なことは、毎日、小まめに捨てることが大切です。

 

 

 

 

ストレスをためると、後々、大変ことになる。

少しでも、たくさんでも、ためると、自分に異常をきたす。

できれば、ためずに捨てることを考えたい。

では、ためずに捨てるためにはどうすればいいか。

毎日、掃除するように捨てることが、

オーソドックスだが一番効果的。

ものぐさだとめんどうくさいかもしれないが、

小まめにやることで精神衛生は保たれる。

なんでもいい。自分の好きな方法でストレスを捨てる。

例えば、夜に必ずストレス発散する時間をつくる。

朝、それでも残ったものを捨てる。

歌を歌う。走る。飲む。自分がストレス発散できるものを

決めて生活する。

なんとしてもストレスを捨てる。

少しだけど努力が必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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意志を貫け

(今日のコトバ)

 

 

 

あなたを通せんぼしているのは誰だ。

あなただ。

 

 

 

その道を歩いていこうとしないのは、

ほとんどの場合、自分の意志だ。

行けば険しい道が待っていると思うと、

足が止まり進むことができなくなる。

進まないのは自分の意志だ。

だとしたら、自分の思い通りに自分を貫ける道を行く。

止まっていると、

他人にいろいろ介入される。

その前に自分の意志で決めてしまう。

そこが人生を有意義にするポイントだ。

 

 

 

 

 

 

 

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負けない人間になる

(今日のコトバ)

 

 

心は、折れて、折れて、折れるたびに、

強くなって、自分になる。

 

 

 

人は、挫折をのり越えて成長する。

痛い目にあい、屈折して、心が折れそうな経験を

死ぬほど繰り返して一人前の人間になる。

人生の場面場面で苦しいと思うことがある。

その時の挫折した記憶、挫折から復活した記憶が、

人間を大きくさせていく。

いま、挫折のまっただ中である人は、

それの状況を受け入れろ。

後の人生に大きな力となる。

心を強くしてくれる。

負けない人間になれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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傷は翼に生まれ変わる

(今日のコトバ)

 

 

 

致命傷以外の傷は、

治ると翼に生まれ変わるんだ。

 

 

 

生きていれば傷つくことはある。

いくつも、いくつも、いくつも、、、、。

ただ、そのほとんどの傷は治して生きている。

いわゆる致命傷といわれる傷以外は、

すべて治してきているといっていい。

そして、傷を治すたび、人は強くなってきた。

痛みに強くなり、傷の治し方を知り、怪我をしない準備をする。

強くなるということは、経験値を積むこと。

治せば治すほど、体が、心が、タフになる。

それは、人の翼になるといってもいい。

翼があれば、強さがあれば、

人は自分の思い通りに生きていける。

想像した自分に近づいていける。

だから、傷つくことを恐れるな。

人は傷から進化できるのだ。

 

 

 

 

 

 

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自分の鉱脈を掘れ

(今日のコトバ)

 

 

上手の上をいくもの。

それは、下手を極めたもの。

 

 

 

 

 

癖とか、不器用とか、不得意とかの中にも鉱脈はある。

得意なものが武器になるのはわかる。

ただ、癖として考えられいるもの、不器用で下手な部類なものも

人生の重要な武器になる。

スポーツ選手でも俊敏ではないが、頑丈な人がいる。

格闘技やラグビーのような種目では、

当たり負けしない体も必要。

少し瞬発力に欠けるが、体が強い人はたくさんいる。

ボクシングでも、基礎を無視して変則スタイルのボクサーが

王者になることがある。

また、勉学でも教えられるとすぐ理解できる人もいれば、

わからないから繰り返し習って自分のものにする人もいる。

どちらのパターンでも勉学としては素晴らしい結果を出している。

もっといえば書くのが上手な記者でも、

人に話すのが下手な人がいる。

つまり、話すのが下手だから、書くことが上手になった人もいるはずだ。

だから、自分の鉱脈はどこにあるかわからない。

得手不得手、どちらが自分の人生を決定づけるかわからない。

自分の能力を信じて、目の前のチャンスに飛び乗って、

自分を調べる。そこに力を入れれば、

幸せな人生にめぐりあえる。

自分の能力を信じるのだ。

 

 

 

 

 

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忘れていいんだ

(今日のコトバ)

 

 

 

忘れものはね、忘れて欲しかったんだよ、きっと。

 

 

 

 

何かを忘れて、ハッとする時がある。

「どうしよう、とんでもないものを忘れてしまった」と。

大切なものだとそういう時もある。

だが、記憶から忘れてしまったものはどうだろう。

「思い出せない、思い出せない」と不快な気持ちになることもある。

だが、思い出したくもないものもたくさんある。

年をとるともの忘れが激しくなるのも、

その方が生きやすくなるからなのかもしれない。

思い出せないではなく、思い出さなくてもいい。

そう思うことがたくさんある。

だから、忘れてしまったものは、忘れていい。

必要があれば、思い出す。

必要がなければ、思い出さなくていい。

それでいい、それでいいのだ、人生は。

 

 

 

 

 

 

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時代に選ばれた者へ

(今日のコトバ)

 

 

 

世界が挑発してくるんだ、

貧困な発想者から権力を奪えと。

 

 

 

 

リーダーとか、トップが、

あまりにアイデア不足、情報不足でトンチンカンなリードをする。

結果、下にいるものが混乱に陥る。

優れた人材がいても、上手活かしきれない。

悪い方へ、悪い方へ導いてしまう。

そんな人間が上にいる間は、

組織が浮上することはない。

下の者は世代交代を叫んだり、

別の組織のリーダーをリクエストしたりする。

実は、この時期こそ、

時代が動いている時。

このままでいいと思っていない時は、

チャンスがたくさんある時なのだ。

その時を捉えるられる人こそ、

次のリーダー。

一気呵成に、ここぞとばかりに実力を示す。

そこで真価を発揮する。

真価を発揮できる者こそ、

時代に選ばれた者なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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世の中に才能を問う

(今日のコトバ)

 

 

かくれんぼうのように、

どこかにかくれていたら、

だれもみつけてくれないよ。

 

 

 

隠れたり、照れたり、シャイだったりすると、

世の中はあなたの才能を見つけてくれない。

頑張っていればいずれわかってくれると思っていると、

なかなかわかってくれない。

手をあげて、立候補して、発表をしなければ、

才能はわからない。

本当に自分の才能に自信があるんだったら、

世に問わなければ嘘だ。

実力があるないの判定は他人が下すもの。

思っている以上に人が評価しない場合もあれば、

思っている以上に人が評価する場合もある。

だからこそ、世の中に才能を問え。

そこから、すべてが始まる。

人生の劇的な何かも始まる。

隠れてないで、表へ出よう。

人生は才能が変えていく劇場なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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「ふつう」こそ大切

(今日のコトバ)

 

 

 

ふつうに戻そう。ふつうに戻れたら、

人間にとって、それは最高の贈り物。

 

 

 

 

 

人にとって、「ふつう」って大切。

わかってるようで、わからない。

わからないようで、わかる。

例えば、病気になった時。

いかに「ふつう」の時間が愛しいかわかる。

ただ、あまりにも変わり映えのしない毎日を過ごすと、

「ふつう」ではつまらないとなる。

人は、都合よく自分の気持ちを決める。

自分がマイナスになれば、プラスが欲しくなる。

自分が安定していると、それを壊したくもなる。

そのプラスとマイナス、安定と破壊のバランスをとっている

「ふつう」こそ、人間に大切な機能であることを忘れてはいけない。

「ふつう」がなければ人間は生きていけない。

自分のペースで歩いていけない。

「ふつう」こそ、もっとも大切な財産なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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