迷子の自分を愛せ

(今日のコトバ)

 

 

迷子になった経験があるから、

今日という迷路も、まっすぐ歩いていけるんだ。

 

 

 

 

人生、生きていれば道に迷うことはある。

否、道に迷うことだらけといってもいい。

ただ、その迷った経験があるからこそ、

困難な道でもまっすぐに歩いていける。

どれだけ厳しいかもシュミレーションできるし、

体当たりすべきか、逃げるべきかも、わかってくる。

迷子になるのも大切な人生の財産なのだ。

いま、人生に迷っている人がいたら、

その迷いを歓迎しよう。

迷いを解くうちに自分の心の血肉がついてくる。

もっと遠くへ、もっと高いところへ、

もっと、もっと、もっと、、、、、、。

そういう時に迷った経験が生きてくる。

迷うこと、迷子になった自分を愛せ。

そこから無限大に人生が広がるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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人生の先端に、ありがとう

(今日のコトバ)

 

 

ありがとうが足らないと、

あなたが足らないことになる。

 

 

 

人には感謝の気持ちがある。

ありがとうと伝えたい、伝えなければならない時がある。

もし、その気持ちを忘れてしまったらどうだろう。

人として大切なものを忘れてしまったに等しいのではないだろうか。

忘れたならまだいいかもしれない。

ただ、失ってしまっていたら、

人としてどんな人と思われるだろう。

ありがとうが足らない人?

それは人間として大きなものが足らない人になってしまわないか。

感謝を言葉にもできない人も、

感謝をしていないに等しいのではないか。

人生の先端にまず感謝。

ありがとうの言葉がまず大切。

そこがあるかないかで人間の生き方が決まってくると思う。

 

 

 

 

 

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一つのことを、まっすぐ

(今日のコトバ)

 

 

 

行くべき道を一つにしぼれ。

二つの道を人は歩けない。

 

 

 

 

 

二つの道を一人で歩いていくことはできない。

人は一つの道しか歩いていけない。

そんなことはわかっている。

だが、人はあの道もこの道も歩いていけると思ってしまう。

あれもこれも手を出して、

結局、何も手にできないこともある。

一つのことを、まっすぐ突き進める。

これに優る成就の仕方はないとわかっていれば、

もっと違った人生の風景が見えてくる。

一つのことを極める。

特に若い年齢のうちは難しいかもしれない。

だが、一つにしぼった目的を極めようとすると、

想像以上に遠くまで歩いていけることも

忘れてはいけない。

 

 

 

 

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スピードで勝て

(今日のコトバ)

 

 

明日、種をまくんだったら、

今日、種をまくより、芽が出るまで一日遅れるよ。

 

 

 

 

意志を決定したのなら、早くスタートした方がいい。

一日でも、一時間でも早くスタートを切ることが勝利への近道。

ちょっとしたことだと思うけど、

遅れるという事態で負けてしまうことがあまりにも多い。

スピードだ。スピードが勝負なのだ。

負けたくないなら、まず、スピードで勝て。

スピードで勝てれば大きくリードできる。

勝ち負けが関係ない時は、

あせらなくていいかもしれない。

だが、勝負しなければならないのなら、

スピードで勝て。

 

 

 

 

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基本中の基本の幸せ

(今日のコトバ)

 

 

待ってくれる人がいる。

つまり、守ってくれる人がいる。

 

 

 

 

どこへ行っても、どれだけ遠くへ行っても、

帰ってくる場所がある。待っててくれる人がいる。

それが基本中の基本の幸せだ。

あたりまえのように思っているけど、

帰る場所、待っててくれる人がちゃんと揃うことは、

ちゃんと生きていなければならない。

人は、実は、その基本を知らず知らずに追い求めている。

一歩外へ出れば数々の戦いがある。

その中で自分を守ってくれる人が大切になる。

それが例えひとりでもいるなら、

人生は有意義になる。

ひとつの大きな幸せを手にするに等しいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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動く

(今日のコトバ)

 

 

悲しみだって、動きまわっていると、

ふっ飛んでしまうんだ。

 

 

 

 

止まっていてはダメだ。

いろいろなものがサビてくる。

心だって、そう。

動いて、刺激を与えて、活性化してこそ、

いい動きをする。

悲しみだとか、不幸だとか、嫌なことは、

着実にサビてこびり着いてくる。

だからこそ、動く。

とにかく、動く。

動いていれば、サビることから逃れられる。

いま、沈んでいたり、動きがなくなっている人は、

動くのだ。そこから、活性化する

いろいろなものが生み出される。

動くのだ。とにかく、動くのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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カッコをつける

(今日のコトバ)

 

 

誰も見ていなくても、カッコつけるところがプライドなんだ。

 

 

 

 

誰かの前でカッコつける。

強そうにみせる。できそうにみせる。わかっているようにみせる。

いろいろなカッコつけ方がある。

ただ、本物のカッコのつけ方は、

人が見ていようが見ていないが、カッコつけていることが

本当のカッコつけだと思う。

もちろん、人の目を気にしてカッコつける場合もある。

でも、それって心のどこかにダサッ!と思ってしまう。

そして、いつも、どんな時もカッコつけている人こそ、

心底カッコつけだと思う。

つまり、心の底からカッコつけるということは、

カッコつけこそアイデンティティであり、プライドになる。

そう考えてもいいのじゃないかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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意識する、しない

(今日のコトバ)

 

 

 

意識という標識を持て。

 

 

 

 

何でも意識を持つかどうかで、変わる。

動機も、状況も、生き方も、変わる。

反対に、意識しないとダラダラ過ぎていくことが多い。

大切な何かを、素晴らしい何かを、

黄金のような何かを、見過ごしてしまう。

同じ時間、同じ環境で生きるなら、

それは、とてももったいないこと。

ちょっとした違い、自分の気持ちの持ちようで、

手にできる結果がまったく違う。

ホントにちょっとしたこと。

意識すれば世界は大きく変わる。

意識は大切な機能なのだ。

 

 

 

 

 

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損して何を得たか

(今日のコトバ)

 

 

 

損は、明日の自分に教訓という得をくれた。

 

 

 

 

損したと思うことはたくさんある。

自分だけ損したと思うことも多々ある。

損をしたということは、人と比較級になっているということ。

反対に、得をした人のことを思い浮かべて自分を考えている。

そこで、せっかく損をしたからというわけではないが、

そこで得た教訓・経験を自分のものにしたらどうだろう。

他人をひがんでばかりいるのではなく、

損したことで何を得たのか。

そのことを追求してもいいのではないか。

失敗したり、負けたり、損をした時、

必ずその後の人生に役立つ教訓も財産になっている。

「自分の財産がひとつ増えた」そう考えると、

人生がもっと面白くなる。

もっと有意義に生きていける。

次に同じミスをしない自分に役立てるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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運は努力の賜物

(今日のコトバ)

 

 

 

運とは、死ぬほど努力した人が照れ隠しで使う言葉です。

 

 

 

 

 

運について考えることがある。

ついている、ついていない。

運がある、運がない。

幸運は誰にでも公平にやってきて

それをどうとらえるかだけの違いだと思っている。

その中で、運があると発言する人がいる。

運があると自負しているのは凄いことだ。

ただ、運があるという人は努力のことをあまり語らない。

ラッキーだったような語り口で話すが、

たいていの場合、裏で努力をしてきた人が運を言葉にしている。

つまり、努力した結果ですというのが照れくさいから、

運という言葉で片付けているような気がする。

だとしたら、その本当の姿を知ることが大切だ。

どれだけ努力をしているか。それをどう運に変えているか。

同じ努力をして、運という言葉を使うならいいと思う。

ただ、運という言葉だけに嫉妬していたら

人生は曲がって行ってしまうと思う。

運は努力した人へのギフトなのだ。

 

 

 

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