挑むべき目標

(今日のコトバ)

 

 

 

赤点だっていい、人生を白紙で出すな。

 

 

 

 

何にも挑戦していない時間は、人生にとって虚しい。

人にとって、目標があって、

そこに突き進んでいく時間が生きている時間になると思う。

壁があって、敵が生まれ、恐怖におびえることもあるだろう。

失敗に悩み、敗北に倒れ、屈辱に涙することもあるだろう。

ただ、そのひとつひとつの困難をのり越えた時、

人はもっと進化した自分とめぐりあえる。

目標なく、退屈な時間ばかりを過ごした人と圧倒的な差がついてしまう。

比較するには大きすぎるが、昨日、国民栄誉賞受賞と引退式を行った松井秀喜は、

つねに目標に向かって突き進んできた人生だったはずだ。

星稜高校からジャイアンツ、ヤンキースと野球としての目標が

つねにそこにあった。特出した才能と努力があったからこその目標だった

ことはわかる。だが、どんな人の人生にも、その人生を懸けて挑むべき

目標はあるはずだ。それをポジティブにクリアするか、あきらめてしまうか。

その違い。ただし、手にするものは全然違ってきてしまう。

どちらを選ぶかは、それもまた人の生き方。

もしかすると、何の目標もないけれど、そこそこ幸せを感じることがあると思う。

だが、そんな人生も楽ばかりで生きてはいけない。

小さな壁、弱い敵だって、無数にやってくる。

戦わなければならない時がくる。

同じ戦うなら、ちょっと頑張って、

自分の目標を持って、目標をクリアして生きる方がいいのではないか。

人生はいつも満足や納得を求めている。

そして、とんでもない奇跡を求めている。

自分が最高と思える人生にした方が素晴らしいじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

笑いから明るい方へ

(今日のコトバ)

 

 

 

 

キミが笑ってくれたから、人生が軽くなった。

 

 

 

 

笑いが人を救う。

そんなことはわかっている。

だが、本当に笑いに救われている場合が多い。

どんな厳しい状況でも、顔を見合わせて笑ってしまえばなごむこともある。

信頼している人が笑ってくれるとホッとする。

愛する人の笑顔は、どれだけ気持ちよくしてくれたことか。

もちろん、笑うことで恐怖を植えつける人もいる。

だが、たいがいの状況で笑いは人を救ってくれる。

テレビでも芸人をはじめ笑いをつくれる話術を持つ人が重宝される。

政治家でも、人を笑顔にできる人は人気が出るだろう。

とにかく人生に笑いを持つ。

そこから人生の負の状況を締め出す。

人は明るい気持ちになれば、困難でも何とか乗り切れる。

そして、人生が明るい方向へ向かうことは人を進化させる。

明るさの根源になる笑いは、人にとって大切な機能なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

友達?

(今日のコトバ)

 

 

 

トモダチって、いちいち申請するものではありません。

 

 

 

フェイスブックではないけれど。

トモダチは申請するものではない。

時間をかけて築くものだ。

突然、知らない人間とトモダチになるのは危険すぎる。

もっと言えばトモダチに簡単にはなれない。

よく聞く話として、「知らない人からトモダチ申請がきた」とか、

「昔の知り合いだけどトモダチじゃないんだよね」とか言う人がいる。

これがフェイスブックというつくられたSNSというコミュニケーションの場だから、

聞く話のようだが、実は、普通の生活でも同じ話がある。

「知らない人が知り合いのようにふるまってる」という経験があるだろう。

これがエスカレートするとオレオレ詐欺のようになってしまう。

また、知り合いではあるけれど、トモダチというほどではないのに

慣れ慣れしくしてくる人がいる。こういう人もお金目当てだったり、

肩書き目当てだったり、人間としての付き合いではない場合が多い。

だからこそ、人間関係はいいかげんではいけない。

ちゃんと付き合って、信じあえる仲であるか確認して

「友達」となって付き合う。

本当の「友達」は、ケンカをしても裏切らない。

困った時に支えになってくれる。

利害関係ではない気持ちが動く。

自分が信頼している人を考えてみよう。

無償で考えることがたくさんあるはずだ。

「友達」。それは、簡単な関係ではない大切なもの。

一度、自分の「友達」について考えてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

踏み台にするな

(今日のコトバ)

 

 

 

裸のオレ様になるな。

 

 

 

 

力がついてくると、人は自信を持つ。

自信を持って、リーダーシップをはって生きるのはいいことだ。

だが、自信があり過ぎるために、

過信して、人に不快感を与えているのは、ちょっと問題だ。

自分の力を誇示するために、人を踏み台にする。

あるいは人を叩きのめす。

人はとかく比較しながら生きていく。

そこで、力を示すために人を踏み台にする。

力がまったく違った方向へ進んでいく。

踏み台にされた人は、必ず不快感を持ち、復讐の芽を宿すこともある。

だから、実力がついて、自信がついたら、

まず自分の意識を確認しよう。

実力を試すために大きなものにチャレンジするのいい。

ただその時、他人を踏み台にしていないか。

誇示ばかりに気持ちがいって、

真摯な気持ちが薄れてないか。

少しだけ考えればわかる。

力をつけて大きな仕事にチャレンジすればいい。

オレ様になる必要はないのだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

どんな人間でも、だ

(今日のコトバ)

 

 

どんな大物だって、小さな心を一つしか持っていない人間なんだ。

 

 

 

 

 

強い人がいる。大きい人がいる。凄い人がいる。

とにかく、次元の違う人がいる。

ただ、どんなに次元が違う人でも、

持っている心は一つしかない。

臆病者も、気が小さい人も、心は一つ持っている。

そこが人間として大事なところ。

勝負どころでもある。

心はどんな人も大きくなったり、小さくなったりする。

仮に大物といわれている人でも、

一つの心が小さくなっている時がある。

その時、臆病者でも勝負になる可能性がある。

勝つチャンスが生まれる。

人生の大逆転劇は、そこにあるのだ。

だから、大物といわれている人は気を抜いてはいけないし、

臆病者、気の小さい人も機を狙って頑張るべきだ。

人生は誰にでも平等にチャンスがある。

どんな人間にでも、だ。

気を抜かず、機を狙うのだ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

深呼吸が必要

(今日のコトバ)

 

 

 

深呼吸して、夢をもう一度、心の中心に持ってこよう。

 

 

 

 

 

大人になって運動もしなくなると、深呼吸をしなくなる。

体操をしたり、走ったりすると、いやでも深い呼吸をするけれど、

やっぱり生きているなら深呼吸をした方がいい。

呼吸をしっかりするのだから、気持ちを正常に戻せる。

落ちつくこともできる。リセットしてクリアな考えもできる。

息を殺すような生き方をしないで、

気持ちよく生きることができる。

ただ、大人になって仕事が人生の中心になると、

深呼吸はしなくなる。

もしかして、それが寿命を縮めている?それが成人病患者にしている?

医学との関係はわからないけれど、

深呼吸をしないと、人間に悪影響を与えている気がする。

だから、深呼吸をして生きていこう。

とにかく習慣づけて呼吸をする。

そこに気持ちのいい時間が生まれる。

新しい風を体に呼び込める。

さあ、吸って、はいて、吸って、はくて、

また、吸って、はいて、、、、、、、、、、、、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

プロの凄み

(今日のコトバ)

 

 

プロフェッショナルとは、涙を金にかえられる人のこと。

 

 

 

 

 

アマとプロ。何が違うのだろう。

一番の違いは金が稼げるか稼げないか。

アマは金を稼ぐ義務もないし、

余暇でやっている人もいる。

だが、プロはそうはいかない。

その種目で金を稼がなければ、

極端な話、生きていけなくなることもある。

もっといえば、金のために人生をセットするのが

プロといえる。

つまり、金のかかったプロは、

どんな状況でも最大限の力を発揮する。

そこがプロの強み。

だから、たいしたことがないプロでも注意しよう。

土壇場になって力を発揮すると怖い。

土俵際で奇策を仕掛けてくることもある。

プロをなめてはいけない。

プロは人生を懸けているのだ。

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

心を込めた言葉

(今日のコトバ)

 

 

 

ありがとうを忘れたら、人柄の先が欠けてしまいました。

 

 

 

 

心からの感謝って、どのぐらいしたことがあるだろう。

気持ちもほどほどに「ありがとう」「サンキュー」程度の感謝は

伝えても、相手に気持ちを込めて感謝することって、

そう頻繁にはないような気がする。

だが、心から感謝をした方がいい場面はたくさんある。

助けてもらった時、救ってもらった時はもちろん、

何かを依頼して動いてもらった時、

何かを代行して作業してもらった時、

命を守ってもらった時、お金を貸してもらった時、、、、。

ちゃんと感謝を伝えなければいけない時はたくさんある。

その時、心の底から感謝をしているだろうか、

心のこもらない言葉で流してないだろうか考えておく必要がある。

反対に、丁寧に心を込めて感謝を伝えたら、どうだろう。

きっと、相手にも気持ちが伝わるし、

いい気分になってくれるはずだ。

だからこそ、言葉は心を込めて伝える。

いいかげんに言葉を伝えない。

自分の感謝を相手に伝わるように話す。

感謝の気持ちが伝わるか伝わらないかで、

自分に対する目が変わってくる。

人生が大きく変わってくる。

人間関係に信頼が生まれてくるのだ。

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

培った財産を利用

(今日のコトバ)

 

 

 

あきらめるってことは、自分をちぎって捨てること。

 

 

 

何かを目指して、何かをゴールにがんばる。

だが、その途中の山や谷に出会って、

足が止まってしまう。

人によって個人差はあるが、

いとも簡単にあきらめてしまう人もいれば、

おしいところまでいってあきらめてしまう人もいる。

もちろん、あきらめず目標を達成する人もいる。

ただ、あきらめるということは、

それまで投資した自分の財産を放棄するに等しいこと。

何もお金だけでなく、時間、労力、知見、

すべてが水の泡になってしまうこともある。

だから、まずは、あきらめないでがんばる。

どうしてもあきらめるしかない時は、

それまで培った財産を再利用できる目標をつくる。

目標もちょっと発想を変えれば、

あれやこれやつくれるはずだ。

目標はひとつだけではない。

自分という一人の人間が描く目標なら、

似ている目標だってあるはず。

そこに培った財産を再利用するのだ。

 

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。

壁を前にして

(今日のコトバ)

 

 

 

不安と期待の双子を身ごもった時こそ、

歴史を生み出す瞬間である。

 

 

 

 

人生には勝負所がある。

ここ一番。オレがやらなきゃ誰がやる。

これを越えれば人生が変わる。

誰もが何度か絶好のチャンスに出会ってきた。

その時、ただのワクワク感だけでなく、

ドキドキとか、不安感も抱いたはずだ。

そこに人生がつまっている。

情熱がつまっている。

生きてる時間がつまっているのだ。

結果は、どちらにころぶかわからない。

だが、この生きている時間を実感した人は、

何かが変わってくる。

自信が芽生えてくる。

プライドも生まれる。

自分の歴史を大きく変えてしまう。

つねに、緊張感があって、不安と期待がおとずれると、

苦しくなる。

だが、何かを得ようとしたら、

この壁は越えなければならない。

そして、越えて手にするものは、

人生を劇的に変えてしまう。

大きい財産が手にできるのだ。

 

 

 

 

 

今日のコトバのバックナンバーは、

コトバザウルスhttp://kotobaza.com/へ。