声に負けない

(今日のコトバ)

 

 

 

 

大声の人は、小声の人を見つけてやってくる。

 

 

 

 

その群れで大声を出している人はたいがい一人。

一番肩書きの偉い人だったり、

権力のある人だったり、ジャイアン体質の人だったり、、、、。

ただ、その人も自分より上だと判断した人がくると、

急に小声になってしまったりする。

つまり、大声が力の象徴として使われている。

だが、人生は大声だけで解決できないことがたくさんある。

大声だからと間違いを受け入れたら、

とんでもないことになることもあるはずだ。

だから、声の力に負けないよう意識しよう。

力を背に声で制圧しようとしたら、

理屈で反撃しよう。理屈で無理だったら行動で反撃しよう。

声が正義ではない。ただ、圧力をかけてくるだけかもしれない。

物事の真意は他のところある場合が多いのだから。

 

 

 

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耳をかしてあげる

(今日のコトバ)

 

 

 

耳をかしてあげるって、少し心をかしてあげること。

 

 

 

 

お金をかすと、後々問題になるけれど。

耳をかしてあげたり、知恵をかしてあげたりすることは

いくらでもできる。

親身になって相談にのってあげれば、

その人の人生を有意義にすることもできる。

そして、親身になって相談にのってあげることは、

心を使って人生のアドバイスをすることでもある。

人は、人の人生を大きく変える力がある。

言葉を使って、行動して、人の人生に貢献できる。

その手はじめが耳をかしてあげること。

信頼、絆をつくりたかったら、

まず、耳をかして、知恵をかしてあげよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一人に幸せはとどまらない

(今日のコトバ)

 

 

 

幸せは、一人だと滞在時間が短縮される。

 

 

 

 

勝利をしたり、成就をしたり、合格したり、

昇進したり、手に入れたり、、、

自分にとって楽しいことがあった時、

一人でしか喜べなかったらどうだろう。

少しは嬉しいかもしれないが、

楽しみは半減してしまう。

幸せを感じることも少なくなってしまう。

できれば、一人でも多くの人と

楽しいことを、幸せをわかちあいたい。

そうでないと、楽しい時間も、幸せの時間も、

あっという間に過ぎ去ってしまう。

楽しむために、幸せになるために、人は仲間が必要なのだ。

家族、恋人、友人、職場の同僚、学校の同級生、、、、。

日々の暮らしの中でパートナーとなる人と

コミュニケーションをとる。

そのことをするか、しないかで、

人生の楽しい時間が変わってくる。

楽しい時間、幸せな時間を長く続けたいなら、

仲間をつくり大切にするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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次の標的

(今日のコトバ)

 

 

人を憎むということは、

次の標的が生まれていないということだ。

 

 

 

いつまでも相手を憎んでいる時がある。

いやがらせをされること、イヤミをいわれること、

差別されること、いじめられること、、、、、。

原因はいろいろあるが、

憎む気持ちがおさまらない時がある。

相手を憎んでいるのだから、

その原因が解消されない限り、

憎み続ける気持ちもわかる。

だが、憎むにも体力がいるし、

憎んでいる時間がもったいない。

なんとか、憎む気持ちをなくして生きていきたい。

では、その方法は?

答えはひとつ、次の標的を決めること。

標的は目的であってもいい。

集中するものが憎む相手でなくなれば、

自然に憎んでいる時間は減っていく。

時間が減れば、憎むことを忘れていく。

とにかく、憎まなくてすむために、

次の標的を決めて行動する。

憎んでいると時間のムダ。

憎んでいると体にわるい。

憎んでいると表情が壊れていく。

ほとんどいいことなし。

次の標的を決めて、憎しみを撃退するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最高と思える場所

(今日のコトバ)

 

 

最高の場所が「いまいる場所」だと思っている人に、勝てません。

 

 

 

 

なんでもそうだけれど、

いい意味で現状が最高だと思っている人こそ、

一番の幸せなのだと思う。

その大きさ、その量がどうあれ、

自分にとって最高なのは、いま、ここにある現状。

他人の庭を見て、もっと良さそうだと思うこともなく、

いまが素晴らしいと思う。

わかるようで、わからないし、

思えるようで、思えないものでもある。

だが、人生が毎日いいことばかりあるわけではない。

かといって、毎日わるいことがあるわけでもない。

少々いいこと、少々わるいことが、

ローテーションのようにやってくるのが人生だ。

だとしたら、それら人生の出来事をひっくるめて、

最高だと思えればいい。否、思うように努力する。

そうすることで、人生の大半が満足いくことになる。

一度きりの人生、楽しい時間が多い方がいい。

そのために人生を設計するのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一瞬に懸ける時間

(今日のコトバ)

 

 

一瞬に懸ける時間は、全人生の質をあげる。

 

 

 

 

オリンピックの競技でも、受験でも、プレゼンでも、

勝負を賭ける時間は、一瞬、あっという間に終わってしまう。

それまでに準備した時間の何万分の一の時間で終わってしまう。

さらに、その準備した時間が報われない場合もある。

だが、この準備した時間は、人生を裏切ることはない。

必ず自分の財産となって、人生の武器になる。

報われなくても、後の出来事に役立つことがある。

報われないからこそ、メンタルが強くなることもある。

そう、準備する時間は、人生の質を向上させる。

だから、人生の一瞬に懸ける時間は大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

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大志を大成させる

(今日のコトバ)

 

 

小さなことにクヨクヨして、

小さなことをコツコツして、

小さなことを気にする大きな人。

 

 

 

 

小さいことを気にする人ほど、大物だったりする。

考えてみれば、大雑把で、適当で、

小さいことを気にしなければ、

ストレスはないかもしれないが、

すきだらけの生き方になる。

そこに大きなことを成し遂げる要因はあまりない。

小さくても、細かくても、丁寧に対応するところから、

成功の芽が育つ。

だから、小さいことにこだわる性格の人は、自信を持つのだ。

その性格が自分を大きくする。

自分の大志を大成させる。

夢とか、成功とか、ビジョンがある人は、

小さいことを大事にするのだ。

人生飛ぶために、小さいことを武器にするのだ。

 

 

 

 

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オリジナルを生む

(今日のコトバ)

 

 

 

模倣で闘ってつくった傷から生まれたものを、

オリジナルという。

 

 

 

 

 

もともとは模倣だったかもしれない。

何もマネすることなく技術が身につくことはない。

ただ、その模倣を繰り返すことによって、

自分だけのオリジナルが生まれていく。

誰の形でもない。自分だけのもの。

そのために模倣から始まる。

模倣に次ぐ模倣を越えて、

自分だけの想像の翼を広げる。

オリジナルをつくるには、

模倣を越えたところから発想が始まるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人を導くパイロット

(今日のコトバ)

 

 

 

一生懸命やって、天命を待ち、命を感じる。

みんな命に導いてくれるんだ。

 

 

 

結局、命が導いている。

夢も、希望も、愛も、生き方も、、、、、。

自分が能動的なものは、

命がめいずるままに動いている。

つまり、ポジティブには命が宿っている。

人は生きている。

生きているから、人生がある。

その人生を素晴らしくするために、

命のめいずる方向へ生きていく。

そこに間違いはない。

命とは人を支えだけでない。

何年も、何十年も、

人を導いていくパイロットなのだ。

 

 

 

 

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個人史

(今日のコトバ)

 

 

 

歴史とは、

天にある夢に橋を架けて駆け上がっていく記録なのだ。

 

 

 

 

人には個人史がある。

どんな人にも、山あり、谷あり。

激動の個人史になる。

だが、俯瞰でみると、波風が立たず、

平坦な個人史になる人もいる。

要は考え方次第。

その中で夢に懸けた時間だけは、

個人史の中でも素晴らしい時間に間違いない。

夢が成就すれば、素晴らしい、アッパレだ。

仮に成就しなくても、その夢に懸けた記録は、

人生に鮮やかな彩りを与える。

さらに、完全に夢破れても、

過去になれば美しい想い出となる。

つまり、夢に懸けることは人生にとって、

いいことばかり。もちろん、苦労もあるだろうが、

いいことが大半を占める。

いま、自分の人生にいいことがないと思うのなら、

夢に時間を懸けるのだ。

そこに個人史に刻まれる出来事がたくさん生まれる。

希望も、幸せも、達成感も、心地よさも生まれる。

人生を満足するための出来事が生まれる。

生きることにどん欲になれるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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