本物の報酬

(今日のコトバ)

 

 

 

 

成果なき報酬は人間を腐らせる。

 

 

 

 

何もしなくても手に入る。

俗に言う漁夫の利のようなこと。

それほど人生でたくさんあることではないが、

たまにはある。

その報酬は成果の下に手にしているのではない。

漁夫の利は、あくまでも漁夫の利。

ちょっとしたラッキーでしかない。

浮足立ってはいけないのだ。

だから、報酬は汗をして稼げ。知恵を出して稼げ。

その報酬こそ、成果になる。

その報酬こそ、自分のものになる。

本物の報酬こそ、人生を素晴らしいものにするギフトなのだ。

 

 

 

 

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満開は何度でも

(今日のコトバ)

 

 

桜は、たった1週間の大舞台のために365日ガマンしている。

 

 

 

 

先週、桜はあっという間に満開となってしまった。

大風や雨のせいもあるけれど、

花は散り始めている。

満開は、たった一週間。

花冥利に尽きるといえる満開のために、

桜の木は一年ガマンしている。

何かを達成するために、

日々研鑽する行程表のようでもある。

ものごとを成就するには時間がかかる。

桜を意識するのではないが、

何かこのサイクルがヒントになるような気もする。

いい時もあれば、悪い時もある。

人生も桜のように満開にできる。、ガマンさえできれば。

そして、人生の満開も何度もあるのだ。

 

 

 

 

 

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期待しすぎない関係

(今日のコトバ)

 

 

 

大嫌いになるきっかけは、大好きでした。

 

 

 

 

本気で憎む人、大嫌いになる人は、

もともと大好きな人、愛する人だったはず。

もちろん、利害関係だけで嫌いになる人はいる。

ただ、たいがい嫌いになる人は、

昔、大好きな人だったことが多い。

恋人だったり、親友だったり、、、、、。

だが、付き合っていくうちに、想像と違った部分が見えると、

だんだん疑いが生じ、顔色を見るようになる。

そして、粗さがしが始まると、

一直線で嫌いになっていく。

そこには期待した部分があって、

それに応えてくれない部分も多分にあったりする。

だから、ほんとうに好きで、好きを続けていきたいなら、

あるていど期待を裏切ることを覚悟した方がいい。

好きだからといって、自分の完璧な理想ではない。

違う個性を持った他人でもある。

そこを忘れてはいけない。

忘れなければ、いい関係は続いていく。

広い世界で一度好きになった人なのだ。

ちゃんと付き合っていければ、

人生の素晴らしいパートナーになるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

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どう戦うか

(今日のコトバ)

 

 

 

逃げていく者に、成功は無縁である。

 

 

 

 

正面から受け止めて逃げない。

これに優る策はない。

ただ、人は辛くなると逃げることを考える。

誰もが逃げを考えるといっていい。

逃げることで好転することを考えたりもする。

逃げることで一息つくこも考える。

だが、逃げることで状況が良くなることはほぼない。

では、どう対処するか。

いちばんは、正面から受け止める。

そこから、解決策を見つけ出す。

それが無理なら、仲間を見つけて団体戦で挑んでみる。

または、逃げるのではなくよける。

かわすといってもいい。正面からぶち当たれば、

体も、心も、タフでなければならない。

かわすのであれば、タフでなくても戦うことができる。

戦い方は100戦あれば100通りある。

自らが最適な戦術を選べばいい。

人生の戦い方は、すべて違うのだ。

 

 

 

 

 

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幸せの使者

(今日のコトバ)

 

 

カンタンに手に入れた幸せは、逃げ足も速い。

 

 

 

 

ほんとうに欲しいものを手に入れるには、

すこしは苦労した方がいい。

簡単に手に入れると大切にしないし、

その価値も半減してしまう。

苦労したかえがあったと思えることが大事。

その苦労の分、気持ちものりうつる。

そして、手に入れたものは幸せの使者となる。

持っているだけでいい。

持っているだけで幸せになれる。

大切で、貴重なものを、

ひとつでいいから持っていたいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

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先入観で未来をつぶすな

(今日のコトバ)

 

 

 

未来にノーガードで挑む馬鹿であれ。

 

 

 

 

先入観で物事を考えてはいけない。

ましてや先入観で人を判断したり、

仕事を断ったりすると、

自分でコミュニケーションを放棄することにもなる。

もちろん、経験値として勘が働き、

危機を察知することもある。

だが、先入観だけで判断してはいけない。

物事の未来をつぶすことになりかねない。

無防備でいいとはいえないが、

とにかく来るものはチャンスとして捉える。

そして、一度自分で消化してみる。

判断は、それからでいい。

もし先入観を誤ってチャンスをつぶしたら、

次のチャンスがいつ来るかわからないのだから。

 

 

 

 

 

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目標と強さ

(今日のコトバ)

 

 

覚悟。それは、どれだけ痛めつけられても前進する

一人臨戦態勢のことである。

 

 

 

夢が枯れないように。壁をぶち破るために。

大切な誰かを救うために。

人は、覚悟を決めなければならない。

覚悟。言葉で書くと簡単だけど、

行為として覚悟を決めることは並大抵のことではない。

どんな状況でもブレることなく、

まっすぐに歩けるか。妨害する何かにも冷静に対応できるか。

誘惑が道をつくっていても無視できるか。

この覚悟を決めた人ほど強いものはない。

人間性、人間力にもかかわってくる。

状況判断、経験値にもかかわってくる。

強い人間であることは間違いない。

ただ、この覚悟を決めるにはどうしても目標設定がいる。

自分にとってどうしても達成しなければならない目標がなければ、

覚悟も決めることはできない。

強くあれ。しかし、それ以上に目標を持て。

覚悟とは、目標と強さの中で生まれる。

だからこそ、目標を持ち、そこに向かって精進していく。

その道の途中で覚悟は身につくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ほんとうにほしいもの

(今日のコトバ)

 

 

いらないものをいっぱい買ったら、

ほしいものが買えなくなってしまいました。

 

 

 

 

ほしいものは、お金が足りなかったり、

遠くにあって、なかなか手にできなかったりする。

人は不思議なもので、

ほしいものが手にできないと、

それに準ずるもの、もしくは、違うもので欲望を満たす。

ただ、ほんとうほしいものでないと、

完全には心は満たせない。

満たせない間に余計なものをたくさん手にしてしまって、

ほしいものが手にできなくなる。

もったいないことだ。

できれば、時間をかけても、困難に立ち向かっても、

ほしいものを手にするにこしたことはない。

ほんとうにほしいものは、人生を豊かにする。

それを手にすることによって、

自慢できると共に、

自信にもなる。

ほしいものを手にすることこそ、

人生の最大の喜び。

時間をかけても、ほんとうにほしいものを手にするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生を強くする試験

(今日のコトバ)

 

 

 

 

アクシデントは、

あなたにチャンスをくれる前の最終試験である。

 

 

 

 

人はアクシデントをのり越えて大きくなる。

アクシデントにあい解決した数だけ成長する。

もちろん、改善できないほどのアクシデントにあい、

立ち直れないことは無くすべきだ。

だが、人生を強く生きるため、前進して生きていくために

アクシデントはのり越えるべき。

その体験の経験値と対応力が、

次の人生へのステップアップになる。

人生では同じようなアクシデントに見舞われることもある。

その時、自分の力で解決する、あるいは

未然に防げれば、もっと自信を持って生きられる。

アクシデントは、人生を強くする試験なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人生に膨大な埋蔵量

(今日のコトバ)

 

 

迷っている。ずっと迷っている。

なのに、まっすぐ歩いてきた。

それがいいんだ。

それでいいんだ。

 

 

 

 

考えてみるといつの年齢でも、

悩みなしに過ぎたことはなかった。

その年齢、その年齢で課題が生まれ悩んできた。

完全に解決したこともあれば、時間が解決したこともある。

生きているということは、

すべてをクリアして生きてきたといえる。

そして、紆余曲折したように思えて、

自分の目標にまっすぐ歩いてきたともいえる。

だから、いまの自分に自信を持っていい。

ひとつの難問にぶち当たると

自信を喪失することがある。

だが、それまでの人生で様々な難問を克服してきたのだ。

なんとかなるでいい。絶対クリアするでもいい。

もっといえば時間が解決するでもいい。

とにかく、人生で身につけたものはチカラを持っている。

あせらず、力まず、冷静に自分の引き出しから

解決方法を考える。

人生は、それだけ膨大な埋蔵量を持っているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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