制御できない機能

(今日のコトバ)

 

 

 

勢いとは、止めることのできない魂の疾走である。

 

 

 

 

どうしようもない。

自分では制御できないほど、

イケイケの時がある。

勢い、という名の人間の機能。

調子が良くなって、

すべてが好転すると自分の感度も鋭くなる。

その時、自分では信じられないほどの力を発揮する。

いま、自分が停滞状況だと感じている人は、

勢いが出せる世界を探そう。

そこから人生が変わるテーマが生まれる。

速く、遠くへ行ける。走る、駆け上がる。

人生が上昇するために勢いは必要不可欠なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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不足と満足

(今日のコトバ)

 

 

 

不足という足は、目標を達成することで、満足という足に変わる。

 

 

 

 

足らないこと、飢えていることで、

人は目標を持つ。

その目標こそが人生の指針になり、

姿勢となって生きる力がわいてくる。

目標を達成すると、大きな満足感を感じる。

足らないことと満たないこと。

不足と満足。

この二つの両輪が人生を動かしている

といっても過言ではない。

そして、この二つの両輪が人生で感じる時、

人は進化しているといえる。

いま、自分の人生に、

不足はあるか、満足はあるか。

そのどちらかがあるだけでもいい。

両方あることもいい。

どちらかの過程にあることも素晴らしい。

だが、不足も満足もない状態なら危険だと思っていい。

自分の生きる活力が無いに等しい。

目標が無いに等しい。

まずは、目標を見つけるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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はじめようとするチカラ

(今日のコトバ)

 

 

苦しさを越えて、右肩上がりになるのが若さです。

 

 

 

若さ。これほど貴重なものはない。

肉体の若さはいうまでもなく、

無限の可能性、無限の進化も夢ではない機能を持っている。

若さを維持している時は感じないが、

失っていくと大切を感じるものでもある。

さらには、精神の若さもある。

何かをはじめようとすると、

新しいエネルギーがわいてくる。

このチカラを人生に利用しない手はない。

どんなに年を重ねても、

はじめようとするチカラはエネルギーを生む。

人生を浮上させるきっかけになる。

いま、自分の人生にモヤモヤしている人は、

新しいことをはじめよう。

そこから、年にかかわらず新しいエネルギーが生まれる。

人生に新しいテーマが生まれる。

生きるために必要な何かがつかめるはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本物の存在

(今日のコトバ)

 

 

 

本物こそ、人間最高の宝物です。

 

 

 

 

実は、本物という言葉は抽象的な言葉で、

場面が変わると偽物になってしまうこともある。

だが、確実にその場面で役立つ、

できる人間、本物とよぶにふさわしい人間は存在する。

そんな人間は、時に神様に見える時がある。

難問を一発で解決してくれる、人間。

もしかすると、人間の顔をした神様かもしれない。

そして、その状況を共有する人間への最高の贈り物でもある。

できることなら、自分もどの場面かの本物になりたい。

すべてでなくていい。すべての場面の本物なんて存在しない。

誰かの、一人の、小さな小さな状況での本物でいい。

求められる本物の存在になれたら、これほど幸せなことはない。

 

 

 

 

 

 

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ライバルで夢実現

(今日のコトバ)

 

 

 

ライバルは、夢を実現する道具です。

 

 

 

 

自分の人生にライバルがいるといないでは、

まったく自分の進化が変わってくる。

もっというと、自分が大きくなれるのもなれないのも、

ライバルの出現にかかってくる。

考えてみてほしい。

どんなスーパースターにもライバルは存在した。

そのライバルが大物であればあるほど、

スターもスーパースターになる。

王と長嶋。猪木と馬場。清原と桑田。イチローと松井。

さしずめ現在はメッシとロナウドだろうか。

何も業界のトップだけではない。

自分のまわりにいる同時代で、同世代で、同目的の人間。

勝負では自分の方がちょっと部が悪い人間。

そういう人間を見つけただけでも、

人生は変わる。大きく上昇する。

競り合っているうちは苦しいこともあるだろう。

だが、その苦しみはすべて上昇への階段のぼりになる。

つまりは、ライバルは夢実現へのツールになる。

使わない手はないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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卒業

(今日のコトバ)

 

 

神様は、一人一人に

世界にたったひとつの幸せをあたえるために

卒業をつくったんだ。

 

 

 

なぜ、卒業があるのだろう。

例えば、小学一年から大学出るまで16年を、

人生の一区切りにしてもいい。

反対に一年ごとに卒業があってもいい気もする。

だが、6年、3年、3年、4年ごとに区切られている。

それはなぜか。

小学校の6年はともかく、

自我が芽生えた時から、人間は自ら可能性を追いかけ始める。

そして、自分の理想である未来へ方向を定める。

その時、卒業という区切りがないと、

人生が停滞してしまうのだ。

計算されたかはわからないが、12歳位、15歳位、18歳位、22歳位は

自分の夢を持って社会に飛び出すにはいい年齢のような気もする。

そう考えると、卒業は人生のいい節目をつくるのに

大切な役割を果たしているといえる。

だからこそ、別れることで悲しい気持ちはあるものの

卒業できることは晴れがましく気分がいいのだ。

さらに、卒業は一人一人に新しい世界を与える。

自分の生きる方向性を決め、新しい世界へ旅立つ。

卒業は、そのための道しるべなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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心を引きつける

(今日のコトバ)

 

 

 

こんど会う時は、素敵という敵になろう。

 

 

 

 

長い間会わなかった仲間と久々に会う。

突然、想像以上に自信を持った顔つきになっている。

「人生がうまくいっとてるんだな」と思うと嬉しくなる。

また、ライバルが昔に比べて余裕がある顔をしていると、

こちらもがんばらねばと思う。

日本人は、素敵という言葉を持っている。

素敵とは、心が引かれる様をいう。

つまり、単純に素晴らしい敵と出会って、

心が引かれることとも解釈できる。

だからこそ、ライバルに、仲間に、

こんど会う時は素敵と思われる人になろう。

ライバル心を持たせ、

進化していることを認めさせる。

素敵といわれるにふさわしい人になる。

人生は、人の心を引きつけてナンボ。

素敵と思わせたら勝ちなのだ。

 

 

 

 

 

 

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自力ありき

(今日のコトバ)

 

 

 

生きてきたことを信用しろ。

担保はいつだって自分だ。

 

 

 

 

 

まず自分ありき。まず自力ありき。

自分のチカラを信じて、自信を持って邁進する。

不安材料があろうとも、生きた時間を信じて前進する。

高額な商品を購入する時、

担保が必要になるが、一番の担保は自分だ。

そのために、自分に財産となるものをため込む。

お金だけでなく、生きるための実力、生きるための信用を築く。

他力に助けてもらう前に、

自力をつけておく。

そこから大きな未来が開けていく。

夢へ近づいていける。

素晴らしい人生が広がっていくのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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実践でいこう

(今日のコトバ)

 

 

 

人生のいちばん大切なことは、試験なんかに出てきやしない。

 

 

 

 

 

実践にかなうものは無い。

教科書で勉強しても、マニュアルを覚えても、

体験することほど技を習得することはできない。

だが、社会はペーパーテストと面接に重きをおく。

どれだけできるか、どれだけ可能性があるか、

ほんとうに知りたいことを確認せずに合否を決める。

また、学校や社会も実地より講義の時間が長かったりする。

実践、実地は、机に座った教育の数十倍の

習得力があるのにだ。

いま、理屈ばかりに凝り固まって、

実践に動けない人がいたら、

とにかく一歩踏み出そう。

そこから、人生の問題を打開する芽が生まれる。

技を得ることによって、自信がつく。

武器が持てる。

人間として不動の気持ちを持てる。

習得した力は、人生を劇的に変えるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いまあるものを大切に

(今日のコトバ)

 

 

 

失ったものばかりが勇者に思えても、

いまあるものしかキミを守れないんだ。

 

 

 

 

人生の中で失ってきたものはたくさんある。

その中で失って悲しむものは大半だ。

ただ、失ったものが戻ってくることはない。

記憶の中で美化されても、もうこの場には存在しない。

いま存在するものしか、これからをつくれないのだ。

だとしたら、いまあるものを大切にすることが、文字通り大切だ。

いまあるものは自分にリアルな支えになってくれる。

昔に戻って「あの頃は良かった、あの人は良かった」

というより「いまがいい、この人が助けてくれる」にすべきだ。

人は、生きている以上、いまという現実が存在する。

その中でどれだけ幸せになれるかが、人生の究極の目標。

いまあるものをしっかり見つめて大切にする。

それこそが幸せの指針になるはずだ。

 

 

 

 

 

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