傷は翼に生まれ変わる

(今日のコトバ)

 

 

 

致命傷以外の傷は、

治ると翼に生まれ変わるんだ。

 

 

 

生きていれば傷つくことはある。

いくつも、いくつも、いくつも、、、、。

ただ、そのほとんどの傷は治して生きている。

いわゆる致命傷といわれる傷以外は、

すべて治してきているといっていい。

そして、傷を治すたび、人は強くなってきた。

痛みに強くなり、傷の治し方を知り、怪我をしない準備をする。

強くなるということは、経験値を積むこと。

治せば治すほど、体が、心が、タフになる。

それは、人の翼になるといってもいい。

翼があれば、強さがあれば、

人は自分の思い通りに生きていける。

想像した自分に近づいていける。

だから、傷つくことを恐れるな。

人は傷から進化できるのだ。

 

 

 

 

 

 

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自分の鉱脈を掘れ

(今日のコトバ)

 

 

上手の上をいくもの。

それは、下手を極めたもの。

 

 

 

 

 

癖とか、不器用とか、不得意とかの中にも鉱脈はある。

得意なものが武器になるのはわかる。

ただ、癖として考えられいるもの、不器用で下手な部類なものも

人生の重要な武器になる。

スポーツ選手でも俊敏ではないが、頑丈な人がいる。

格闘技やラグビーのような種目では、

当たり負けしない体も必要。

少し瞬発力に欠けるが、体が強い人はたくさんいる。

ボクシングでも、基礎を無視して変則スタイルのボクサーが

王者になることがある。

また、勉学でも教えられるとすぐ理解できる人もいれば、

わからないから繰り返し習って自分のものにする人もいる。

どちらのパターンでも勉学としては素晴らしい結果を出している。

もっといえば書くのが上手な記者でも、

人に話すのが下手な人がいる。

つまり、話すのが下手だから、書くことが上手になった人もいるはずだ。

だから、自分の鉱脈はどこにあるかわからない。

得手不得手、どちらが自分の人生を決定づけるかわからない。

自分の能力を信じて、目の前のチャンスに飛び乗って、

自分を調べる。そこに力を入れれば、

幸せな人生にめぐりあえる。

自分の能力を信じるのだ。

 

 

 

 

 

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忘れていいんだ

(今日のコトバ)

 

 

 

忘れものはね、忘れて欲しかったんだよ、きっと。

 

 

 

 

何かを忘れて、ハッとする時がある。

「どうしよう、とんでもないものを忘れてしまった」と。

大切なものだとそういう時もある。

だが、記憶から忘れてしまったものはどうだろう。

「思い出せない、思い出せない」と不快な気持ちになることもある。

だが、思い出したくもないものもたくさんある。

年をとるともの忘れが激しくなるのも、

その方が生きやすくなるからなのかもしれない。

思い出せないではなく、思い出さなくてもいい。

そう思うことがたくさんある。

だから、忘れてしまったものは、忘れていい。

必要があれば、思い出す。

必要がなければ、思い出さなくていい。

それでいい、それでいいのだ、人生は。

 

 

 

 

 

 

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時代に選ばれた者へ

(今日のコトバ)

 

 

 

世界が挑発してくるんだ、

貧困な発想者から権力を奪えと。

 

 

 

 

リーダーとか、トップが、

あまりにアイデア不足、情報不足でトンチンカンなリードをする。

結果、下にいるものが混乱に陥る。

優れた人材がいても、上手活かしきれない。

悪い方へ、悪い方へ導いてしまう。

そんな人間が上にいる間は、

組織が浮上することはない。

下の者は世代交代を叫んだり、

別の組織のリーダーをリクエストしたりする。

実は、この時期こそ、

時代が動いている時。

このままでいいと思っていない時は、

チャンスがたくさんある時なのだ。

その時を捉えるられる人こそ、

次のリーダー。

一気呵成に、ここぞとばかりに実力を示す。

そこで真価を発揮する。

真価を発揮できる者こそ、

時代に選ばれた者なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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世の中に才能を問う

(今日のコトバ)

 

 

かくれんぼうのように、

どこかにかくれていたら、

だれもみつけてくれないよ。

 

 

 

隠れたり、照れたり、シャイだったりすると、

世の中はあなたの才能を見つけてくれない。

頑張っていればいずれわかってくれると思っていると、

なかなかわかってくれない。

手をあげて、立候補して、発表をしなければ、

才能はわからない。

本当に自分の才能に自信があるんだったら、

世に問わなければ嘘だ。

実力があるないの判定は他人が下すもの。

思っている以上に人が評価しない場合もあれば、

思っている以上に人が評価する場合もある。

だからこそ、世の中に才能を問え。

そこから、すべてが始まる。

人生の劇的な何かも始まる。

隠れてないで、表へ出よう。

人生は才能が変えていく劇場なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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「ふつう」こそ大切

(今日のコトバ)

 

 

 

ふつうに戻そう。ふつうに戻れたら、

人間にとって、それは最高の贈り物。

 

 

 

 

 

人にとって、「ふつう」って大切。

わかってるようで、わからない。

わからないようで、わかる。

例えば、病気になった時。

いかに「ふつう」の時間が愛しいかわかる。

ただ、あまりにも変わり映えのしない毎日を過ごすと、

「ふつう」ではつまらないとなる。

人は、都合よく自分の気持ちを決める。

自分がマイナスになれば、プラスが欲しくなる。

自分が安定していると、それを壊したくもなる。

そのプラスとマイナス、安定と破壊のバランスをとっている

「ふつう」こそ、人間に大切な機能であることを忘れてはいけない。

「ふつう」がなければ人間は生きていけない。

自分のペースで歩いていけない。

「ふつう」こそ、もっとも大切な財産なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自力の幸せは長く続く

(今日のコトバ)

 

 

自力でつかんだ幸せは、

他力でつかんだ幸せより、

寿命が長い。

 

 

 

 

 

幸せは、いつ、自分の手に入るかわからない。

突然、簡単に手に入る場合もあれば、

苦節何十年で手に入る場合もある。

ただ、ひとつ言えるのは、

時間をかけて、自力で手に入れたものは、

寿命が長い。

かけた分だけ長く気持ちよくなれる。

かけた分だけ大きく感動できる。

かけた分だけ揺るがない自信になる。

自力でものにする幸せ。

これこそ生きる醍醐味。

できれば、幸せはずっと側にいてほしい。

だとすれば、自力で幸せを手にするべきだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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心を普通の状態にする

(今日のコトバ)

 

 

 

悲劇でもありがとうといって、

幕を下してあげなさい。

 

 

 

どこかで終止符を打たなければならないことがある。

特に、悲しい状況、厳しい事態には、

行動と共に終止符を打たなければならない。

ただ、人間はこのような状況になると逃げたり、

あきらめたり、目を背けたり、

行動できない時もある。

悲しいから、厳しいから、あたりまえかもしれないが、

それでも足を止めてしまうと、

悲しみは深くなるし、厳しさは大きくなる。

だからこそ、行動する。

動いて、動いて、自分の心を健全にする。

そこから、心を普通の状態に戻す。

心が健全な状態に戻れば、

また、生きるために前進できる。

足を止めない。

そこに、心を健全にするきっかけがある。

心を大事にすることでもあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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自力で生きていくんだ

(今日のコトバ)

 

 

誰かから何かを盗んでしまうと、

自分の大切なものをひとつ失ってしまうよ。

 

 

 

引き換えのような気がする。

奪ってしまえば、奪われる。

奪われると気づかなくても、奪われてしまう。

心とか、気持ちとか、良心とか、理性とか、、、、。

物質でない、目に見えない何かが奪われてしまう。

しっかり握ろうが、守ろうが、

奪われてしまう、失ってしまう。

だからこそ、自分の力をつけて、

自力で生きられる力が必要なのだ。

自力がなければないほど、

人からの支えが必要になる。

相手が納得して支えてくれればいいのだが、

納得せずに助けを求める場合、

そこに奪うという行為が生まれる。

人は支えがなくては生きていけない。

ただ、支えてもらうには相手の納得した気持ちが必要だ。

納得させるには、自分の日頃の生き方が見られてる。

自力を見られてる。

自力があれば奪わなくてすむ。

支えてもらえる。

自力をつけて生きる。

そこが大切なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

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努力はチャンスの使者

(今日のコトバ)

 

 

努力ができることは、

あなたにたくさんチャンスを届けること。

 

 

 

 

努力すれば結果が出るというものではない。

だが、間違いなく言えることがある。

それは、何もしていない人よりチャンスが多く訪れること。

負けたり、失敗したり、成就できなくて、

努力に対して疑問を持つことはあるけど、

努力しなければ戦いのリングに上がれないことさえある。

つまり、努力はチャンスの使者。

勝ち負け、幸運不運、成功失敗あるけれど、

すべては努力がその舞台をつくる。

人生、まずは努力なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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